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極上うなぎ。のブログ

復活準備中♪

《UA /ユナイテッド航空》フェア紹介❶ 【あなたの知らない極上マイラーの世界】

 

 

 

皆さん、こんちは!! (^^=)/

 

 

今回は、
UA / アジア発アメリカ行き編>運賃公開です。

このシリーズでは、UNITED航空のフェアを紹介します。
初めに重要な事を申し上げます。
日系・米系を両立した経験から、歴史を語れるUAマイラーの立場でお送ります。

先ずはつまらない日本発運賃から紹介します。

 

基本の「TYO/LAX」からどうぞ!!


日系の動画では「優しく・分かり易く」を心がけていますが、このテーマではUAプロマイラーの洞察力のある荒くれ者が対象です。
米系モード・極上うなぎ。の牙が見えてしまうかもしれませんが、ご容赦下さい。

米系に興味のない方には面白くない内容かもしれません。


安全なサファリパークで野獣どもの調教師を見る感覚でご視聴いただければ幸いです。

UAプロマイラーの皆さん、お待たせしまて申訳ありません。
日本で日本人に対応するには、米系なんて扱っても相手にされないのはご存じでしょう。優しい日系マイラーの仮面を被って迎合したフリも必要です。

 

そして日系フェアの偽情報を正す為、辞書的な役割の作品を揃えていたので遅くなりました。アンケート調査でも米系フェアを知りたいとの声があったので、丁寧さを気にすることなく思い切りアメリカ的な部分を出しながら気軽にやりたいと思います。

 

 

 

米系組に余計なフェアルール・ルート解説は必要ないと思いますが、
もしかしたら、僕らのようなはぐれ者を目指す日系嫌いな変わった方もいるかもしれません。そんなひょっこマイラー用に簡単に解説します。

 

ファイルされるフェアは、1~94番、94種類です。
低ブッキングクラスはマイル制が潰され全てルート制運賃です。
片道フェア・ノーマルフェア・おこちゃまフェア以外になります。
フェアナンバー1番の「4400円」・2番「11900円」に驚くのは、日系マイラーと素人だけです。

 

これは、ヨーロッパ・北米方式の基本の運賃設定方式です。
ここでは「4400円」が最安値ですが、ヨーロッパでは昔から「1ポンド・1ユーロ」がベースになっています。
思考が単純なので、安いものに群がって後先は考えない。
デットベースマネタリーシステム(A Debt Based Monetary System)思考と言えば分かる方も多いでしょう。
今、気持ち良ければ後で考える、借金する事でいー思いをして成長するればいーや。そんな人達には視覚的ショックが必要なんです。

 

1ドル・1ユーロで興味をひいたら、燃油サーチャージ・空港利用料などの諸税をトイチの利息のように乗っけて高額なチケットの出来上がりです。


そして、キャンセル不可・変更はチケットベース価格より高額
UA便で間際に変更をかけようもんなら、どんな高額クラスを取られる分かりません。こんなの賭け事と同じで、毎日がディレイ・イレギュラーのような米系は、何かあるなら当日ショーアップしてから変更するつもりで購入しています。

 

安価なフェアは、JAL/ANAのセール運賃みたいなものになります。
PNR作成後のフェアカル欄には、ベースの航空券に燃油費が含まれてしまい、別物に仕上がる。


この手口は、JAL / ANAも早々に取り入れて真似をしています。
週末運賃のチャージ・利便性ある便を選んだ時の客に知られたくないチャージは、サーチャージと一括りにされ諸税欄に記載されない仕組みに変更されてます。日系マイラーはこれに気付けるかがセンスの問われる部分です。

 

 

 

こちらがニューヨーク行です。
僕がいつも「LAX」行きから紹介しているのは、世界中の航空会社が就航する激戦地でこの価格が売れ行きを左右するからです。


ヨーロッパならロンドン・パリ・フランクフルト・アムスステルダム。
そして、主要都市間の料金は目玉フェアとなる餌で罠を張る。
買わせしまえば丸儲けなんで、いくらでも売りさばきたい。


その為、日本からニューヨーク線などの観光需要路線には餌はまかない。
貧国日本発は軽視しています。その逆「アメリカ発カナダ・メキシコ・ヨーロッパ・アジア・日本行きには色んなフェア」が存在します。

 

オーバーブックは日常です。
客が確実に乗るなんて、はなから信用していません。
オーバーしてたら次の便・翌日の便に乗せればいーやって感覚です。
早めに出発してしまいたい時など20分前にゲートにいないだけで、予約も座席も勝手に落とす。ルールは有ってないようなもんです。


