皆さ~ん、こんちは!! (^^=)/
今回は・・・
お得満載!各国セール運賃まとめて解説♪です。
海外発券お得セール開催中!
《ANA》デリー・ムンバイ・台北・バンコク
シンガポール・クアラルンプール発をまとめて解説します。
このシリーズは各航空会社の「最安運賃」を紹介しています。
航空会社の直接販売・代理店を介さない一番安全な価格と購入方法です。
紹介するものは設定運賃上の最安値であり、
全ての方に満遍なく提供されるものではないのでご了承下さい!!
前回の「シドニー・パース発」セール運賃同様に、
日本国内線が往復無料で付いています!!
期間限定の運賃なので一刻も早く正しい内容を詳しくお伝えします。
公告されていない部分を
虎の巻『フェアファイル・ルールファイル』を使って
より踏み込んだ考察をしますので是非ご活用下さい!!
先ずは6都市の最安運賃額を告示画面で確認しましょう。
料金は「諸税込み・諸税抜き」で提示されているので注意が必要です。
デリー発日本どこでも「38900INR~」
ムンバイ発は「39700INR~」です。
インド発は諸税込みが提示されています。
先にベース価格を暴露すると・・・
たったの「9000INR」日本円で約17000円なんです。
日本国内線の片道運賃より安いチケットです。
日本の目的地には通常「東京・大阪・名古屋・福岡・札幌」などの主要都市が表記され興味を引く工夫がされるのですが、インド発では日本の目的地・強調する都市に「広島」が記されています。かなり珍しいと思います。
デリー線は羽田発着スロットを確保していますが、ムンバイ線は成田発着です。成田・広島間は就航がなくなってしまい、ANAオリジナル便は札幌・伊丹線も1便のみ。福岡線はピーチに移管しています。
このように、国内線接続を意識した選択をすると移動時間・交通費など無駄を省けます。海外の空港も同様です。
次に台北発券です。
こちらはチケットの基本料金表示です。
僕の視点では、これが一番お買い得・超オススメ品だと思います。
台北発券も長年見てきましたが、羽田・松山線が出来てからANAで7000TWDは滅多にありません。比較対象をお知らせすると通常期は「10000~13500NTD」です。通常期国内線は主要都市のみ無料なので、今回のセールで沖縄や石垣・札幌を付けるならお得度MAXです。
JALは通常期の最安値を目玉商品として8000TWD程度で販売していますが、
成田・桃園線限定運賃なんです。ANAは桃園線を運休してピーチに移管してしまい現在は便利な「羽田・松山(TSA)線」のみです。
松山を使うとどの位便利なのかの目安は「中心地からタクシーで10~15分」
料金は1000円強です。特急列車や高速バスで桃園も便利になったとたまに反論されますが、「制限されず手軽にいつでも、個人スペースで10分乗るだけ」なのは気持ちがとても楽です。
福岡空港・那覇空港のようなストレスフリーの選択が出来るとホッとします。
次にバンコク発です。
最安値は「17800THB~」
今回もバンコク線が一番の厄介者です。
成田・羽田線と2つの空港があり、見せ方と料金を微妙に変えて涙ぐましいい努力をしています。「セール適用が長期間設定・繁忙期も適用」なので季節運賃も取り入れています。
シンガポール発券のセール品最安値は「755S$~」です。
運賃を比較すると昔とそれ程変わっていません。古参マイラーは2万円・3万円のイメージをお持ちだと思いますが、それはノースウェスト・デルタ航空、ユナイテッド航空、ビーマンバングラディッシュ航空などの成田発着、更に現地に深夜着の料金です。
日系やシンガポール航空は現在の円安・燃油高が影響しているだけです。
チケットベース価格は大きく変更されていません。そしてこちらは諸税込みなんです。ベース価格を早く知りたいですか?
「356Sドル」で国内線無料です。
そして、クアラルンプール発は「2420MYR~」で諸税込みになります。
インド発以外、日本の協調される目的地は「広島ではなく札幌」に変わっていましたネ。
デリー発の対象便はNH838/NH837になります。
期間は「7/9火曜日から10/28月曜日」までと「11/4~2/28まで」の2つの期間が設定されています。夏休みも年末年始も含まれますので、セール料金を見付けられたらかなりお得です!!
