皆さ~ん、こんちは(^^=)/
マイラー・ホテラー歴30年以上、複数社のラフタイム
ステータスホルダー「極上うなぎ。」です。
今回は【マイラーが挫けそうになった時の読み物】として、
記事と動画を作成しています。
この数か月、寝る間を惜しんで沢山の
運賃解説記事・動画を作成してきました。
友人と食事にも行かず、UberやMenuなどの出前ばかりです。
毎日のジム通い・1日6時間程度の運動は、
週に2,3回・数時間に控えました。
情報発信者として復活するからには、いい加減なものは出せません。
世に蔓延るものがそうであっても、僕は自分を許せません。
中途半端な内容なら、やらない方がいいと考えます。
だから本当に苦しかった・・・でも楽しくもありました。
年始早々に目標を掲げながらも、挫けそうになってる方はいませんか?
達成した時の喜びを想像し、踏ん張り・突き進むのもいーもんですよ。
今回は【マイラーのトロフィ】を初披露します!!
ANAのダイヤモンドサービス開始は2002年からです。
プレサービスから本サービス開始後、5年間連続ダイヤモンドを
達成した人への記念品がこちらのトロフィです。
各社、多頻度利用の会員数は社外秘情報ですが、現在は社長・役員・管理職も総入れ替えになり誰も当時を知りません。なので時効成立です。
初年度のダイヤモンド会員は1500人、2年目は4000人でした。
当時のユナイテッド航空の日本人1K会員は1500人、アメリカン航空のエグゼクティブプラチナは100~200人と言われていました。
50K(1K=1000)マイルで最上位ステータスが獲得出来た旧コンチネンタル航空・プラチナ会員、75Kマイルで最上位プラチナの旧ノースウェスト航空でも日本人最上位ステータスホルダーは数百人程度でした。
そして、この「Five years at the top」まで生き残ったのは100人でした。
当時は飛びマイラー・陸マイラーが増えてきた時期で、JALカード・ANAカードでさ持ってる人は多くありませんでした。
JALの亀タグ獲得も非公式にされていて、茶亀や黒亀を見るだけで驚く人がいたほどです。
100万マイルなんて2~3年あれば飛べるのに驚くなんて・・・
と、特異な方も一定数いたので偏りが激しかった時代です。
このトロフィ結構デカくて重いんです。
700~800グラムあるんじゃないかな、、。
飛行機になんて、よく乗り続けられるネって皮肉でしょうか、
上反り具合が、クセモノ度合いを称賛してるように見えます。
そして「ステータスは水もの」と言わんばかりのチョイスが粋です。
当時、どん臭いイメージだったANAもこの時期から改革を始めて、
松坂選手と奥村ナナちゃんのCM「ハンバーガー計画」など色んなチャレンジをしていました。奥村ナナちゃんはミスユニバース日本代表です。
僕もモンブランやハイブランドのショーでご一緒した事があります。
そして、ダイヤモンドサービス開始からもう少しで干支も「ふた回り」します2024年度はサービス開始「22年目」になります。
同時進行していた他の航空会社やホテルステータスもラフタイムを獲得しました。止めようと思った事は正直に言うと、何度かあります。
幸いなことに病気やケガもなく、仕事も猪突猛進で順調でした。
仕事の合間を縫って飛んだり、身内のカラダと心のケアがあったり、
自分以外の事に割かれる時間と体力・精神力を維持するのが容易ではなく
やめてしまえば楽になるって、何度も思いました。
それでも続けられたのは、恐らく若さゆえの
「負けん気の強さ」・「責任感に対する意地」だったんだと思います。
誰に対するものかって?
負けん気も責任感も「他人様」ではなく「自分」に対してです。
正直、他人様はどうでも良かった。気にしてる・構ってる余裕がありませんでした。
世の中優しい人ばかりではありません。
人に騙されても「自分だけは裏切れない」。
皆さんには、親友・ご両親・兄弟姉妹と、支えてくれる仲間が沢山いることでしょう。
でも、一番あなたを信頼しているのは、あなた自身です。
絶対ウソがばれる裏切らない、最善のパートナーです。
そして、目標を達成した時に一番うれしいのもご自身のはずです。
パーフェクトダイヤモンドは、はたして何人生き残っているんでしょう。
皆さんの周りでは、何人いますか?
