皆さ~ん、こんちは!! (^^=)/
今回の物語は・・・
ANA&JAL 運賃比較・詳細解説
【ソウル発ホノルル行き】<完全解説>
です。
日本人に大人気のホノルル線については、JAL・ANAのセール価格・販売の実態について何度か扱いました。セール品は繁忙期に確保出来るものではありません。
ハワイ大好き!
「夏休みはいつもホノルル・年越しはハワイ・毎月通ってる」
そんなアナタのいつもの航空券はお幾らですか?
是非、ソウル発料金を条件と併せて比較して下さい!!
特典航空券にしてもビジネスクラス・ファーストクラスを確保するのは簡単ではありません。特にホノルル線の夏休み・年末年始のは高額で購入する富裕層が多くいるので、安価な運賃・予約クラスは締め出される傾向にあります。
「それなら高い予約クラスを使えばいーんじゃないの?」
っていう誰でも思いつくような発想を現実してくれる一つがソウル発券なんです。
今回は、高い予約クラスだけではなく「JAL / ANA」の全てのクラスを紹介します。それらの特徴を生かした日系2社の比較・日本発運賃との競合もしますので、ご自身の最善を見付けて下さい!!
こちらが航空会社が隠す「ソウル発・ホノルル行き」フェアファイルです。
1ページ目は低価格・低い予約クラスのエコノミークラス運賃が中心に記されています。
2ページ目は高めのエコノミークラス・ビジネスクラスの運賃です。
全てが諸税・燃油費抜きの基本運賃になります。
JAL「11種類」・ANA「24種類」の計35種類の運賃が設定されています。
ここで重要ポイント!!
運賃数が大きく異なる理由は、JALは各予約クラス毎にルールは1種類、ANAは12種類の予約クラスがあり「各クラス2ずつ」ルールを設定しているからです。
その主要となるルールは「払戻・変更」についてです。
JALは1種類しかない為、「ルール変更する=予約クラスが変わる」と頭に叩き込んで下さい。この違いで料金が大きく変動するので注意が必要です。
これは近年のJALお気に入りの運賃マジックです。
それでは、各運賃を丁寧に正確に読み解いていきましょう。
最安値は運賃番号1番・ANA「Sクラス・60万W」です。
JALの最安値は2番の「Nクラス・64万W」になります。
先程注意喚起したの運賃数の違いが早速出てきました。
JALのNクラスは1種類しかありませんネ?
対してANAのSクラスは3番にも出てきます。
右側にルールを表記したので確認して下さい。
1番は「VALUE」・3番は「BASIC」です。
ルール名称を言われても分かんない!!
な~んて駄々っ子もいると思いますので、今回も特別に解説します。
こちらをご覧下さい!!
ANAは日本発・海外発の運賃規則一覧をwebで公開してくれています。
世界中の航空会社が運賃を隠し・ルール表記さえしないものぐさをしている中、誠実でとても素晴らしい対応です。
ソウル発・ホノルル行きの「エコノミーには3種類のルール」があります。
「好条件FULL FLEX・制限付きBASIC・厳しいルールVALUE」です。
低予約クラスには低いルールしか設定されない傾向が強く、この路線も例外なくSクラスは「下位ルール・BASICとVALUE」で構成されています。
*BASICは「変更1回につき18万W・払戻20万W」です。
*VALUEは「変更不可・払戻20万W」です。
ここで重要ポイント!!