ムンバイ発は曜日運航です。予約作成時に便の選択画面で「エアーインディア」との共同運航便を提示されます。便名が4桁になっていたらご注意下さい。コードシェアの料金は高額なので間違える事ないと思いますが、通常販売では料金差が小さくなり確保してから気付く方がまたにいます。対象期間はデリー線と同じです。
初心者の為に運賃検証をしたので参考にして下さい。
デリー発・那覇行きで作成しました。セール適用初日でも確保可能です。
ルールは「スーパーバリュー」・片道の諸税込み価格は「18756INR」です。
隣にある「ルール・スペシャル」が通常販売の最安値です。
この画面の比較のみでセール品は「半額」になっていると確認出来ますネ。
セール商品の予約クラスは「Kクラス」です。
隣の通常販売最安値は「Lクラス」になっているのを確認して下さい。
そして予備知識としてストックしましょう。
復路は那覇発・デリー行きです。
「NH837」は羽田発「10:50」です。この90分~120分前に羽田空港に到着する日本国内線は殆どありません。羽田から近距離・朝一便以外の国内線接続をする方は「東京で1泊」する行程になるので、東京を楽しんじゃう!!
そんな軽い気持ちで気負いなく海外発券にチャレンジして下さい。
海外からの入口「東京」は乗継地でもあります。
この乗継地で24時間以上滞在する行為をS/O・途中降機と言います。
海外発券ではその殆どが東京で途中降機出来るタイプのチケットです。
旅行を2つ・3つに分割して楽しむのも海外発券の醍醐味です。
そこで重要になるのが「チケットの有効期間」です。長期間滞在可能であれば各ルール・一つずつのピースを慎重に組み合わせてアナタ次第の素晴らしいパズルを完成して下さい。
復路の料金は19816INRでルールは往路と同様「スーパーバリュー」です。
予約クラスはKクラスなので、往復共にセール対象クラスを確保出来ました。
その合計金額は「72430円」です。
お時間のある方は日本発インド行きの料金と比べて下さい。
そこに「日本地方都市発」の料金を加え、乗継地で滞在可能かどうかを併せて比べてみる。
これだけの比較で、その価値が良いものかを判断する材料になります。
チケットのベース価格は「17100円」と表示されています。
これは羽田発・那覇行きの閑散期のSV28・SV45の片道料金程度です。
「DEL / TYO / OKA」往復4区間と同額と考えるとお得度をご理解頂けると思います。
獲得マイル数は「2872マイル」です。
プレミアム会員は更にボーナスマイルが獲得可能です。
国際線部分はアジア線ボーナスでPP1.5倍カウントになります。
こちらが「DEL / ISG」のフェアファイルです。
プロ仕様で少し踏み込んで考察しましょう!!
運賃番号1番のKクラスが今回のセール運賃「ベース価格9000INR」です。
運賃番号2番にもKクラスがありますが、同時開催中のプロモーション料金になります。このように「同じ予約クラス」を使って2つのイベントがある時は、ANAの予約システムが「予約作成日・旅行期間・目的地」など指示された条件を自動で読み込んで安価なものを提示してくれます。
高額な方を打ち消すシステムを入れてあるんです。僕はANAのシステムアレンジは世界一だと思っています。アワード検索では世界中からアクセスが殺到して制限する程に評価されているんですよ。
アジア系・欧米系はこの限りでありません。
「拡げられた風呂敷から」とんでもないものを渡される事があるので、外資系の料金検索時はご注意下さい。
運賃番号3番の「Lクラス」が通常期の最安値・41300INRです。
ルールはスペシャルです。その下にある4番の46300INRは5000INR高額ですが、これはルール「BASIC」という一つ条件の良いもになるからです。
今回は運賃解説ではありませんが、ANAでは海外発運賃は1つの予約クラスに2つ~3つのルールが用意されていると覚えておくと後に役立ちます。
今回は扱う都市が多いので公式発表されてない重要部分を中心にサクッと解説します。
ルール8番に途中降機の制限が記されています。
片道一回・往復で二回、無料で可能とあります。
販売期間は6/21~6/25まで。
このセール商品は「予約変更不可・払戻不可」と厳しい条件です。
何かあったらどうしよう、なんて考えたらキリがありません。
楽しい旅行があるから注意して生活しよう!!
