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極上うなぎ。のブログ

復活準備中♪

全てが判る!!《JAL・ANA台北発券》後編!『上位クラス料金紹介・運賃比較』完全版♪

 

 

皆さ~ん、こんちは!! (^^=)/

 

 

今回は、
全てが判る!!《JALANA台北発券》後編!
『上位クラス料金紹介・運賃比較』完全版♪

です。

皆さんに紹介する運賃は、各航空会社の今期設定料金です。
全ての方に満遍なく提供されるものではないのでご注意下さい!!

飛びマイラーの皆んさん!!
台北発はソウル発と同様に海外発券の入口として最重要都市。
片道特典航空券でも発券し易く、少ない必要マイル数で便利です。

近場で便利な台北発を是非マスターして下さい!!

では始めます!!

今回はJAL / ANA運賃混在・比較解説」です。

こちらが航空会社が隠す台北発東京行き」上位クラスの運賃表です。



運賃番号21番~40番には、
高額エコノミークラスと低価格ビジネスクラスが並んでいます。

JALエコノミーは「M / K / H」クラス・ビジネスは「Iクラス」
 *ANAエコノミーは「H / U / M」クラス・ビジネスは「Zクラス」

「JL / FOP」・「NH / PP」を重要視する
飛びマイラーにとって、この価格帯が一番大事です!!

一般のご旅行でビジネスクラスを狙う方は、
「JL / Iクラス・NH / Zクラス」を確保出来るかが課題になります。
その根拠を資料を使って解説します。

JAL台北発・ビジネスクラス運賃は
位置付け的に下から2番目の「125%積算のIクラス」が最安値になります。
前期までは「70%積算のXクラス」がありましたが消されてしまいました。

ANAも同様に下から2番目の位置付けの
「125%積算・Zクラス」が最安値になります。
「70%積算・Pクラス」は消されています。
どの程度の価格差があったか気になる方もいるでしょう。
JAL 「Xクラス」/ ANA「Pクラス」は
「Iクラス・Zクラス」より「4000NTD」程安価でした。

台北発のビジネスクラス料金引き上げになったのではなく、
最安の予約クラスが消され下から2番目が最安値になったんです。

次に上位エコノミー「H / K / M」は3番目から5番目の位置付けです。
Kクラス以上はビジネスクラスへUG可能です。

ここで重要ポイントです!!
いつもUGに関して解説していますが、近距離線においては「UG可能な予約クラス」と「ビジネスクラスの価格」に大きな差がありません。
UGに必要なマイルを支払う価値があるかを見極める事が重要です。

ANAの高額エコノミー「M / U / H」クラスもJALと同様に
「3番目から5番目」の位置付けです。全く同じです。
ここで重要になるのは「その価値基準の比較」です。

ANAは5番目の「Hクラス」からビジネスクラスへUGが可能なんです。

それではエコノミークラスの中で
重要な基準となるクラスの運賃を見て行きましょう。

先ずはUG可能な下限のANA「Hクラス」です。
*運賃番号22番の19000TWD
*運賃番号24番の19800TWD

と2つの「Hクラス」が確認出来ます。

その差額は「800TWD」日本円で約4000円です。
この価格差は「運賃ルールの違い」に対する料金で、
そのルール名称はスペシャル」と「ベーシック」になります。
グリーンの枠22番の安い方がスペシャルで「払戻不可・変更有料」です。
ブルーの枠24番がベーシックで「払戻し有料で可能・変更有料」です。

ここから判断出来る事は・・・
「払戻を事前に可能にする手数料=800TWD」に設定されている事です。

ここで重要ポイントです!!
僕の記事・動画ではよくこの「Hクラス」を
ビジネスクラスへUG可能な重要なクラスであると紹介しています。
実はコレ、海外発券時にのみ適用されるルールなんです。
日本発の航空券で「Hクラス」を購入してもUG申請は出来ません。
運行路線に設定・販売があればプレエコへの申請は可能です。
悪条件の日本発では、ビジネスクラスへのUGハードルを一つ上げています
先程紹介しましたが「Hクラスの一つ上位はUクラス」です。
そう、日本発のUG申請はUクラス以上となります。
価格・運賃ルールのみならず、UGの可否まで海外発忖度なんです。