こちらは、2011年から開始されたJALの非公式メタルサービス初年度のメタルカードです。
以前にもお話ししましたが、獲得基準が不明で巷では嘘が蔓延っていました。年間20万・30万マイルを獲得すれば招待されるなど、、。
僕は10~12万FOPしか乗っていませんでした。
ほぼ国際線で森伊蔵の販売時期に合わせてノーマルファースト・ノーマルビジネスクラスです。もちろん海外発の安価なフェアを利用していました。
日本国内線をメインにしているドメ派の基準は分かりませんが、国際線はビジネス・ファーストクラスのみで達成すれば招待していると中の人も話していました。2年目以降も同じ条件で継続していました。
3年目になると、ANAの管理職会議でも話題になり、その基準がダイヤモンド7年以上で云々と話していたので、資料・メタルカードや情報を提供するコウモリとして活躍しました。そこで検討されたのが「ダブルダイヤモンド」です。管理・差別化が難しいとのことで、大きなサービスの違いがない現在の「ダイヤモンド・プラス」サービスに着地した次第です。
アシアナ航空も同じ名称のサービスがありますが、あちら様は24ヶ月カウント10万マイルなので似て非なるものです。
毎年達成感という喜びを積重ねると自信になります。
複数社チャレンジされてる方は、コンボで味わえます。
諦めてステータス獲得・維持を失った時を想像する事もあるでしょう。
我慢で打ち消していますか?
価値がないと判断された方は、ご自身の正解を信じて下さい。
しかし、その我慢を毎日味わったり、羨むような事があるなら、
先ずは言い訳せずに行動すべきです。がむしゃらにチャレンジしてそれでもダメなら悔いはないはず。これはゲームなんです、手が届かなくても実生活やアナタ自身が否定されることはありません、その実績と磨いた強い魂を手に入れてるんです。
僕は、皆さんを少し先で待ってます。
こっちも、それなりの面倒がありますが乗り越える価値があります。
皆さんがつまずく事なく、歩き易い様に路を整えています。
後は、心の声「ホンネを行動に移す」だけです。
僕も配信初心者です、一緒に楽しみながら試行錯誤しましょう。
生き残れ!
立ち上がれ!
修行僧達よ!!
ここまでが、ANAの幻の記念品の紹介です。
この先は、多くいただいた声への回答として、今後の新しい方針ついてお話しします。
この数日、マイラーの友人数人から連絡をもらい、そこで気付かされたことがあります。冒頭でお話ししたように、自分のやりたい事をセーブしてまで「航空運賃作品として価値あるものを創り上げたい」その気持ちが専門性の追求になり過ぎていると指摘されました。僕にとっては全然難しくない、そんな思い込みが他者に対する多角的視点の欠如になっていたんだなぁと、、。
初心者用のnote記事や動画は作ってあり、見てもらえれば理解してもらえるようになると思ってました。「知って得する航空券の仕組み」がそれにあたります。今思えばSNSなどでの宣伝も一切していません。初めての方が過去をさかのぼるように誘導・案内する配慮もありません。
JALとANAの記事を書き上げてる最中でした。
先日の「インド発券・コロンボ発券」でも難しいという声、発券する方法を解説して欲しいとう声があり、新しいカテゴリーを作る事にしました。
ホーム画面のカテゴリ別表示に「航空運賃解説・初心者」を作成します。
このホーム画面でお好みの航空会社・カテゴリを見易く配置していますので、ご利用下さい。
初心者用は「日本発」から始めます。
この画像のような「日本発のJAL/ANA」同時運賃表示で競合を扱い、お得度・利便性の見分け方・マイレージを使った時との比較などを取り上げようと思います。使う資料はフェアファイル・フェアルール・ルートファイルは勿論、専用の予約端末のスケジュール・残席照会・マリッジの組合せといったマニア目線も取り入れます。
年末年始にインド発券やコロンボ発券などの南アジア発券を扱いましたので、「TYO/DEL」行きから開始しようと思います。
中級者・上級者も楽しんで頂けるように「それらの続き」として同じ内容を掘り下げた解説を「別記事・別動画」として同時作成してみます。ステージアップ間際の初心者は、中級・上級者用の続きを観る事で一気に伸びると思います。
進行に偏りがありましたら、取り扱って欲しい路線・航空会社・比較マイレージプログラムを教えて下さい。参考にします。
動画を作成したので参考にして下さい!!
楽しんで頂けましたら、ランキングに貴方の「アナタのとまほ~く♪」をぶち込んでネ!!
復活後の記事はブログカテゴリ【2023 / 2024】に入れてあります。
極上うなぎ。