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なぜ高い? 最安値をご存じですか?JL全運賃公開!《東京発L.A.行き》

 

 

 

JALの東京発・L.A.行きは「往復246,630円」が最安値
おトクな運賃として販売されています。
おおまかな期間は直近3ヶ月程度。

諸税・燃油費込みの価格・JALが提示する最安運賃です。

これは、近年多くの航空会社が使う価格表示法です。
皆さんはこの見せ方に満足してますか?

 

 



修行僧・マイラーマイレージ積算を重視する一般旅行者が
一番気にする「積算率」が分からない、その基になる「予約クラス」だって見えません。そして、予約変更・キャンセルの条件すら記されていません。

安いものを何より優先する、それが最重要だと判断する企業姿勢は購入者の心を読んだものです。
安さが最善ではない、マイレージ・ステータス獲得で還元される
「リターン・プロフィッツ」を併せて考えるには、
正確な全ての運賃を把握する事が重要です。

提示されたものから選ぶより、アナタ次第の航空券を創ってみませんか?

 

生き残れ! 修行僧達よ!!

 

 

皆さ~ん、こんちは!! (^^=)/
複数社のライフタイムステータスホルダー『極上うなぎ。』です。

 



今回の物語は・・・
なぜ高い? 最安値をご存じですか?
JL全運賃公開!《東京発L.A.行き》
です。

近年アメリカ行きはいつも高額、それが思い込みではなく現実。
燃油費も高額だから仕方ない。

この画面で246,630円をクリックをすると最安日が自動設定されます。

 

 

 

 

 

「日本発9/3・ロサンゼルス発9/9」が提示されました。
検索ボタンで進むと一画面に2週間程度のタームで価格が表示されます。
比較するにはとても便利だと思います。

 

 

 

 

最安値とされる約25万円で確保可能な日程は、かなり限られているようです。

 

 

 

 

7月も検索しました。26万円~30万円が最安値になるようなグラフです。
それでは、繁忙期とされる8月はどんな感じでしょう?

 

 

 

 

こちらが8月中旬までのグラフです。
30万円を超える料金が目立ちます。基本の運賃額を知らなくても、この時点で最安値とされる運賃のベース価格のみであれば読み取るのは可能です。

 

 

 

 

そこで重要になるのが「発券日が基準とされる燃油費」を覚えておく事。
6月のプレスリリースにあるように、6月~9月の燃油サーチャージは同額設定されています。

 

 

 

 

 

JALは価格帯を「アルファベットを使ったゾーン制」で表現しています。
現在の北米路線設定額は「片道35000円・往復7万円」ゾーンJになります。

 

 

 

 

 

今回は「日本からロサンゼルス行きの全運賃」を紹介します。
ここで重要なのが「北米大陸への直航便」はどの都市に就航しているのかを知る事です。

なぜか分かりますか?
ロサンゼルス行きだから、直行便しか予約出来ない。
そう思ってる初心者も多いと思います。実はサンフランシスコやシアトルのような同じ西海岸のJAL直行便を利用して目的地「L.A.」に辿り着く行程を利用出来るんです。

「経由便なんて面倒で嫌だ!!」そう思われる方も多いでしょうが
「直行便が50万円・経由便なら20万円安くなる」そんな時には面倒を買って出るのも悪い選択ではありません。利点だってちゃ~んとあります。
アメリカへの入口・玄関をゲートウェイと言います。それが経由地になり「途中降機可能」であれば2都市を周遊する旅行にしてみると良い思い出が増えます。

 

 

 

 

乗継地からアメリカ国内線をサポートしてくれるのが「同じOWのAA・アメリカン航空」です。共同事業というのは、共同運航便の他、価格設定や目的地までの相互利用を親密にする契約の事です。JAL利用のみでは直行便就航都市の単純往復しか出来ない行程になってしまう。アメリカン航空のみでは日本への直行路線がとても少ない。共同運賃を設定してアメリカ全土を旅行しやすく提供しましょう、そんな提携です。
善悪両面ありますが、今回は運賃紹介なので別の機会に詳しくお話しします。

 

 

 

 

修行僧・マイラーなら、実飛行マイルを把握する事も重要です。
東京からロサンゼルスは「5458マイル」です。
「5451マイル」とする航空会社もあるので利用航空会社毎に面倒でも調べるようにしましょう。各航空会社IATAマイルを基準にしているケースが多いです。誤差は7~10マイル程度なので大まかに覚えるだけでも十分です。

 

 

 

 

 

 

 