ではその「Uクラス」を見て行きましょう。
運賃番号26番の22000TWD
運賃番号30番の23500TWD

とHクラス同様に2つの顔を持っています。
このUクラスは新しい予約クラスになり設定されてから10年程度です。

HクラスとUクラスには、ANAからの重要なメッセージが込められています。
日本発・海外発のビジネスクラスへのUG申請基準が一つです。
もう一つは、運賃ルールを切替える役割を持たせています。
上位クラス=高額チケットです、故にルールが緩和されます。

Hが「スペシャル・ベーシック」だったのに対して、
Uクラスは「ベーシックとフレックス」になっています。
僕の記事と動画の常連さんはご存じでしょう。
皆さんが判断し易い様に「運賃ルール」を色分けしています。
下から「グリーン → ブルー → レッド」の順です。
これは多くの航空会社が採用しているキャビンのイメージカラーを使って、低いものと高いもの・リーズナブルなもの高額なものと
価値と価格を連想し易い様に色分けしています。

*グリーン・・・「バリュー・スペシャル」
*ブルー・・・・「ベーシック」
*レッド・・・・「フレックス」

この仕様から判断して下さい。
ブルー枠26番22000TWDがベーシック
赤枠の30番23500TWDがフレックス
となります。

フレックスルの特徴は「払戻無料・変更無料」と自由度MAXな点です。
制限付きのチケットから解放され手数料を払う事で
自由なルールを適用出来る基準が「Uクラス」以上なんです。

その手数料である「差額」は1500TWD、約7500円です。
日本発と比べるとオママゴトのような差額ですネ!!

では次に「もう一つの重要な上位クラス」を解説します。
エコノミークラスのキング「Yクラス」・クイーンの「Bクラス」を支える
上位3番のMクラスです。
運賃番号34番・24000TWD・ベーシック
運賃番号38番・25500TWD・フレックス

とUクラス同様に2種設定されています。
これらのルール差額も「1500TWD」で同じです。

Uクラスが設定されるまでは「Mクラス」が日本発でのUG申請基準でした。

実は目に見えない・客には分からない
ANAの熱い思いが込められているんです。

急に決まった海外出張、繁忙期の旅行などで
Mクラスチケットを手にした事がある方は多いと思います。

一番近い長期休暇G.W.を例に解説します。
こちらは「5/3 東京発台北行き」のリアルタイム残席です。
NHは2便あります、人気の午前便NH851の残席を確認して下さい。
確保可能なのはMクラス以上でほぼ満席状態です。

次に午後発NH853はVクラスが1席残っています。

次に復路、一番人気は「5/6台北発」でしょう。
NH852はMクラスが1席残っていて、ビジネスクラスはJクラスのみ。

NH854はYクラスが9席・Bクラスが2席です。
このように繁忙期や近々の混雑便では、
確保可能な最下位クラスの基準がMクラスになるケースが多いんです。
台北発だとMクラスは24000TWD・ベーシック、日本円で約12万円です。
因みに日本発のMクラスはベース価格22万円・諸税込み25万円になります。

このMクラスの最大のポイントが「マイル積算率が100%」
JLの上位3番目Hクラスは70%積算です。

UG申請の可否・繁忙期に確保可能な予約クラス基準に於いて
「H / U / M」クラスが重要な役割を担っているとご理解頂けたと思います。

それでは次にJALのエコノミー高額クラスを検証します。
JALで需要なのは「Kクラス」です。
運賃番号23番・25番・27番・31番に4つ設定されています。

グリーン枠の19700TWDはフェアファミリー・スタンダード
ブルー枠の20500TWDはセミフレックスになります。

皆さんに先に指針を差し上げます。
JAL台北発日本行きはこの2つのフェアファミリーで構成されています。
スペシャルとフレックス」がありません。

*スタンダードは「払戻は有料で可能・変更も有料」
セミフレックスは「払戻有料・変更無料」です。

それではオレンジ枠の「より高額なKクラス」はどんな運賃なんでしょう?