日本発運賃のルール設定・名称もほぼ同じなんですが、
払戻と変更条件が入れ替わって設定されている傾向があります。
日本発のVALUEは「払戻不可・変更は手数料にて可能」になっていますので、海外発はキャンセル出来る事・日本発はキャンセルさせない事にフォーカスしていますのでご注意下さい。
又、ビジネスクラスに関しては低い予約クラスに海外発でもキャンセル不可をトラップとして設定しているケースがあります。
フェアファイルに戻ってSクラスを確認します。
1番と3番の差額10万Wが「変更を手数料ありで可能にする権利」の追加料金であると理解出来ると思います。
JAL派の方お待たせしました、2番のNクラスはフェアファミリー「STANDARD」1種類のみです。
JALは日本発も海外発も手数料をweb表記していないので、予め調べてあります。
*Nクラス・スタンダードは「払戻15万W・変更8万W」になります。
JALとANAを「払戻可能・変更可能」の同条件で比べると2番と3番の比較になります。
JAL・Nクラスは「価格・払戻・変更手数料もANAより安価」です。
日系の最安値を条件良く購入したいという方はJALを選ぶと良いでしょう。
劣っている部分が一つあります。
JAL「Nクラスは積算率30%」・ANA「Sクラスは積算率50%」です。
マイルやステータスポイントにこだわりがある方は、ラウンジ利用・預け荷物の重量・優先座席指定などと併せて、その価値をご自身で導いて下さい。
次にJALの運賃を詳しく調べてみましょう。
1ページ目には7つのJAL運賃があります。
運賃番号19番にプレエコ「Rクラス」がリストされています。
「Rクラス」は3つあるプレエコで2番目の位置付けです。
Eクラスを確保するのはかなり難しいので、絵に描いた餅を提示する愚策は取っていません。Wクラスはノーマル運賃になります。
次に重要な料金と運賃ルールを照合します。
1ページ目のJAL運賃は全て「スタンダード」になります。
先程「Nクラス」の手数料額をお伝えしました。
実は一つのクラスを除いて全て「払戻15万W・変更8万W」同額なんです。
そのはぐれ者とは「プレエコ・Rクラス」です。
手数料額は「払戻30万W・変更8万W」
EクラスではなくRクラスを設定しているので、販売する気がある分キャンセルを見込んで儲けを意識しているからです。
先に申し上げておきますが、2ページ目に出てくるビジネスクラスのスタンダードも払戻は15万Wなんです。Rクラスのみ2倍です、ご注意下さい。
マイレージ積算は「Nクラスが30%」・「S / V / Lクラスが50%」
「M / Kクラスは70%」・「プレエコRクラスは100%」です。
ここでフォーカスすべきは15・17・19番の3つのクラスを比較する事です。
MクラスとKクラスの差額は20万Wです。
払戻・変更ルール・積算率は同じですが、KクラスはUG(アップグレード)申請が可能になります。ホノルル線は富裕層がビジネスクラスを購入します。繁忙期にアップグレードを狙うのは非常に厳しいのでご注意下さい。
そんな時は、Kクラスを避けて空席があるなら8万Wしか差額がない「Rクラス」を購入すべきです。約9千円でマイル積算率も100%になります。
航空会社に限らず商品を販売する上では「客の質」を区別しています。
赤がメインライン・ブルーがサブラインのような価格設定をしています。
以前の記事・動画で詳しく解説した事があるのでご存じの方もいるでしょう。このように二分すると価格面から1軍と2軍であると読み取れると思います。繁忙期に価格が高くなるというイメージをお持ちの方が多いのは、2つの理由があります。
1つはハイシーズンの料金設定がある、もう1つは2軍であるブルー枠の運賃残席をクローズしてしまい、赤枠の運賃を最低額に見たてた残席コントロールをするからです。その重要な基準となるのがJALでは「Mクラス」です。
急な手配・繁忙期のエコノミーで「Mクラス」に当たった方は多いと思います。そのような時はMクラス未満の販売が閉じられているので決して悪い選択ではありません。日本発ホノルル行きYクラスはベース価格79万9千円です。繁忙期はMクラスを基準にどの予約クラスが確保出来たかでお得度を判断すると良いと思います。
次にANAの1ページ目の運賃を検証します。
皆さんはどにフォーカスしていますか?