現在は、米系スタッフの野獣加減も飼い犬程度に和らいでますが、見られていないところでは何をしてるか分かりません。

 

 

 

ここからは米系マイラーの目的地として有名だった「MIA・MCO・FLL」です。アジアからは「LAX/SFO/JFK」をGW(ゲートウェイ)にして、「SEA/DEN/IAD/ORD」などを経由して各々のスタイルでマイアミに夜中到着します。


数時間、空港をうろついて朝一便で西海岸行きのロングホールで睡眠確保が定番でした。飛び始めは日本からではありません。
コロンボ・クアラルンプール・シンガポールバンコク・香港・台北」から1日で飛べる距離です。1日最大5ヶ国を跨ぐ事が可能でした。

 

ここで米系組は二手に分かれます。
もう一つの修行ルートがヨーロッパを攻めるチーム。
アメリカ経由ヨーロッパ行きのルートで「アメヨロ」と呼ばれていました。
一気に「PA/AT」トランスパシフィックとアトランティックを飛ぶルートで、アメリカ国内線の小刻みが嫌いな大胆マイラーに好まれていました。

 

もちろん強欲組が多いので、アメリカ国内を堪能してから、
S/O(途中降機)を利用してヨーロッパ往復するのも基本です。
何故なら「SFO / LAX」から直行便があったフランクフルト・ロンドン・パリ行きは100ドル・200ドルでした。


5倍マイルキャンペーンなどをしている時は、4万円程度で12万マイル稼ぐのがUAマイラーの当然の行事だったんです。
格安航空券でも使えるSWU(システムワイドアップグレード)や500マイルUGサートもありました。


もっとも簡単なのが、友人・知人のグランドスタッフにウィンク一つ、ぶちかますとインボラ確定です。テキトーなスタッフが多くて恐いと話ましたが仲良くなるとなんでもやっちゃう悪友に仕上がる、使い方次第なんです。
そんなどんぶり勘定が会社の経営を圧迫していた原因の一つでもあるんですが、日本の利権主義と何ら変わりありません。いまだに世界中で繰り広げられています。違いは、底辺から権限が奪われて単なる労働者になった事で、マイラーもあおりを喰ってます。

 

 

 

 

日系メインで配信していますが、マイレージの本家本元はアメリカ。
ライフタイムマイルでは、UAだけで2000万マイル達成者がいます。
そんな中では、日本人の優しさ・気遣いだけでは奴らに食われてします。
喰われる前にひねり潰される。


ぶっ飛んだFA・お遊び気分なグランドスタッフ・ヤル気のない入管・意地悪な税関がベースにあります。


もちろん、全てではありませんが感情の露出度が高く、駄々洩れな人が多いからでしょう。
又、ダウンタウンに溢れかえる物乞い・蔓延る犯罪を上手くかわしながら飛ぶのは神経を使います。


以前は、日本人にも米系マイラーはかなり多くいました。陸マイルだけではなく、飛びがメインの両刀マイラーです。AWD発券ごとに送られていた「ホテル半額券・レンタカー半額券」がなくなり、スターアライアンス5周年キャンペーン・AMEXキャンペーン・アーリーバード5倍マイルキャンペーン・ヒルトンポイント移行改悪を得て、2010年辺りで天国モードは崩壊しています。それに合わせて日本在住の米系マイラーは減る一方で、日系に移った人、やめてしまった人も多くいます。

米系キャリアを克服せずにマイレージを語り、部分的に旨味を堪能しようと知ったかぶりの自慢話をかなり耳にしてきました。
UAマイラー・中の人からも多くの愚痴を聞いています。
JGCから1Pにマッチングして「NHドメを利用したパーク特典」に第三国路線を切込んで「ハンバーガー」と称し浮かれて自慢する。上手くやってんのかとな思ったら、変更が出来ずパーク特典のマリッジに困ってオペレータに泣きついて助けてもらう。

 

手の内を明かすならまだしも、名乗らず、例え話で操作方法を聞き出そうとする「丸出し」が多い。呆れて対応に困ると、日系ならもっと優しく説明すよるって「ママ助けてって」叫ぶ。困ったもんです。


これらは、アポロの仕様ではなく、旧CO(コンチネンタル)のシェアーズに組み込まれた「片道特典4区間ルール」の一部である事を知らずいいとこ取りしようとするからです。これだけではなく、色んな要因で改悪オンパレードでした。

UAプロマイラーの皆さん、心の声の代弁はこの程度いーでしょうか?