そして、JALは「KIX / LAX」の直航便が復活しています。
関西圏の方、アジアから関空経由の方には便利ですが、ラウンジ利用・使用機材とシートは東京発着と比べて劣る面が多々あります。
ステータスホルダーは、ファーストクラスラウンジのサービス・新機材・新シートなども考慮して路線選択すると、それだけでお得度と快適性がアップします。「価格・時間・利便性」で比べるクセを付けると良いでしょう。

 

 

 

 

大阪からロサンゼルスの方が距離が長くなりJALの設定は「5721マイル」。

ここで重要ポイントです!!
大阪発の方が獲得マイルが多いから関空発を選びたいと早合点してはいけません。JALは日本の航空会社で日本国内線を利用可能で、東京を経由しても大きな価格差はありません。「OSA / HND」の国内線を利用する事で東京のラウンジ・路線によっては最新シートを選べます。そして「東京・大阪間のマイルは280マイル」となり、東京経由の方が数が大きくなります。

 

 

 

 

 

それでは基本運賃を勉強しましょう。
こちらがJALが隠す「東京発・ロサンゼルス行き」のフェアファイルです。
基準日を8/1に設定しています。
最安値は運賃番号1番の16万円「Nクラス・積算率30%」です。
運賃番号2番には17.6万円の「Sクラス」があり、3番にはNクラスがまた出てきます。「予約クラス」にフォーカスして下さい。
4番以降にも沢山Nクラスがありますが、一体幾つあるんでしょう?
「1・3・4・7・8・11・12・17」番と8個も設定されています。

国際線運賃においては、同じ予約クラスは2つが基本、そこに多くの条件を付加する事で細分化させてしまうと倍々ゲームのように増えて行きます。
例えば「予約変更出来る・出来ない」・「週日出発・週末出発」など、条件が欲しいか欲しくないかで別ける為「2つずつ」数が増えるのが基本です。

日系航空会社らしい「気遣い・おもてなし」と捉える優しい方が日本人には多いから、JALも気分良く豊富な品揃えで皆さんに対応しているんです。

しかし、海外の野獣どもを相手にする「海外発運賃」でそんな事をしたら面倒で売れるもんも売れなくなる。「ヤるかヤらないか・乗るか乗らないか」そう、食うか食われるかが世界基準なんです。

昆布や鰹節の出汁が心に沁みるのは、日本人の繊細さがあってこそ。
い~ですか!!
逆の発想をして下さい。細かい運賃設定をして少しでも多くの手数料を稼ぐ。付加条件の過剰包装で立派な航空券に仕上げる為なんですよ。

 

 

 

 

 

次にこちらをご覧下さい。
隣の芝生は青く見える、ブルーのお隣さんと比べてみましょう。
ANA「東京発・ロサンゼルス行き」のフェアファイルです。
最安値は運賃番号1番の「16万円・Lクラス」。
2番は「Sクラス17万6千円」です。
3番は18万円と、なんとJALと同額設定、足並みが綺麗に揃っています。

そして、先程説明した「JAL・Nクラス」と同じ位置付けの「Lクラスは4つ」設定されています。そうです、ANAも日本の航空会社なので「ネギを背負った日本人」には、出汁と蕎麦を用意して虎視眈々と調理する時を狙っています。
JALより見劣るラッピングだなんて事はありません。2ページ目以降の運賃を合わせると「Sクラス」は全部で8種類あるんです。そう、準備万端でJALより高額クラスで豪華な過剰包装を用意しているんです。

 

 

 

 

それでは、JALの運賃に戻って詳しく調べて行きましょう。
ラッピングには「どんなリボンを使い、派手な縛り方」をするかを見極める。そのポイントは「購入期限・シーズナリティ」にフォーカスする事です。

 

 

 

 

Nクラスのみを区別しました。Nの文字の横にある「購入期限」にフォーカスして下さい。全てのNクラスが「50日前+」と素敵なメッセージカードが添えられています。
このメッセージに込められた思い・・・
それは、出発希望日から50日を切ると「Nクラス」は購入出来ない運賃になり、web検索しても出てこなくなる事を意味します。

 

 

 

 

この路線の購入期限には「50日前+」と「0日前」の2種類があります。
運賃番号2番のSクラスが直前まで購入出来る最安値に切り替わるんです。
価格は「17万6千円」で、このクラスにも5番・6番・10番と多くの罠が仕掛けられているのを確認して下さい。
運賃番号16番のSクラスとの差額は6万円にもなるんです。
そして、予約時に「Sクラス」に空きがないとより高額なクラスを選ぶ事になる、素晴らしいシステムを作り上げています。