生粋のJALオンリーな方はブルー枠以外を見てるかもしれません。
ヘソを曲げず、少しお付き合い下さい。
これは運賃の勉強です、一企業の販売戦略を読み解く講座だと思って下さい。嫌いなのは憧れではなく、自分に似た面・身近な存在だと感じる事もあるからです。
数はJALの2倍、13個の予約クラスがあります。
20番のMクラスが1つしかありませんが、2ページ目にもう1つありますのでご安心下さい。全ての予約クラスが2つのルールで構成されています。
と言う事は、こちらにある安価な方が厳しいルールだと察しがつきますネ。
では、そのルールから見て行きましょう!!
松竹梅を色分けしてみました。
赤が最高のルール・中間がブルー・グリーンが最も厳しい条件です。
冒頭で3つの条件があると説明したので、飛びぬけた記憶力がなくても
覚えて下さっていると信じて先に進めます。
各ルールを予約クラス・価格と照合して下さい。
話半分にしか聞いてないから、よく覚えてないって方用に、
ちゃ~んと見易い資料をご用意してあります。
無料の講座ですが、ここではお客さん気分を存分に味わって下さい!!
このように色分けしたり、目視確認するとグループ分け・区別する事の重要性を実感頂けると思います。
先ずは大きな枠で確認してから、それぞれの違いを価格差で比較する事で予約クラスの位置付けがより身近に感じられるようになるはずです。
一番目立つものは赤枠の「Uクラス」です。
ルール・フルフレックスが付与される基準点になっています。
ANAの「Uクラス」はエコノミークラスの上位4番目に位置するもので、
JALには存在しないコードです。
日本発運賃において「UG申請可能」となる事が最大の特徴です。その海外発バージョンとして活躍するのが「Hクラス」になります。海外発券はUクラスより下のHクラスからUG対象になるんです。そう、海外発券は優遇措置満載なんです。
次に積算率を表記しました。
運賃と予約クラスの枠の色分けがルールです。双方を認識しながらご自身の予算に希望を加味するとターゲットが絞れるはずです。
このような見方をすると、欲張りさんに人気があるのは運賃番号「13・14番のHクラス」になるでしょう。その理由は積算率70%でUG可能、変更不可を可能にする差額が10万Wと、そこそこの条件になるからです。
視点を変えてもう一歩踏み込んでみましょう!!
マイル・ポイント積算率とUG可否にフォーカスした色分けです。
右側の積算率は・・・
「グリーンが50%積算・ブルーが70%積算・レッドが100%積算」
左側の運賃の枠はグリーン枠がUG不可運賃です。
ここで重要ポイント!!
ANAにも、先程のJALの予約クラスの価値・位置付け同様の重要な基準があるんです。グリーン枠の運賃は繁忙期に残席が制限されるものです。
UG可能なHクラス・Uクラスを下限の基準にするケースが多く見られます。
夏休み・年末年始にH・Uクラスを確保した方は出遅れたわけではありません。このクラスを確保出来ていればご自身の判断に自信を持って下さい。
その基準点から予約クラスの価値判断をしてみます。
運賃番号10番のQクラスを取るなら13番のHクラスを取る。
運賃番号11番Vクラス50%積算・12番Qクラスを取るなら「14番の70%積算Hクラス」を取る事で航空券価値が高まります。その差額は2.5万円~3万円です。
お勤めの方が修行用に購入するのであれば、
Hクラスを更に運賃番号18番のUクラスにする事で変更無料に手が届きます。
12番Qクラスは「変更1回20万W・50%積算」です。
18番Uクラスとの差額は43万Wですが、1回変更する事を見越して購入するのであれば「43万Wから20万Wを引いた額・23万W」約2.5万円で何度でも変更無料のUクラスになるんです。
変更無料を重視して購入したい方は、変更手数料分を航空券差額から引いてみましょう。日本発に比べそれ程大きな差額ではないと感じると思います。
さぁ、いよいよ上位クラス・ビジネスクラスです。
どんな価格設定か楽しみですネ!!