そんな目標があると健康面・精神面への気遣いにも繋がると思います。
何事も前向きで、問題にぶち当たったらさっさと解決してしまいましょう。
重要なスケジュール確認をします。
デリー発は18:55・羽田着は翌朝06:00です。
乗継便がある方は、好きな便を選べる時間帯なので目的地を考えるのも楽しいですネ。
羽田発は10:35です。冒頭で説明した通り、乗り継ぐ方はご注意下さい。
ムンバイ発は20:00、成田空港に翌朝07:45着です。
成田から同日に国内線乗継ぎされる方は羽田からの接続時間にご注意下さい。
復路は、成田発11:35・ムンバイ到着18:25です。
次にバンコク発券です。
2種類の料金設定があります。
17800THB~のNH806/NH805は成田空港発着です。
19800THB~の4便は羽田空港発着になります。
7月と9月の2つの期間で設定されています。
バンコク発は少し面倒なんです。
長期間設定されているのでもう一つの料金設定があり、
2000THB高額になっています。
成田線と羽田線の差額も2000THBです。
8月・10月・12月と年始の1/7~2/28の期間が高額設定されています。
2025年1月以降の設定は成田便のみになるのでご注意下さい。
バンコク線でも、少し運賃の勉強をします。
こちらは「バンコク発・石垣行き」のフェアファイルです。
比較出来る機会は滅多にないと思いますので、この出会いを大切にして思い出深いものにしましょう!!
運賃番号1番のKクラス・7900THBがセール運賃成田線のベース価格です。
では、運賃番号2番のKクラスはなんでしょう?
差額は2000THBです。
皆さん、素晴らしい記憶力です。
先程の諸税込み料金の差額2000THBから読み取る事が出来ました。
運賃差額で羽田行きの料金だと判明しました。
記憶力をもう少し鍛えましょう!!
運賃番号3番のSクラス・18750THBと、
2500THB高額な4番の21250THBを少しだけ覚えて下さい。
こちらはバンコク発東京行きの「8月」のフェアファイルです。
高額な時期のベース料金を確認する事も重要なんです。
差額が2000THBだったので、運賃番号1番・2番がそれぞれ2000THB高額になっています。
そして、次に運賃番号3番のSクラスと4番のSクラスを確かめ算します。
ここでビックリした方、鋭い視点をお持ちです!!
セール運賃Kクラスは8月出発で高額になっているのに、Sクラスは安くなっているんです。
先程の記憶を辿ると・・・
3番は「18750THB」4番は「21250THB」だったので、差額は4000THBです。
マジックでも何でもありません。先にお見せしたのは石垣行きです。
そしてこちらは「東京行き」なんです!!このセール品の目玉の一つは、
国内線無料だったことを思い出して下さい。
この差額4000THBが意味するのは・・・
無料になった日本国内線往復分の通常料金なんです。
片道2000THB・往復4000THB分の得が上乗せされています。
そして、重要な計算がもう一つあります。
3番から1番の料金を引くと、8850THB。
4番から2番の料金差額は9350THBです。
この料金差額分が、皆さんが得する正確な金額なんです。
ANAも頑張って半額にしているんですよ!!
バンコク線もルールファイルを用意しました。
まだまだ先があるので、はてなブログ・noteにてゆっくり静止画を堪能して下さい。
次にバンコク線のスケジュールです。
ご自身でじっくり確認できるように準備してありますので、参考にして下さい。
さあ、次は台北線です!!
冒頭で申し上げました通り、この料金が一番オススメです。
「国内線が無料で付く」事にフォーカスするんです。
適用期間を見て下さい!!
夏真っ盛り「8/1から丸2ヶ月間」です。
い~ですか!! 発想を日本国内旅行に切り替えてみます。
羽田~石垣フレックス運賃は7.7万円です。往復154000円。
バリュー運賃なら少し安価に購入可能です。
そして、台北は東京から1330マイルと近いんです。
ループを持ってる方は、日本国内を旅行するのに台北に出入りする事で
「夏の高額な国内路線」を購入するより、とても安価になるんです。
台北で1泊食べ歩きをしてから日本国内旅行をして、台北に戻る。
そんな事を毎週繰り返しても大した金額にはなりません。
注意点は、セールの予約クラスが確保出来る事と、
修行用にしては積算ポイントが少ない点です。
「日本国内単純往復料金」と「台北発アナタの好きな目的地」を比べて下さい。面白い発見が出来ますよ!!
台北線は1日2便あり、どちらも対象です。
こちらが台北発のフェアファイルです。
運賃番号1番「7550NTD」が今回のセール運賃です。
2番との差額は約4000NTDになります。
たった2万円程度の値引きか・・・と早合点してはいけません!!
ここに国内線分が追加になると半額以下になります。
こちらが台北発・石垣行きのフェアファイルです。
近くて便利な台北に気軽に通ってみませんか?
日本のジム・ジェクサーがオープンして間もなく1年です。
ジェクサーとワールドジムではレズミルズプログラムを堪能出来ます。
外国の方と一緒にスポーツするのは刺激があってとても楽しいです。
台北発もセール品は予約変更・払戻不可です。
このルールファイルには解説が必要な面白い事が記されていません。
はてなブログ・noteを参考にして下さい。
残りあと2つです!!