 

 

 

 

 

こちらが「西の雄」アンカレッジ行きフェアです。
0泊2日でアメリカ修行したい人、東に行く時間がない、若しくは寒い冬の時期に雪の影響を受けたくないマイラーの短期修行ルートだったんです。


SFOをGWに「LAX/SEA/ANC」と乗継いで夜中に到着したら、そのまま到着ゲートでチェックインを無理やりしてもらい、乗ってきた便で同じ経路を戻る。SFO発日本行きは2便あって遅い方の13時発なら間に合うルート。


金曜の夕方に日本を出れば、日曜の17時には成田に到着。
機内食は軽食含めて4回、ラウンジにはシャワー・食事もあるので困る事は何もありません。アルコールも無料なので、呑兵衛はずっと飲み続けてます。


らん子姐さんは、日本の女性マイラー界の「クイーン」ですが、実はそれを上回るクイーンが存在します。


JAL/ANAダイヤを持ち続け、UAはライフタイム300万マイルを超える女マイラーが「ぢゅん子ちゃん」です。

 

ぢゅん子ちゃんは、誰でも知ってる有名なところの大先生。
金も地位もあるのにマイルにみせられてしまい、0泊2日のこの「アンクタッチ」と呼ばれるルートがお気に入りでした。


僕でも「この女性には勝てない」と思ったのが、
ソウルから「EZE / ブエノスアイレス」を0泊4日で毎月飛んでいたのを自慢された時でした。


皆さん、ソウルから南米は直行便がありません。JALはNYC経由で南米路線がありましたが、経営破綻でそのスロットはANAが取りました。「YVR/MEX/SAN」も同様です。

丸3日飛行機に乗りっぱなしです。先ず気になったのが、風呂はどうしてるのかです。ぢゅん子ちゃんに聞くと、風呂は面倒なので入らない、ラウンジで一回シャワー浴びるぐらいで充分だそうです。


それを淡々と毎月こなして、JAL/ANAダブルダイヤも朝飯前。

僕の年間飛行70万マイルはやった事ないそうですが、とことん肝が据わった女性マイラーの頂点です。それ以上の方を知っていたら、コメント欄で教えて下さい。

 

 

こちらが「DEL/SFO」です。

GIは「AT」トランスアトランティック。


昔のUAマイラー・日系マイラーが勘違いしないように説明します。
「BK-A」はずっとファーストクラスの予約クラスでした。


ディスカウントフェア・RTWで使用していましたが、ANAとジョイントフェアを作ってから変更になっています。


ANAには「プレミアムエコノミー」があったので、その予約クラスで使用しています。追ってUAにもプレエコが設置されました。
ファーストクラスではないのでご注意ください。

 

 

 

 

40番でビジネスクラス「P」が出てきます。
近年のフェアにしてはかなり安価です。

JLより3割高になっていますが、JLはSFOのみ。
UAはLAXなどほかの西海岸でも同価格です。

 

 

 

 

日系・米系両方極めた誰かが正しい情報を発信する必要があると思い、
少しお話しさせてもらいました。


PQP & PQDになってからは、距離を稼ぐマイラーには厳しい現状です。
ご存じでしょうか、UAステータスをQualifyするならマストの4便以外はUA以外を使用する事です。若しくはノーマルファーストで1往復で終了。


米国在住の方はCC利用もカウントされるのでそれ程難しくないと思います。
AA(アメリカン)はCC利用金額オンリーでEXE.PLTも獲得可能です。

今あがいてる方は、僕やらん子姐さんのようにライフタイム400万マイルに届いてない微妙組でしょう。さっさとライフタイムGSとっとけば良かったと少し後悔しています。
僕は7社の最上位ステータス継続をしてたので保険が沢山あります。


UAオンリーの方、NHや他のプログラムには口に出来ない旨味がしこたま残っていますので、片足を突っ込んでみるのも良いでしょう。

 

つかず離れずUAと付き合えるように、情報提供していければと思っています。次回は、アジア発アメリカ行きと「旧聖地CMB発」の隠された「UNSALABLE FAREの今」に迫ります。

 

動画を作成したので参考にしてください!!

 

 

 

 

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激しい飛び方・泊まり方で培った経験談を交えた内容を今後も継続し、皆さんが「極上マイラーになれるよう航空運賃の辞書を作りたと考えています。今後もご自身のお好みのスタイルでお付き合いいただけれと思います。

 

楽しんで頂けましたら、ランキングに貴方の「アナタのとまほ~く♪」をぶち込んでネ!!

 

復活後の記事はブログカテゴリ【2023】に入れてあります。

 

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