これは「CI / チャイナエアライン」を「JL4桁便名」でテイクする時の料金になります。フェアファイルから簡単に読み取る方法があります。

フェアベイシス・フェアベースの後ろから2文字目を
「23・25番のコード」と比べて下さい。
23・25番は「D」コードですが、27・31番は「E」コードになっています。
このEコードは路線・提携航空会社によって詳細は異なりますが、
台北発券に於いては「CI運行のJLコードシェアテイク」に使用しています。

そして、一番最後の文字は「Eがスタンダード・Dがセミフレ」
表わすコードになっています。

JALファンにとっては「DD / JAL純正便利用のセミフレックス」が
最高の条件ですが「EE / CI利用のスタンダード」の方が高額なんです。
これはJALは台湾からみて外資系航空会社になるからです。

ここで重要ポイントです!!
フラッグキャリアより高額設定する外資系キャリアはありません。
この法則を利用すると、直行便より経由便利用の方が安く好条件で売り出されている事を理解出来ると思います。

更に深堀すると、日系を使うなら「台北から日本まで」よりも
台北から日本経由第三国行き」が好条件であると想定可能
です。
このように「存在理由・意義」を探ると面白い発見に繋がります。
「大海も天の高さ・青さ」も両方追究しましょう!!

次は飛びマイラー・格安ビジネスクラス狙いの方にとって
最も重要な最安ビジネスクラスを解説します。

赤枠がJAL・ブルー枠がANAの最安ビジネスクラス運賃です。
シーズナリティ・料金共に足並みを揃えています。
両社とも2つのルール設定で料金差があります。

*運賃番号28番のJAL「Iクラス23000TWD」はフェアファミリスタンダード
 《払戻2000TWD・変更1000TWD》

*運賃番号29番ANA「Zクラス23000TWD」は運賃ルールスペシャです。
 《払戻不可・変更2000TWD》

近年のANAの海外発「ルールスペシャル」は「払戻不可」が大きな特徴です。特にアジア方面でこの傾向があり「S/W/V」などのエコノミークラスも同様です。アジア圏は新興国が多く、超円安の現在でもフラッグキャリアを超える運賃設定が出来ない為にルールを厳しくしています。

変更可能なのでチケットを無駄にする事はなく許容範囲だと思います。
これは流行り病以後に多くの航空会社が「旅行期間を1年間」と長く設定したからです。以前は「60日・90日」が主流で数か月に一度はタッチする必要があったんです。JALも同様に殆どの運賃が1年間有効になっています。

次にもう一つの高額な運賃を比較します。

*運賃番号32番のJAL「Iクラス23800TWD」は
フェアファミリー・セミフレックス
 《払戻2000TWD・変更無料》
JALセミフレックス」の売りは「変更無料」です。

*運賃番号35番ANA「Zクラス24500TWD」は
運賃ルール・ベーシック
です。
 《払戻3000TWD・変更2000TWD》

既にお気付きの方も多いと思います。
台北発日本行きは、この運賃番号21番~40番に
全てが詰まっていると言えるほど凝縮されています。

JALのエコノミークラスの重要な基準である「M / K / H」クラス
ANAの基準である「H / U / M」クラスに加え、
最安ビジネスクラスが同価格帯として設定されています。

ここで重要ポイントです!!
国際航空運賃は「高額エコノミー」と「最安ビジネスクラス
更に「プレミアムエコノミー」が同じ価格帯に位置付け
られているんです。

予約時に高額エコノミーを提示されたら・・・
プレエコ・ビジネスクラス料金と比較してみましょう!!

前回の台北発券「前編」で解説しましたが、
台北発運賃は大きく分けると2つ顔があります。
ローシーズンとハイシーズンです。
実はそれ以外にも出発日によるサーチャージがあり、
かなり細かく分けられています。
先程までは出発日「6/1」で最安となるローシーズンです。

こちらがハイシーズンの基本となるフェアファイルです。

このフェアファイルのシーズナリティー
「出発許可最終日」を見ましょう。
出発「7/20まで」の運賃額になります。

そしてこちらが「7/21~8/3台北発」のフェアファイルです。
web作成において運賃画面のベース価格は合致する筈です。

全ての期間のフェアファイルを用意すると膨大な量になってしまいます。

500NTD/1000NTD/1500NTD/2000NTD/4000NTDなど、

キリの良いDIFF.(差額)が出発日のサーチャージです。

予約画面最終ページで表示される「運賃詳細のチケットベース価格」と比べて差額がある場合はサーチャージを疑って下さい。
電話で問い合わせる方は聞いてみましょう。

これらは「ベース価格」に組込まれています。
オペレーターさんが分からなければ、出発日ごとの運賃が違うので
「ローシーズン」・「ハイシーズン」を基準するか
都度確認して下さい。