皆さん、もうひと踏ん張りしましょう。
シンガポール発券の対象期間は長期設定されています。
夏休みが含まれていて、年末年始をかすめています。
4つの期間があるので、ご自身の都合で選んで下さい。
料金は755S$~で、この価格は諸税込みの価格です。
重要な対象路便は「NH802 / NH801」です。
こちらは成田線で、この便名の歴史は長いんですよ。
別動画で詳しく解説しましたが、旧エアージャパンでも802 / 801、
現在のNQ・エアージャパンでも同便名が付与されていました。
現在は「NQ003 / NQ004」です。
因みにUAでも801をシンガポール~成田~JFKで使用していました。
昔は覚えやすい便名で統一されていて、そこに込められた意味も深いものがあったんですが、羽田発着が主要になってからは管理しきれないのでしょう。
余談ですが、001便は初就航に付けられたもので、各社非常に大事にしてる便名なんです。キャリアの誇り「001便」が死守されているんですよ。
ANAでは「IAD / NRT」がそれに当たります。現在は羽田発着になり「NH101」がその証です。
因みにJLはサンフランシスコ~成田線です。
現在は羽田線にスライドさせてJL001キャリアの誇りを継続しています。
そしてこちらが「羽田線」の料金です。
成田線に比べて25S$しか変わりません。
しかし、ここには「フライトサーチャージ」という利便性に対する罰金があるんです。
フライトサーチャージを調べましょう。
その罰金額は予約クラス毎に設定されていて「Sクラス」は、
片道45S$・往復で90S$なんです。
FOR S- TYPE FARES
OUTBOUND -
A SURCHARGE OF SGD 45.00 WILL BE ADDED TO THE APPLICABLE
FARE FOR TRAVEL. APPLIES PER ADULT. CHILD/INFANT
DISCOUNTS APPLY.
PROVIDED TRAVEL IS ON ONE OR MORE OF THE FOLLOWING
NH FLIGHT 842
NH FLIGHT 844.
AND - INBOUND -
A SURCHARGE OF SGD 45.00 WILL BE ADDED TO THE APPLICABLE
FARE FOR TRAVEL. APPLIES PER ADULT. CHILD/INFANT
DISCOUNTS APPLY.
PROVIDED TRAVEL IS ON ONE OR MORE OF THE FOLLOWING
NH FLIGHT 841
NH FLIGHT 843.
実は今回のセール品Kクラスはフライトサーチャージも免除されているんです。
ANAの今回のセールの重要ポイントは3つあるんです。
1つ目は・・・国内線無料
2つ目は・・・大幅ディスカウント
3つ目は・・・フライトサーチャージも無料なんです。
ここまで詳細に比較分析出来るようになると、セール品の本当の価値判断が可能になり、より面白味を感じます。
僕が付いてますので、挫けず楽しみながら極上を目指しましょう!!
12. SURCHARGES NONE UNLESS OTHERWISE SPECIFIED
こちらは「SIN / ISG」のフェアファイルです。
運賃番号1番のKクラス「356S$」が成田線のベース価格
運賃番号2番のKクラス「383S$」が羽田線のベース価格
3番と1番の差額・4番と2番の差額が皆さんが「国内線」を含めてトータルで得する金額です。羽田線を選ぶならここに「フライトサーチャージ90ドル」を加算したものが、お得度の正しい計算方法です。
僕の記事・動画を見て下さる正統派のマイラーは、国内線の差額を知りたいはずです。先程の石垣線との差額を通常運賃「Sクラス」から導きます。
片道90S$・往復180S$が通常時の国内線追加料金です。
運賃番号1番のフェアファイルと、シンガポール線6便のスケジュールを用意しています。特筆・強調する部分は全て解説済です。
こちらもはてなブログ・noteにてご確認下さい。
やっとラスボスに辿り着きました。
皆さんが集中できるよう、ところどころに重要ポイントを散りばめたので、
もう何も言う事はありません。
セール運賃が非公開状態で6/20夜にリストされてから、記事と動画に付きっ切りで文字も画像もお腹イッパイです。
感無量・やり切った感で充たされました。
同じポイントを見る繰り返しです、皆さん頑張って下さい!!