2社で残り15個しかありませんので、的を絞って効率良く比較しましょう。
先ずはJALからです。
下位クラスは全てフェアファミリー・スタンダードでした。
*運賃番号21番Hクラスは70%積算・セミフレックス
*運賃番号23番Bクラスは100%積算・セミフレックス
この路線でのセミフレックスは、予約変更無料なのが利点です。
そして、ディスカウントビジネスクラスは2つしか設定がありません。
「安価なXクラス・Iクラス」がないので、最安値はDクラスになります。
このD・Cクラス、2つの予約クラスにはJALの大雑把な思いが詰め込まれています。
安価なDクラスはルール・スタンダード、高額な方のCクラスはセミフレックスです。スタンダードは予約変更に8万Wの手数料がかかります。
セミフレックスは予約変更無料。
もう、お気づきですネ!!
1つ運賃に1つのルールと雑なトラップがあります。予約時に「変更無料」を選ぶとDクラスではなく「Cクラス料金」が提示されるのでご注意ください。
価格面にフォーカスして比較すると、「Bクラス・100%積算」と「Dクラス・125%積算」の差額はたったの1万円程度なんです。
運賃表から「予約クラス・それらの差額・ルール」を比較する事で、
「エコノミーからビジネス、100%積算から125%積算」が1万円追加だと最善の選択が可能になるんです。
残席状況によっては上手くいかない事もありますが、そんな時はに日程変更やプランBで対応しましょう。
日本発には1万円でエコノミーからビジネスクラスになるなんて事はありませんから、これが海外発券の面白いところです!!
次にANAです。
2ページ目には上位エコノミーが3種類あります。
22番のMクラスはルール「フルフレックス・プラス」になります。
MクラスがあるならBクラスをわざわざ取る必要はありません。
JALと違って、ANAでは上位3番目のMクラスの積算率は100%なのでMクラス以上は価格重視で選びましょう。
次にビジネスクラスです。
上位クラスのルールには「プラス」の文言が付きます。
特殊な厳しいルールがあるので、ここだけ、1つずつ確認します。
*25番のZクラスはルール「バリュープラス」払戻20万W・変更不可、
29番Dクラスも同様です。
*28番のZクラスはルール「ベーシックプラス」払戻20万W・変更18万W
30番Dクラス・31番Cクラス・33番Jクラスも同様です。
*32番Cクラス・34番Jクラスは、払戻無料・変更無料です。
そして、ANAのJクラスは積算率150%です。
これらの運賃にルールを表記した資料を作成しました。
必要な方は「はてなブログ・note」の記事を参考にして勉強して下さい!!
皆さん、ちょっとい~ですか!
34番ビジネスクラス最高位「Jクラス」は日本円で約40万円です。
そして、ここにはありませんがJLのノーマル「Jクラス運賃」は約45万円です。これを覚えて下さい。
サムネにも記したようにソウル発の料金が絵に描いた餅ではないかを検証しました。日程は最繁忙期、往路8/10発(土曜日)・復路は8/17日(土曜日)です。
ビジネスクラスで検索したところ、往路の最低額は2395600W
復路は空きがなかったので、8/18で運賃を引っ張ってきました。
最安値は、8/10「21:05発・JL74便・最高位のJクラス」でした。
復路は8/18「ホノルル12:45発・JL73便・Jクラス」です。
合計金額は4752500W・日本円で約52万円です。
このソウル発券の「Jクラス」の使用条件は、
変更無料・払戻無料のフレックスになります。
ここで注意点!!
日本発運賃と比較する為のweb作成検証なので「ソウル~東京間」のフライトは割愛していますが、往復共に韓国モードの残席で表示されています。
日本で途中降機可能な運賃なので、「ソウル~東京」を利用後、夏休みに旅行を再開する時の残席としても同じなのでご安心ください。
では次に「日本発・ホノルル行き」のweb作成結果をお伝えします。
8/10出発・往路の最安値は513310円です。先程のソウル発と同じ便を選択しています。
復路は8/18・現地12:45発は最安値が「448140円」と出ました。
合計金額は961450円になります。ソウル発の料金は約52万円だったので、差額44万円です。更に「往路にはソウルから東京・復路には東京からソウル」のビジネスクラスが付いてるんです。先程も説明しましたが、東京で途中降機する事で「好きな時に東京~ホノルル便」を利用出来るんです。
次に予約クラスと条件を確認しますが怒らないで下さい!!
