にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

極上うなぎ。のブログ

復活準備中♪

【ANA】ロンドン発・日本全国どこでも287ポンド!

 

 

皆さ~ん、こんちは!! (^^=)/

 

 

今回は、
ANA【 イギリス/ロンドン発・日本全国どこでも287ポンド♪ 】です。

この新シリーズは各航空会社の「格安運賃」を紹介しています。 
IT運賃・GIT運賃と呼ばれる包括運賃・格安航空券ではありません。
航空会社の直接販売・代理店を介さない一番安全な価格と購入方法です。

 

僕の記事と動画のメインテーマは『国際航空運賃』です。
リクエスト・ご意見を頂き少しずつ軌道修正をし、
多くの方に参考にしてもらえる作品づくりに努めています。

現在はJAL / ANAの運賃を中心に
「初心者用」と「中級者・上級者用」を分けて作成しています。

今回の新シリーズは「最安運賃・格安運賃」の紹介です。
円安・燃油費高を少しでも回避したい気持ちは僕も同じです。

マイルやポイントの積算率は重要ですが、旅行主体の方も多くいます。
その方々にも「日本発・海外発」の最安運賃を紹介する事にしました。

現在は、殆どの航空会社が「国際航空運賃」を隠しています。
運賃目安がなく高額で売りつけるネット販売で
その旨味を知ってしまった
からです。

簡単に説明すると・・・
要らないルールを抱合せ販売したり、旅行経路で価格を変動させて
集客率・利益率をコントロールしています。
僕達のような個人の旅行者、単体の狭い視野で見ると、
そんなに高額チケットがバンバン売れるのかと思いがちですが、
現状は飛ぶように売れています。
しかし、その思考自体が日本弱体化そのものだと気付いて下さい

今の日本人には高額でも、世界基準で見れば格安ニッポンです。
航空券が高騰したという方がいますが、
日本国内線・国際線共に最安価格は大きくは変わていません。

値上げされているのは「ベースとなる普通運賃・ノーマル運賃」です。
諸税や燃油費が上がっているだけです。

特に日系航空会社の最安価格は、
燃油費や諸税情勢を鑑みて最安値を変動してくれる為、
低いまま保ってくれています

国内線で例えると・・・
早期割引なら1便1万円ちょっとで売っていませんか?
セールと称してより安く売る事もあります。
28日前・45日前・55日前・75日前購入すれば
いつでも割引したものを提示しています。
更に往復割引5%も常にあります。

それら安価なものは一般の単純往復旅行者にとって
「不必要」とされる「利便性」を削ぎ落して
低価格維持
をしているからです。

利便性とは変更・払戻などの使用条件」です。

好きなアーティストの東京公演チケットを購入したが、
大阪公演に振替られない、こんな考え方と同じだと思って下さい!!

覚悟は出来てますか、説明しましたよ。
安いものは利便性の良くない買い切りチケット
が殆どです。

では始めます!!

こちらが航空会社が隠す「ロンドン発・東京行き」の改定運賃表です。
最安値は運賃番号1番「287ポンド」です。予約クラスは「K」になります。ツアーなどのGIT(団体包括運賃)を除いた有償航空券では
一番低い予約クラスになります。

運賃番号2番にも同じ「K」クラスがあります。
これは払戻し可能のルールを付加しているので
「100ポンド」高い387ポンドに設定しています。
注意点は、100ポンドはキャンセル可能にする権利費用なので、
実際にキャンセルする時は手数料が更にかかります。

その手数料が気になりますネ!!
変更手数料は「150ポンド」です。
一度変更すると合計で250ポンド必要になります。

そして最重要ポイントが、適用期間です!!
2024年9月1日から2025年7月14日「までに出発」で、
そこから1年間有効
の運賃です。

ここで更に重要なポイントがあります。
変更時、希望する日程の残席で追加徴収があります。
「購入した予約クラスに空きがない場合、より高額なクラス」
になるというルールがあるんです。
搭乗日が近くなるにつれて低予約クラスは少なくなります。
繁忙期には普通運賃である「Y」クラスしか空きがない場合があります。

そのYクラスの価格は運賃番号45番の「3191ポンド」です。
387ポンドとの差額は2804ポンド。
片道の変更はその半額になるので
「1400ポンドで日本円にすると27万円」にもなります。
変更時に27万円の追加徴収を迫られます。

格安・最安値のみを追い求める方への助言があります。
一番低い予約クラスは取れればかなりラッキー
「払戻・変更不可」が大前提になるものです。

そして「変更可能」の意味は・・・
「好きな日程にいつでも変えられる保証」ではありません。
だから安いんです!!