それでは重要な運賃を公式ルールファイルで確認します。
運賃番号29番「NH / Zクラス・スペシャル」です。

ルール3番のシーズナリティにこの
Lタイプ(ローシーズン)」運賃が適用になる期間が記されています。

とても大事な非公開資料ですので、ご活用下さい!!

ルール8番、途中降機に関して。
無料で2回可能、その内訳は片道に付き1回ずつ日本で適用出来ます。

ルール9番、乗継制限に関して。
片道に付き1回のみ許可されています。
2回乗継をするとサイドトリップという扱いになり、1区間分の料金が追加「ADD ON」されます。この際の料金は普通運賃を適用されるので非常に高額になります。離島乗継割引などはないので、海外在住者はVISIT JAPANなどの利用者限定運賃を使うと1区間1万円程度で日本周遊が可能です。
日本在住者は片道3区間以上の無理な切込みはしない方が良いです。

そして次はルール12番、サーチャージに関して。
これは、出発日サーチャージではなく「利用便に対する罰金」です。
「NH852/NH854」と「NH851/NH853」要は、全てのNHオリジナル便に対して付加されます。NRT線には必要なかったりしますが、
現在NHは羽田発オンリーなので、その利便性に対するチャージです。
他のアジア線も同様に羽田発着に多く設定されています。

ルール16番のペナルティーズ。
先に解説した内容の確認作業になります。
ルール・スペシャルの払戻は不可、変更は2000TWDで可能です。

「Zクラス・ベーシック」のペナルティを再確認です。
払戻は3000TWD・変更は2000TWDになります。
この重要なルールに関しては殆どの方が理解されていると思うので
あまり言いませんが、今回は注意喚起します。

チケットのキャンセル・変更は必ず「出発時刻より前」に申告して下さい。
それを過ぎるとチケットは無効になりますのでご注意ください。

電話なんて繋がるのに2時間かかるだろう!!
と思われた方、ごもっともです。
しかし我ら日本の航空会社は世界一です。
ANA/JAL共に入電した時刻を把握しています。
13:00出発なら、12:59に発信していれば問題ありません。
これは欧米系・アジア系のテキトーな外資系には通用しないので、
安心・安全を提供してくれる我ら日系キャリアに誇りを持ちましょう。

次にJALの「Iクラス・スタンダード」です。
ANA同様にルール3番にどこにもない秘密のシーズナリティがあります。
このローシーズンは2027年まで記されています。
3年間大事に保管して下さい!!

ルール4番のフライトアプリケーション。
この運賃ではCI運行によるJLコードシェアテイクが許可されていません。
先に説明した通りです、フラッグキャリアを使う際はより高額な運賃設定でした。初心者の中には空港でチェックイン段階になって気付く方がいます。
予約作成画面で注意書きされているので、くれぐれも間違いのないようご注ください。4桁便名は必ず疑いましょう

ルール8番途中降機、片道に付き1回許可されています。
途中降機とは、目的地に向かうまでの経由地で24時間以上滞在する行為です。目的地ともう1都市滞在出来る事を意味しています。
因みに、日付を跨いでも「24時間未満なら乗継扱い」です。

その乗継は1回のみ許可されています。

ルール12番、サーチャージに関して。
こちらも「利用便に対する罰金」で「羽田発着全て」に1500TWD付加されます。往復利用では3000TWDになります。

ルール16番ペナルティーズ。
キャンセルは2000TWD・変更は1000TWDです。
このフェアの同条件である「ANA / Zクラス・スペシャル」は
キャンセル不可で、変更はJALより1000TWD高額です。
JAL / ANAどちらでも良い方はJALのIクラスの方が好条件なので、
どちらも空きがあり迷ったらJALにしましょう。