日本発が如何に時代錯誤なルール設定かを思い知りましょう。
Jクラスにも関わらず、予約変更は旅行開始の3日前まで。
そして、払戻手数料は4万円です。
韓国に何か借りでもあるんでしょうか?
それとも、外国人を優遇しなきゃならない密約があるのか勘ぐってしまいます。恐らく、日本人はカモっても問題ないと決めつけているんでしょう。
海外発券が安いという視点ではなく、日本が弱体化している現在でも怯むことなく厳しい条件で、運賃は毎年値上げされる。
海外発券は値上げされてもたかが知れてます。出発国のフラッグキャリの運賃が基本となり、物価を知る上で航空運賃指数としても使えるんです。
マスゴミを始めとして日本には嘘が溢れてる、そろそろ目を覚ましてもいーんじゃないですか?
ホノルルに行けるならエコノミーでも構わない、そんな方用にも調べてあります。盆の同時期の往路8/10発の最安値はBクラス・変更1万円・キャンセル不可です。
8/18復路にはMクラスがあり、ルールは同じで変更1万円キャンセル不可です。
合計金額約37万円です。
折角日本発と比較したんです、これを叩き込んだ頭で日系2社のソウル発運賃を簡単に再確認しながら、競合してみましょう。
両社の同じ価格帯を積算率と使用条件で比べてみました。
21番のJL「Hクラス」はUG可能・70%積算・変更無料です。
22番のNH「Mクラス」はUG可能・100%積算・変更無料です。
NHのMクラスは払戻も無料になるので、このクラスではANAを選ぶと良いでしょう。
次に2番に高い予約クラス・Bクラスです。
JLはセミフレックスで変更無料・NHはベーシックプラスで変更無料。
どちらも払戻手数料はかかるので、引き分けです。
このクラスを購入する方は必ず「JLのDクラス・NHのZクラス」を確認して下さい。「条件を一つ下げる」という選択が出来るなら、差額1万円で125%積算のビジネスクラスを購入可能になる事をお忘れなく!!
運賃番号25「Z」・26「D」・28番「Z」にはトラップがあります。
25番のZクラスはルール「VALUE+」となり予約変更が不可です。
26番のJL「Dクラスはルール・スタンダード」キャンセル・変更有料です。
そして、28番Zクラスは「ルール・BASIC+で変更が有料で可能」になります。25番のZクラスを選ぶ方は同額のJL・Dクラスの方が好条件です。
PPを意識しているからNHを選びたい方は、変更の可能性があるなら28番を選択しましょう。
少しでも多くの情報をお伝えしたいので、今年の日系2社の盆休みの最繁忙期の残席状況を照会しました。予約作成・運賃検索で参考にして下さい。8/9・8/10の東京発はビジネスクラスは満席に近く「Jクラス」のみの販売なんです。それで日本発運賃と比較しました。
悪条件の日本発96万円が、ソウル発なら好条件52万円で購入出来る、騙されず・諦めないで欲しい、そんな思いで作品にしました。
ANAのエコノミーQクラス以上に空席があるのは巨大なホヌだから。
JAL機材の2倍の集客数がある飛行機を80分差で2便飛ばしている為です。
8/10東京発は、NHはファーストクラスとエコノミークラスのみ空席があります。JLは予約作成検証した結果通り「Jクラス」のみの空席、エコノミーはYクラス・Bクラスのみです。
復路は8/16・8/17ホノルル発の残席状況をご用意しました。
記事を作成しているのは「6/14」です。残席変動があると思いますが、目安にはなる筈です。
皆さ~ん、まだ終わりじゃ~ないんですよ。
とびっきりの情報をお土産に持ち帰って下さい!!