衛ではなく攻めの運賃である事を覚悟してご利用下さい。

ビジネスクラス希望の方、最安値は運賃番号36番の2427ポンドです。
予約クラスは「P」クラスになります。
Pクラスの残席は絞られているケースが多く、そんな時はZクラス・Dクラスに目を向けましょう。運賃番号40番のZクラス最安値は2851ポンドです。

そしてDクラス最安値は4638ポンドです。
繁忙期にPクラス・Zクラスを確保したい方はかなり早い時点で予定を立てるか、閑散期の間際を狙うかです。1年先の行程を確定させる事に不安がある方へコツと覚悟を伝授します。
航空運賃の見直しは年2回、スケジュールは3ヶ月~半年ごとに見直したりします。その際に多くの便に5~20分程度のスケジュール変更が生じます。
変更・払戻不可でも、スケ編が入ればどちらも無料で受け付けてくれます。
特にANA/JALは5分でも客に迷惑を掛けたと表現してくれるので、一度のみ変更に応じます。Pクラスに空きがなくてもPクラスを作り出し確定する操作をします。スケチェンは入らない方が珍しいといっていいぐらいの確率です。
僕がお伝えする方法は裏技でも何でもない、当然の正当法ばかりです。
少し先の予測、キャリブレーションスキルを磨くと見えてくるもが沢山あります。

運賃番号59番をご覧下さい。
実は、こちらが「LON/TYO」の一番お得なチケットになります。
日本円で約120万円、日本発のノーマル航空券と比べると1/3の価格です。
「Aクラス」はディスカウントファーストクラスで、
「RTW」世界一周航空券もAクラスを使います。

こちらが最高クラス集団です。

今回のテーマは「ロンドン発日本全国どこでも」でしたネ!!
こちらが大阪行きの運賃、東京行きと同料金です。

沖縄行きの料金も同額だと確認して下さい!!

石垣行きも無料で付きます!!


稚内も同額です、もう十分証明になりましたネ。笑

日本発ロンドン行きの最安値を知りたい方がいましたらコメントして下さい。資料は作成していますので、短編動画と記事なら直ぐに作成可能です。

このシリーズでは詳細解説を割愛しますが、
今回どうしても必要な特殊ルールがあるのでご案内します。
ルール4番のフライトアプリケーションに
「NH211 / NH212」の文字が見えますか?
これは羽田発着の直航便です。
ルールをよーーーく読み込んで下さい。
2行目の「MUSTの後にNOT」が付く珍しい表現です。

30年以上航空券を見てますが、
自社運賃なのに自社便を使えないルールは初めて見ました。
フェアデスクに連絡して間違いではない事を確認し、
凄いもん見たネと談笑したほどです。
近隣のヨーロッパを経由してANA便に乗継ぐ事で許可される料金です。
その分、経由地での24時間以内旅行を楽しめますが、
燃油費・通行税がインターユーロ1便分多くかかってしまいます。


こういったフェアは、実際に買えるかどうかの検証が大事なんです。
11/26ロンドン発沖縄行き、12/2沖縄発ロンドン行きで調べました。
ロンドンシティからフランクフルト経由でANA便に乗継ぐ行程を引っ張りました。羽田には翌日11/27に到着してそのまま那覇行きへ接続です。

予約便の詳細を見ると3便全て「Kクラス」で確保出来ています。

戻りは12/2で検索したところ羽田空港で「75分」の乗継、FRAで「95分」の乗継を自動選択しています。
便の調整は可能なので、このようなタイトな乗継を取らない事をオススメします。
こんな短い時間では遅延があったらアウトです。又、フランクフルトは広くて入り組んだ空港です。95分でも十分とは言えませんので、乗継時間を甘く見るのやめましょう!!