「Iクラス・セミフレックス」のペナルティを再確認です。
払戻は2000TWD・変更は無料になります。
ANAのベーシックと比べると700TWD安価で変更無料。
ルール面で比較するとJALの方が好条件です。
フライトサーチャージは両社共に「羽田発着往復3000TWD」
マイレージ積算率は125%で同格です。

今回メインで取り上げた「繁忙期のエコノミークラスの基準」である
「JL / BK-KとNH / BK-H」のルールファイルも用意しました。
はてなブログ・note」に掲載しますので必要な方は参考にして下さい。
注目ポイントは「フライトサーチャージの価格」です。
JL&NHとも羽田発着便を利用した場合、
片道500TWD・往復1000TWDの罰金が課せられます。
ビジネスクラスサーチャージが高額に設定されると覚えておきましょう。

皆さん、もうひと踏ん張りです、一緒に頑張りましょう!!
ビジネスクラス高額クラスを簡単に解説します。
運賃番号43・45番の「JL・Dクラス」は、
フェアファミリー「スタンダードとセミフレックス」の2種類
です。

運賃番号46・47番の「ANA・Dクラス」は、
「ベーシックとフレックス」
です。
この4つはほぼ同額の設定になります。
航空会社がディスカウントビジネスクラスとして重視しているのは
昔からこの「Dクラス」になります。

そして上位ビジネスクラスでは条件面で有利になるのが、
「運賃番号47番のANA・Dクラスフレックス」です。
払戻無料・変更無料となり、縛りのない普通運賃のような価値があります。
JAL台北発のディスカウント運賃に「フレックス」を設定していません
Cクラス・Jクラスのキャリアフェアも同様です。

そして運賃番号52~55番の黒枠フェアは「CIとの提携運賃」です。

そしてキャリアフェアの最高峰「Cクラス・Jクラス」は、
JALANA共にDクラスと同じ運賃ルールです。
JALはJクラスのみ、ANAはCクラス・Jクラスになると
シーズナリティが解除され統一運賃になります。

 

 

今回も完全解説にしたいので、ノーマル運賃まで取り上げます。
ANA「Y・C・Jクラス」は全て運賃ルールフレックスで「マイル制運賃」です。普通運賃に制限ルールは通常存在しません。
JAL「Y・Jクラス」もフレックスです。ルート制運賃になっています。
一般旅行・修行用価格ではありませんが、目安として価格を知りましょう。
最高額はJクラスになり、日本円で約35万円です。

 

 

 

 

それでは地方都市行きの料金を確認しましょう。
大阪行きは東京行きと同料金です。
台北発券では、いつもと違う点があります。
大阪行きになると「CI利用の提携運賃」が消えています。
JLオンリーの運賃設定をしています。
ANAはBRとの提携運賃をANAとして設定していないのでファイリングされていません。

JLは少しややこしい形態になる事がありますのでご注意下さい。

 

 

 

 

名古屋行きは大阪行きと同料金・同条件です。
毎度の事ですが、大阪・名古屋間のフライトはありません。
東京経由になり便数が少ないので選択便からの乗継にご注意下さい。
無料で移動出来るだけラッキーと捉えましょう。

 

 



札幌行きは東京行きと比べて4000TWD高額になります。
これは2000TWDが国内線片道分になっている為です。
1便約1万円で国内移動が付けられると考えましょう。
運賃番号22番Vクラス・30・34番HクラスはJALのCI提携運賃です。

 

 

 

 

そして次は福岡行きです。
前回の台北発前編で解説しましたが、上位クラスに関しても同じです。
JALは4000TWD追加に対して、ANAは無料で東京・福岡間の往復フライトが付けられます。博多を基点に旅行可能な北九州・大分・佐賀・長崎在住の方は、陸路移動の新幹線・高速バスを使う事で2万円分を他の事に充当可能です。旅行前後で博多滞在を楽しむのも良いでしょう。
JALとの価格差は2万円なので、九州の方はANA利用がお得です。

 

 

 

 