興味がない方・欲しいとこだけ拾う方は既にフェードアウトしてます。
勉強熱心な方の為に、旬の情報を簡潔にまとめたものがこちらです。
ニュースにもなっていた、JLのスペシャル運賃とANAの国際線タイムセールです。どちらもホノルル線が対象になっていたので参考にして下さい。
JLのホノルル線はZクラス・97000円~で燃油費込み・諸税別です。
ANAは前回取り上げた運賃が延長になったもので、販売期間は6/20までです。ハワイ線のみ年末年始を跨いでいます。
しかし、今回は最繁忙期のお盆と年末が適用期間外になっているのご注意下さい。エコノミーは「Kクラス・87000円~」・プレエコは「Nクラス・154000円~」と前回と同額です。燃油費込み・諸税別になります。
2社のセール価格のベース運賃が分かる資料を作成しました。
比較ポイントは運賃番号1番がANAのセール運賃Kクラス「成田便利用」です。3番のKクラスが「羽田線利用のベース価格です」。
運賃番号2番がJLのセール運賃「Zクラス」です。
そして、運賃番号20番がプレエコ・Nクラスのセール運賃です。
Nクラスは成田発のみなのでご注意下さい。
それらを比較する為の素材が運賃番号4番Qクラス・JLの通常運賃最安値です。ANAは5番のKクラスが成田発の通常期最安値になります。
これを基にしてお得度MAXになるような、アナタ次第のワガママ旅行を作って下さい。セール価格はキャンセル・変更不可と厳しい条件になるので、早期決済する価値があるかどうかを判断して下さい!!
今回もルールファイルを用意しています。
JALはUG可能なKクラス・最安ビジネスクラスDクラスのフェアファミリースタンダードです。
ANAはUG可能なHクラスとZクラスのルール・ベーシックプラスになります。
又、ANAは運賃規則一覧をwebから抜粋しました。
ソウル発・ホノルル行きに関して注意点があります。
通常、アメリカメインランドとハワイは航空運賃・ルールを別設定しているケースが殆どです。今回のケースではアメリカ・カナダ・メキシコ行きに組込まれているので運賃課に確認を取りました。
ソウル発に関しては殆ど同じ内容なので同類にしているそうです。
細かい違いがあるかもしれないのでご注意下さいとの事です。
1つ記事・1つの動画で全てが分かる完全解説なので、
今回も内容が盛り沢山になってしまいました。
真面目に学び僕を追いかける皆さんに後ろから見られた時、
恥じる事のない自信を持った背中でありたいという思いで作成しています。
ある時から僕は、競い合う事はやめようと決めました。
手にした一番より僕が欲しかったのは諦めなかった強い心だったからです。
見た目は同じルートを飛んでいたとしても
人はそれぞれ心が向かう場所を目指しています。
誰かと競争して無理に飛んだとしても疲れてしまうだけ、
修行はレースではありません。
サボって負けたウサギを笑う暇なんてないぐらい
コツコツ歩く亀になって君らしく飛び続ければいい。
僕が後ろから見た時に、君の背中だと分かるように。
生き残れ! 立ち上がれ!
修行僧たちよ!!
動画を作成したので参考にしてください!!
《 今後の運営方針について 》
全ての動画はプレミア配信にしていませんので無料でご視聴可能です。
今まで記事を読んで下さった方の為に、note・ブログ最新記事は「次の記事」を出すまで一般公開しますのでご安心下さい。メンバーとの区別化の為にメンバー様には紹介した他社キャリアの同路線フェアファイルの全てを追加でご紹介します。又、プランごとの記事に自由アクセスです。
どこにもない詳しい運賃紹介を丁寧に解説していますので、
ご了承いただければ幸いです。
激しい飛び方・泊まり方で培った経験談を交えた内容を今後も継続し、皆さんが「極上マイラー」になれるよう航空運賃の辞書を作りたと考えています。今後もご自身のお好みのスタイルでお付き合いいただけれと思います。
楽しんで頂けましたら、ランキングに貴方の「アナタのとまほ~く♪」をぶち込んでネ!!
復活後の記事はブログカテゴリ【2023 / 2024】に入れてあります。
極上うなぎ。