 

 

 

 

他のクラスも同様に購入期限は「0日前」設定で「空席があれば」間際まで購入可能。
50日以上前の購入が設定されているのは、皆さんに少しでも安さをアピールする為です。「安いものがあるなら来週決めよう!」な~んてオットリさんが多ければ多いほどJALには有利。相手の状況を知らず、いつでも待ってくれてると思い込んでしまうと、寂しくて消えてしまうんです。冒頭でお話ししたように、皆さんに予約クラスを教えてしまうと「料金検索時との違いに気付かれ面倒な事」になってしまう。嘘は吐きたくないから、気付れないよう罠を張るのが近年の航空券販売の主流です。

 

 

 

 

それでは、忘れない内に「最安値のNクラス」の条件をルールファイルを使って確認してしまいましょう。
フェアファイミリーは「スペシャルセーバー」、JALでは運賃ルールの固有名詞をフェアファミリーと呼びます。
ルール2番の「DAY / TIME」をご覧下さい。
僕の記事・動画は海外発券を中心に扱っているので、日本発運賃を使わない方は珍しいと思うかもしれません。「DAYは曜日」を指しているので、ここでは出発の曜日制限が記されています。

「OUTBOUNDは日本発」を意味し「火曜日~金曜日」と記されています。
「INBOUNDは帰国便に搭乗する日」の事で「日曜日~木曜日」です。

赤枠の「MIDWEEK FARES」は「平日・週日」の意味で、指定曜日がそれに当たると言っているんです。
逆の視点で見ると、日本からアメリカ行きに関しては「土曜・日曜・月曜が週末」・帰国便の搭乗日が「金曜・土曜」が週末にあたります。

Nクラスが8種類あったのは覚えてますか?
「平日出発・週末出発」という2つの条件があるので「8種類を2」で割ると4つずつ設定されていると読み取る事が出来ますネ!!

 

 

 

 

次にルール3番の「シーズナリティ」には「LOW / OFF-PEAK」とあります。

その下には「ショートターム・短い期間」が数多く設定されています。
更に「OUTBOUD と INBOUND」で期間が微妙に異なるのは、
「日本から見た閑散期」と「アメリカから見た閑散期」があるからです。

ここでもう一つの付加条件が発見出来ました。
「8種類あったNクラス」が「曜日制限で2分され4種類」まで理解出来た。
それを更に閑散期と繁忙期の2種類で割ると2種類ずつになります。

 

 

 

 

 

次にルール5番の「ADVANCE」をご覧下さい。
これは先程説明した購入期限を意味しています。

2024年4月1日以降の予約に関しては区間の予約を最初の国際線搭乗日から50日以上前に完了させる必要があり、空席待ちは受け付けない。そして予約作成後1日以内の発券する事で適用される運賃であると記されています。
JALは「2024年の4月1日」にルール変更をしています。2023年12月14日以降に作られた予約に関しては3日以内の発券だった事も併記されています。

次にルール8番・途中降機に関して。
この運賃は「マイレージ制」になるのでロサンゼルス行きの直航便以外の好きなルートを取ってアメリカに入る事が可能なものです。
その経由地で途中降機が「片道1回・往復で2回」許可されていてますが、ホノルルではストップオーバー出来ない条件になっています。

 

 

 

 

ルール9番の乗継制限も重要です。
8番の途中降機に伏線がありましたが、ここでは乗継出来る回数と利用都市の制限が記されています。
片道に付き1回・日本での無料乗継が許可されています。
これは東京から出発した場合、東京以外のアメリカ行きがある都市大阪「関空からロサンゼルス」行きが使える事を意味します。

そして、その他に北米大陸で2回の乗継が許可されています。
記載されている都市を経由して最終目的地であるロサンゼルスに到着する行程ならNクラスの料金が適用されます。
とんでもない都市が表記されて遠回り可能になっていますが、これがマイレージ制運賃の落とし穴です。総飛行距離で料金を算出され飛んだ分だけ高額になります。
初心者には少し難しいですがマイラーにとっては非常に重要な事なので、この計算方法を簡単に説明します。
飛行距離から運賃を算出する計算方法が定められています。
「MPM(マキシマム・ポインテッド・マイレージ」という値が設定されています。総飛行距離を「TPM(トータル・ポインテッド・マイレージ)」と表現します。TPMが設定値の25%増を限度とする行程までなら、遠回りしても割増料金で1冊のチケットで完了するというのルールがあるんです。25%増しの行程は25Mと表現され、料金が25%増額するんです。予約クラスと使い方によっては有効利用すべき重要な利点でもあります。

僕の記事・動画の視聴者は貪欲な探究心をお持ちでしょう。
25%を超えた場合はどうなるかって疑問を持ってるんじゃないですか?