復路も3便全てKクラスで確保出来ています。

アプリ検証で運賃の存在を確認する事が出ました。
チケットのベース価格は54600円、これが287ポンドです。
燃油費を含む諸税額が2.5倍と高額ですが、
日系を使うフライトでは避けられない費用です。

海外発券の利点を比較する運賃を紹介します。
こちらは「東京発・ロンドン行き」の運賃表です。
最安値は運賃番号1番~7番の「Lクラス」11万5千円~14万円になります。
諸税・燃油費を加算すると単純往復で20万円を軽く超え、
更に国内線を付けると25万程度になるでしょう。

〆に重要な事を説明しますので、お時間のある方はお付き合い下さい。
巷に溢れていた旅行代理店はもうありません。
カタチを変えて出てきたものがOTA(オンライントラベルエージェント)です。OTAを使う最大の欠点は、ダブルペナルティです。

1つ目に

*航空会社直販のルールが適用になります

2つ目に!!

*代理店の独自のルール「負荷型ペナルティ」が適用になります。

そして、変更・キャンセルなどの対応は航空会社のカウンターでは出来ません。「サービスを受ける会社が目の前にあっても遠くの転売屋」を通さないと何も出来ないんです。

航空会社から仕入れるという昔の感覚ではなく、単なる横流し作業。
より安く・より分かり易いように見せて便乗販売しているだけです。

OTAには航空会社価格を下回る安いものはありません。
あると思い込んでる方が多いのは、彼らの見せ方が上手なんでしょう。

安く見せる為に、往路と復路で違う航空会社を抱合せたり、
フルサービスキャリアとLCCまでも組合わせる。
悪い事ではありません、利用者にとって良い選択ではないだけです。

大手代理店のツアー商品を扱う場合は、
窓口がシッカリしているので安心感もあります。

この点に関しては「知って得する航空券シリーズ」
丁寧に詳しく解説していますので参考にして下さい。




ホテルも同様です。日本国内のホテル料金が上がっていますが、
自国民が使い易い価格ではなく、
ひと昔前まで新興国や東南アジアで味わった感覚に似ていませんか?

「地元の人にとってはここは銀座・新宿のど真ん中」
「外国人しか泊まれない料金だよ」
って聞かされた事はありませんか?


現在ホテルプログラムをされてる方は、とても大変だと思います。
ハイアット・マリオット・ヒルトンやIHGなど
複数のプログラムを平行してる方
は特に苦しいでしょう。
ホテルポイントにしても以前のようなぶん投げ・狂ったキャンペーンはなく、ラウンジは時間制限・・経費削減で質の低下が顕著です。

ホテルにも多くの旨味が残っています。
誰も発信していない個人代理店登録やエージェント料金利用もあり、
何れそちらにも手を付けたいと思っています。

今回の新テーマは、航空運賃面から
「日本人旅行者の今をしのぐお手伝い」が目的です。

メインの運賃紹介のように、踏み込んだ解説をすると難しくなるので
必要最低限のルール解説をしています。
選ぶコツとポイントも簡単に説明しますが、
踏み込んだ内容を知りたい場合は、航空券の勉強が必要になります。

その先へ進んでみたいという方は
世界各国発の「運賃解説記事・動画」にて
勉強できる環境を整えていますのでご利用下さい。

動画を作成したので参考にしてください!!

《 今後の運営方針について 》

全ての動画はプレミア配信にしていませんので無料でご視聴可能です。
今まで記事を読んで下さった方の為に、note・ブログ最新記事は「次の記事」を出すまで一般公開しますのでご安心下さい。メンバーとの区別化の為にメンバー様には紹介した他社キャリアの同路線フェアファイルの全てを追加でご紹介します。又、プランごとの記事に自由アクセスです。
どこにもない詳しい運賃紹介を丁寧に解説していますので、
ご了承いただければ幸いです。

激しい飛び方・泊まり方で培った経験談を交えた内容を今後も継続し、皆さんが「極上マイラーになれるよう航空運賃の辞書を作りたと考えています。今後もご自身のお好みのスタイルでお付き合いいただけれと思います。

楽しんで頂けましたら、ランキングに貴方の「アナタのとまほ~く♪」をぶち込んでネ!!

復活後の記事はブログカテゴリ【2023 / 2024】に入れてあります。

 

【 極上うなぎ。ブログ♪ 】

【うなちゃんねる。♪ YouTube動画】

【 極上うなぎ。note♪ 】

 

極上うなぎ。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村