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極上うなぎ。のブログ

復活準備中♪

【生き残れ、修行僧達よ!】<JAL / 台北編>全運賃公開・最善修行ルートの考え方!❶

 

 

youtu.be

 

 

皆さん、こんちは!! (^^=)/

今回は、
JAL / 台北編>全運賃公開・最善の修行ルートの考え方❶です。
このシリーズは、JALのフェアを解説しています。
ANAオンリーの方でも、ご自身の好きな航空会社の利点・欠点を比べられるので是非ご参加下さい。

今回は「日本発台北行き」がメインテーマになります。

KUL行き・KUL発運賃を覚えてますでしょうか?
MHとのJVで多くの運賃種別・面倒なフェアルールでした。
今回の台北行きも同様に非常に面倒です。



日本の多くの地方都市へ直行を飛ばし手広く商売する
CI(チャイナエアライン)とのC/S(コードシェア)が理由です。
JLの地方発国際線の弱さを補強する為に手を繋いでいます。

それは正しい判断だったのでしょうか?
喰うか・喰われるか、JLの生き残り対策を垣間見る事が可能です。
日系キャリアの繊細な戦術も、丁寧に読み解けば難しくありません。
この動画一本で「JLの台北行きの全て」が理解出来ます。



基本の運賃・利用法から徐々に掘り下げて行きますので初心者の方もご安心下さい。自称上級者でも「上げ膳据え膳運賃」で飛んでる方は多くいます。
マイラーの世界に下克上の規制はございません。



ステータスが目標ではなく、単なる通過点になるよう
思考・判断・行動力、僕と一緒に「全てを丁寧に」磨いてみませんか!!



「生き残れ、修行僧たちよ!!」

 

 

 

 

皆さんがご覧になっているのは、JALの「運賃のルールを表すフェアファミリー」です。

 

東アジア行きのエコノミーは・・・

 

*Special

*Standard

Flex

 

の3本柱が基本です。

初心者で覚えるのが大変な方は、先ずは感覚で覚えて下さい。
特別感を表すような激しい表現「スペシャル」は、「利便性」という余計なものを削ぎとした条件が良くないもの。返品しない代わりに値引きしてある価格重視派の運賃です。

 

スタンダードは「その名の通り、標準」的なもので、返品も交換も可能。

フレックスは「自由度があり返品・交換も無料」ですが、その分高額です。

 

 

 

 

現在、このような期間限定で「スペシャル運賃」が好評発売中だそうです。
以前から「動画・はてなブログ・note」をご覧いただいている方は、ご存じでしょう。

「知って得する航空券シリーズ」でこのタイプの運賃と、広告に潜む罠について解説しましたので、ご興味のある方は過去動画をご覧下さい。


今回は、別の視点で読み解きます。

 

 

 

 

この運賃が出された理由はご存じでしょうか?

 

NRT発桃園空港行き・関空発桃園空港行きが新設されました。
JALは「復活」という表現をしていません。その象徴が便名にも表現されています。「NRT・KIX」発共に「8000番台」の4桁便名が付けられています。
その運行が「3/30」までと限定されていています。

 

 

 

 

 

成田線は、JL8663/JL8664
関空線は、JL8667/JL8668

で曜日運航になります。

 

10/4から予約開始分が「12/1~1/8」搭乗分。
11/20から予約開始分が「1/9~3/30」搭乗分。


5000番台は「CI」とのコードシェア便になります。

 

 

 

 

 

 

4月以降は継続未定のようですが、CRS上にはスケジュールされてます。
3/31~純正運航の3桁便名です。予約はまだ開放されていません。

 

 

 

 

 

これらの便の新設があったので、売切りを目指して広告しているようです。

 

 

 

 

JALとTRACYどちらが持ち上げたかは分かりませんが「ニュース」という広告も出されていました。11/20の記事になります。
現在の料金は12/1発券分から燃油費が値上げされているので5000円ほど高額です。

 

赤枠には、ご丁寧にルールが記されています。
皆さん、何か気付きませんか?

このライターさんは、航空運賃にもJALにも詳しくないようです。

 

TRACYニュース

 

 

この好評な売れ行きらしい台北線のアイキャッチを見ると、
予約クラスは「O」と記されていてニュース通りです。
大阪発直行便が「48700円」で、その他は「64700円」。
差額が「16000円」になるので、大阪までの国内線がその価格である事を意味します。

 

 

 

 

 

東京発もあり、大阪発とは異なり特別価格には「Qクラス」を使っているようです。こちらもその他国内対象都市発との差額「16000円」は国内線往復運賃を表しています。

 

 

 

もう一度TRACYの記事をご覧下さい!!
赤枠には、ご丁寧にルールが記されています。
皆さん、何か気付きませんか?

このライターさんは、航空運賃にもJALにも詳しくないようです。

 

 

TRACYニュース

 

 

こちらがJALwebから引っ張ったルールです。
これを見てちゃんと調べた証を記されたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

こちらのブルーの枠から進むと、ライタールールが現れます。
JALの広告には「期間限定・スペシャル運賃」とありました。
セーバーではありません。よく見ると今年2023年の3月末までの出発分。


セーバーはスペシャルに名称変更になっています。

 

 

 

 

 

4月以降出発は、右タブからルールを読まないといけません。
何てかいてありますか?シャドーイングは重要です、練習しましょう。
「払戻・変更共に不可」です。
僕は、友人がよく記事を載せてるの為、連絡しにくいのでどなたか教えてあげて下さい。

 

 

 

 

 

こちらが現在の名称とルールです。
激しい表現=条件が良くない、スペシャルと名の付くものは全て払戻不可です。スペシャルセーバーは買い切り運賃、乗るか捨てるかです。
スペシャルは、「Hクラス以下の」低ブッキングクラスに付けられている名称です。

 

 

 

 

 

ついでにもう一歩踏み込んでしまいましょう。
スタンダードもスペシャル同様に「Hクラス以下」の低ブッキングクラスに付けられています。という事は、各クラス2つずつ運賃が存在すると考えられます。

 

 

 

 

 

そして、こちらがビジネスクラスのフェアファミリーです。
日本発台北行きには格安ビジネスクラス「X」があるようで、先程のヤバイ運賃「O/Qクラス」と同じフェアコード「スペシャルセーバー」になります。「払戻・変更一切不可」の買い切りです。

 

 

 

 

 

アタマの準備運動が終わったところで、本題に入りましょう!!

こちらが「TYO/TPE」行きのフェアファイルです。
先程の運賃「Qクラス」スペシャルセーバーが運賃番号1番です。
ベースは35000円になります。

 

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