超えた分はサイドトリップ・別切りの航空券になり高額になります。
各都市間統べてのマイル数を計算して、最安値を取れるルートで区切ります。はみ出た部分が短いほど安くなるので、運賃計算知識がない人が担当すると飛んでもない高額チケットに化ける事があります。購入者・担当者が共に初心者なら間違いが連発してると思います。それを修正する知識を持った人が見ない限り分かりません。自動計算だから間違いないでしょうと言われる上級がいるかもしれませんが、その値とポイントとなる都市の入力は手作業です。券売機に1万円を入れてもお釣りは出ますが、財布から券種を選び投入してくれるAIはありません。慎重派の方は頼れる自分を更に磨きましょう。

この他にも多くのルールがありますが、今回は運賃紹介なのでまたの機会に深掘りしたいと思います。

 

 

 

 

 

次にルール12番のサーチャージには、JALが客に見せないもう一つの罰金が記されています。
アメリカ行きでは「JL002 / JL004 / JL006 / JL010 / JL012 / JL016」を利用すると5000円追加されます。
更に帰国便にも指定便があり、該当便利用で5000円の罰金が追加されます。
この金額は一律ではないんです。
予約クラスが上がるごとに高額になり、ビジネスクラスではかなり高額になります。

 

 

 

 

比較資料を用意したのでご覧下さい。
運賃番号6番の「Sクラス」のルールファイルです。
Sクラスでは片道に付き「7500円」の罰金が徴収されると記されています。
往復で1.5万円高額になるので、このトラップを覚えて下さい。
因みに「Kクラス」になると1便に付き1万円・往復では2万円の追加になります。

 

 

 

 

 

それではルール16番のペナルティーズ。
非常にシンプルなやる気のない強い主張です。
逆言うと言い訳がましくない、安く乗りたいなら予約変更不可・キャンセル不可が当然だろうとイキッてるような感じです。
そう、安かろう悪かろうは日本発国際航空券の基本です。

 

 

 

 

運賃番号6番・Sクラスのルールファイルも用意していますので、
必要な方は「はてなブログ・note」に画像を用意していますのでご堪能下さい。
何故この運賃なのかを簡単に説明します。
このSクラスのルールは「SEMI-FLEX」になります。
安価な運賃は「スペシャルセーバーとセミフレックス」の2種類で構成されているので違うルールを用意したんです。

 

 

 

 

 

キャンセルは5万円で可能・予約変更は自由です。
Nクラスが8種類あり「週日・週末の条件」と「閑散期・繁忙期の条件」で2種類まで絞り込みが出来ていました。
それが「1つの運賃・1つの予約クラス」としての存在理由を明確にするのがこの条件になります。そうです、フェアファミリーの違いで「キャンセル不可の厳しい安価なNクラス」・「変更も自由な高額なNクラス」として分ける事で「8種類」全てに理由付けが出来ました。

*一番安いものは・・・
「平日出発・ローシーズン期間の旅行・キャンセルと変更不可」になります。

*一番高額なNクラスは、それと正反対の条件を取るもので、
「週末出発・ハイシーズン・セミフレックスルール」という事になります。

このように、航空券はワガママをいう程に高額になる。
ベース価格という骨格に条件という肉付けをしてオリジナルを作る。
安価に旅行したい自由派の方は、余分な肉を削ぎ落して細身の航空券を仕上げる。パワーこそありませんが、高額な繁忙期と比べると一席分の料金で2席分・2回の旅行が出来る程の違いになるのが日本発の高額運賃の特徴です。

そして、Nクラスにもセミフレックスが設定されているのですが、先程のフライトサーチャージはNクラス5000円とクラス面で罰金額の紹介をしましたが、実はセミフレックスという条件の良いルールでは7500円になります。
予約クラスが低いから低額になると思い込まずに、条件面でも罰金が異なる事を覚えましょう。

 

 

 


今回、あさっりした内容の記事・動画にしたかったのですが、中途半端な説明をしたくないので、どうしても長くなってしまいます。運賃番号21番以降にSクラスが3つあります。
1ページ目で5つあったので、合計8種類になりNクラスと同じ数設定されています。
運賃番号23番のMクラス・24番のLクラスも同様です。
「曜日制限・シーズナリティ・運賃ルール」の組合せで構成されているので、ご自身の確保するクラスをアレンジする時に足したり引いたりしてご予算調整にご活用下さい。