分析する必要情報は、全て揃えてあります。
ここではその見るべきポイントを勉強しましょう。
目的地と運賃・セール品の対象期間と対象便。
差額があるなら、国内線追加・季節変動(シーズナリティ)・フライトサーチャージです。
そして選択便のスケジュールを確認して、日本の発着空港を把握します。
乗り継ぐ場合の接続便の有無・利便性を考慮して価格と比べる。
途中降機するなら、その際に手数料の有無も調べます。
修行で繰り返し利用するループの行程なら、他のチケットと組合せ出来るかを調べる。初めてなら片道チケットを用意する最善を見付ける。
大切なのは予約作成してセール運賃を確認する事です。
その際に、ベース価格と諸税・燃油費の3つをきちんと分けて考えると、
違った料金を提示された時、他のキャリアと競合する時に正確な差額を導く事が出来るんです。どうせ歩くなら一歩ずつしっかり踏みしめる。
慣れてきたら軽快なステップを刻めるようになります。
全ての行動に意味があるので、無駄にせず活用しましょう。
KUL羽田線利用・石垣往復のベース価格は36100円です。
こんな料金日本発では久しくお目にかかりません。
そして、積算マイルにボーナスマイルを足して、獲得マイル数を把握する。予約クラスのPP積算率を調べ、ポイントにボーナス分があるのかも併せて確認しましょう。
こちらは「KUL / TYO」のフェアファイルです。
運賃番号1番のKクラスは「1075MYR」。
2番が通常運賃最安値「1900MYR」になります。
こちらが石垣行きのフェアファイルです。
Kクラスは東京行きと同額で「国内線無料」の確認が出来ました。
2番は2400MYRで東京行きと比べ500MYR高額です。
この差額500MYRが通常期の国内線追加料金になります。
KUL線は注意点があります。
ルール12番のフライトサーチャージをご覧下さい。
NH816 / NH815の利用には「125MYR」の罰金徴収があります。
同じセールでも、ハンドリングしてるのはプロのイールドコントローラーです。管理はAIでも設定はまだ人間です。ミスなのか意図的かを読むコツは人気路線かどうか、繁忙期が対象になっているかなど販売する立場で考えると色々なものが見えてきます。少しずつ積み上げて行きましょう。
セール商品を見る時のポイントは、日本での入口・ゲートウェイになる発着空港と目的地を結ぶ国内線接続の利便性です。
デリー線は羽田発着のスロットを確保していますが「ムンバイ線は成田発着」になります。日本国内の空港移動時間と余計な出費を考慮すると費用を抑えされますので必ずチェックして下さい。
余談になりますがマイラーには重要なので少しお話しします。
*「伊丹・関空・神戸空港」
*「金浦・仁川空港」
*「台北松山・桃園空港 」のマルチエアポートの利便性をしっかり把握して下さい。
飛ぶ規模が拡大したら・・・
*アメリカはニューヨークの「JFK・EWR・LGA」・フロリダの「MIA・FLL」
*ミラノ「MXP・LIN」など空港の使い分けが修行ルートに大きく影響します。
フルサービスキャリアの場合でも小規模空港を利用するケースがあります。これは各国への玄関口で使い分けをするからです。
北米大陸「アメリカ・カナダ」とヨーロッパを結ぶ際などは注意が必要です。
*西の玄関が「SFO / LAX / YVR」
*東の玄関は「NYC / IAD / ATL / YYZ / YUL」
*マウンテン・セントラルは
「ORD / DEN / IAH / DTW / DFW / MSP」です。
先ずはアジアの空港を使いこなし、よりかっ飛びルートを組んで北米・南米・ヨーロッパを攻められる日本人マイラーの代表を目指して下さい!!
動画を作成したので参考にしてください!!
《 今後の運営方針について 》
全ての動画はプレミア配信にしていませんので無料でご視聴可能です。
今まで記事を読んで下さった方の為に、note・ブログ最新記事は「次の記事」を出すまで一般公開しますのでご安心下さい。メンバーとの区別化の為にメンバー様には紹介した他社キャリアの同路線フェアファイルの全てを追加でご紹介します。又、プランごとの記事に自由アクセスです。
どこにもない詳しい運賃紹介を丁寧に解説していますので、
ご了承いただければ幸いです。
激しい飛び方・泊まり方で培った経験談を交えた内容を今後も継続し、皆さんが「極上マイラー」になれるよう航空運賃の辞書を作りたと考えています。今後もご自身のお好みのスタイルでお付き合いいただけれと思います。
楽しんで頂けましたら、ランキングに貴方の「アナタのとまほ~く♪」をぶち込んでネ!!
復活後の記事はブログカテゴリ【2023 / 2024】に入れてあります。
極上うなぎ。