こちらは沖縄行き料金です。
国内線は往復4000TWD追加になります。
他の地方都市行き料金も東京行きに4000TWD追加になります。
近年は、国内線の予約クラスは国際線と同じクラスで確保する仕様になっています。低クラスであっても国内線は繁忙期に確保しやすいです。
東京で途中降機する事で、繁忙期の国内旅行に当て込めば家族旅行も負担にならないでしょう。一人2万円で好きなところへ行けるチケットが付くと考えて下さい。

 

 

 

 

JL&NHの日本発台北行きフェアファイルを掲載しますので、
日本発を検討している方・台北発券と料金比較したい方は参考にして下さい。

日本発には「JL・Xクラス」の設定があるのが注目ポイントです。
「CI / DIコード」とルールが厳しいのでご注意下さい。

 

 

今回はジックリ復習出来るようにとびっきりの資料を作成しました。
「極上うなぎ。スペシャル」をご堪能下さい!!

JAのフェアベイシスから運賃ルールを読み解くコードは、
最後の1文字「H / E / D / A」のコードです。
たったコレだけでフェアファミリーの判別が可能です。

かなりの時間がかかりましたが、
全てのフェアファイルからルール詳細を検証しました。
日本発と違い異なるクラスでもペナルティ額が同じです。

この資料とフェアファイルだけで
台北発券の全てが瞬時に理解出来る筈です。
分からないオペレーターさんには資料を使って是非教育してあげましょう。

こちらがANAの虎の巻です。
誰も作ってない世界でたった一つの資料です。
フェアファイルと併せて利用し、
台北発券グランドマスターになって下さい!!

運賃ルールによるクラス分けも資料にしました。
各予約クラスがどの運賃ルールを跨いで構成されているかを知る事で、
予約クラスの本当の価値とANAの企みが暴けます。
アルファベット1文字に込められた情報を意識しながら
運賃比較を楽しんで下さい。 

海外発券ソムリエの皆さん、台北発の味と香りは如何でしょうか?
初心者の方は満腹で味わう余裕がなかったかもしれません。
海外発券を始める上で「東アジア発日本行き」は基本となるものです。
作品中に触れましたが、アジア発日本経由でヨーロッパ・アメリカなどの
ロングホールを飛ぶための前菜でしかありません。
一行程「15000マイル~20000マイル」飛行が上級マイラーの定石です。
最近は、クレジットカード利用金額やライフソリューションがあるので、
一社のみステータス維持をする方は、それほど多く飛ぶ必要はありません。



又、円安・燃油費高ではアジア圏1.5倍積算を利用する行程が無難だと言えます。守りに徹するなら質より量の日本国内線のみでハウスワインを選ぶのも良いでしょう。国際線を飛ぶから凄いマイラーなんてイメージがあるかもしれませんが、真実はマイラーの数ほどあると思います。

正解も間違いもない【志向第一】の分野です。
国際航空運賃・予約クラス・残席コントロール・ルーティングを
分析する事でマイル・ステータスの使い方
ホテルの価格競合・ポイント獲得にも大いに活かせます。

ご自身のライフスタイル・バックグラウンドに合うものを選んで
欲求を思う存分充たして下さい!!

欲張りな方!!
抱え過ぎて苦しくなったら本当に大切なもの以外を手放してみて下さい。
なくても困らないなんて新しい発見があると思います。

生き残れ! 立ち上がれ!

修行僧達よ!!

動画を作成したので参考にしてください!!

 

 


《 今後の運営方針について 》


全ての動画はプレミア配信にしていませんので無料でご視聴可能です。
今まで記事を読んで下さった方の為に、note・ブログ最新記事は「次の記事」を出すまで一般公開しますのでご安心下さい。メンバーとの区別化の為にメンバー様には紹介した他社キャリアの同路線フェアファイルの全てを追加でご紹介します。又、プランごとの記事に自由アクセスです。
どこにもない詳しい運賃紹介を丁寧に解説していますので、
ご了承いただければ幸いです。

激しい飛び方・泊まり方で培った経験談を交えた内容を今後も継続し、皆さんが「極上マイラーになれるよう航空運賃の辞書を作りたと考えています。今後もご自身のお好みのスタイルでお付き合いいただけれと思います。

楽しんで頂けましたら、ランキングに貴方の「アナタのとまほ~く♪」をぶち込んでネ!!

復活後の記事はブログカテゴリ【2023 / 2024】に入れてあります。

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