 

 

 


こちらは上位クラス・ビジネスクラスになります。
赤枠は全てビジネスクラスで「Xクラスは最安ビジネスクラス/
積算率70%」です。
その次が運賃番号71番の「Iクラス」が2番目に安価な予約クラスで積算率125%です。66万円と高額ですが、購入期限が設定されています。
74番以降の運賃は、諸税込み80万円~96万円になります。
それでも購入期限が設定され、曜日制限もあります。
更に払戻・変更不可が設定されているアタオカ運賃が日本発料金の正体なんです。

 

 

 

 

こちらが最高額グループです。
Jクラスをご覧下さい。出発日7日前を切って購入出来る、日本人の足元をガン見した運賃がJクラスです。それ以外は100万円を超えようが早期決済しないとダメなんです。ちょっと激しい発言をしますので、怒らずに落ち着いて聞いて下さいネ!!

運賃番号84番のDクラスは「諸税込み約110万円」なんですが、
予約変更・払戻不可なんです。そして購入ボタンを押したら帰ってこない99.
2万円になるんです。そう、それはお布施ボタンを意味します。
余裕のある方以外は慎重にクリックして下さい。

 

運賃番号58番のKクラスは最高のルール「FLEX」を取ります。
その内容は、キャンセル無料・払戻無料です。そのベース価格は44.2万円です。

 

 

 

 

〆に日本各都市発の国内線追加料金を解説します。
こちらは沖縄発・ロサンゼルス行きのフェアファイルです。
東京発との差額は1.6万円で羽田までの往復国内線料金になります。LCC利用になれている方はご注意下さい。JALANAでは国際線とは別で国内線を購入した方が安価なケースは殆どありません。1つの航空券として手配する事で安価な国内線が付いてきます。
札幌・福岡などの他の都市も1.6万円追加になります。
「大阪発・名古屋発」は東京発と同料金なので、無料で国内線2区間が付いてきます。

 

 

 

短く仕上げたかったのですが、折角用意した資料なので、
AA・アメリカン航空の東京発・ロサンゼルス行きをご覧下さい。
運賃番号1番「Oクラス・45400円」が最安値です。
取れるかどうかは別として、JLの約1/4の価格ですネ。
そして、そのOクラスは1番から8番を占拠しています。
各運賃の独立性・存在価値は、JALのNクラスでお伝えしたものと似ています。多くの予約クラスを見付けた時は、それぞれに異なる条件で構成されていると覚えましょう。

 

 

 

面白いものがあるので、お土産としてご覧下さい。
BA・ブリティッシュエアウェイズの東京発・ロサンゼルス行きのフェアファイルです。
最安値は運賃番号1番のOクラス・170400円と高額に見えますが、その経路を想像して下さい。黒帯の右のほうにGIという文字があります。
これはグローバル・インディケーターと言って、就航経路を指示するものです。このATは「トランスアトランティック」を意味しています。
文字通り、大西洋経由でロサンゼルスに行く行程なんです。
東京から考えると・・・
「東京~LHR・ロンドンを経由」して大西洋をまたいで飛ぶ行程になります。JALの太平洋路線の2倍の距離です。燃油費・諸税・通行税が余分にかかり、予約クラスによる積算率も異なります。このように欧州系の航空会社も日本からアメリカ行き運賃を設定しています。

 

 

 

 

AF・エールフランス航空の大西洋料金もマニア用にご用意しました。
これだけの種類と内容は、ネット上探してもここでしか見られません。
好き放題ご活用ください!!

 

 

 

《動画を作成したので参考にしてください!!》

《 今後の運営方針について 》

全ての動画はプレミア配信にしていませんので無料でご視聴可能です。
今まで記事を読んで下さった方の為に、note・ブログ最新記事は「次の記事」を出すまで一般公開しますのでご安心下さい。メンバーとの区別化の為にメンバー様には紹介した他社キャリアの同路線フェアファイルの全てを追加でご紹介します。又、プランごとの記事に自由アクセスです。
どこにもない詳しい運賃紹介を丁寧に解説していますので、
ご了承いただければ幸いです。

激しい飛び方・泊まり方で培った経験談を交えた内容を今後も継続し、皆さんが「極上マイラーになれるよう航空運賃の辞書を作りたと考えています。今後もご自身のお好みのスタイルでお付き合いいただけれと思います。

楽しんで頂けましたら、ランキングに貴方の「アナタのとまほ~く♪」をぶち込んでネ!!

 

復活後の記事はブログカテゴリ【2023 / 2024】に入れてあります。

 

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