ファンの皆さ～ん、こんちは(^^=)/
台風6号が沖縄方面で暴れていますが、皆さんのフライトは影響を受けていませんか？
僕は、この数日、友人・知人から数多くの連絡をうけています。
これから旅行に行かれる方、とても不安だと思います。
旅行中で帰れない方も多くいると思います。
＊航空券の変更をどうしていいか分からない
＊那覇・石垣など、空港が閉鎖になっていて職員のケアを受けられない
＊電話が全く繋がらない
＊電話がつながっても空席がなくて、仕方なく電話を切った
そんなお困りの方がたに参考になればと思い、緊急動画を作成しました。
ANAを例にとって説明します。
先ず、携帯のアプリ、またはPCでANAサイトにアクセスしてください。
アプリを開くと下段にメニューが集められています。
今回重要になるのが、「空席照会・予約」と運行状況です。
では、運行状況から見て行きましょう。
上段に、運行の見通しというボタンがあります。
ここを押すと、現在の運行状況と、今後の見通しが表示されます。
この画面が、航空会社と客を繋ぐ窓口です。
こちらで、イレギュラー情報や今後の見通し、変更・キャンセル・払戻しに関する情報
を公告しています。
僕も実際に予約を持っているので、その予約を使って説明しましょう。
先程の運行状況画面には「天候調査」や「条件付き運行」などの
対象になる便が記されていますので、対象便の予約がある場合は、
画像のような「振替手続きへ」のボタンが表示されます。
「振替手続き」ボタンを押すと、次のような画面になります。
「他のフライトへ変更する」のボタンを押すことで、
振替えたい便の今後の空席状況を表示してくれます。
7/31から台風の影響をうけているのと、夏休み期間と言うことで、連日満席です。
8/6に1席のみ、空席があるようなので、この便で良ければ確認画面に進み席の確保を完了させましょう。
キャンセルして払い戻しをされる方は、予約記録画面に払戻ボタンがあるので、そこから進むことで払戻しが完了します。
ここまでが、通常の一連の流れです。
でも皆さん、台風の影響を受けている時は、予約課に電話は繋がらず、
座席も争奪戦になります。
カウンターでの処理や電話でないと変更が出来ない方で困っている方も多いでしょう。
諦めないで下さい！！
連日満席で、争奪戦が繰り広げられているので、持っている席を手放す人もいるんです。
画像のように1席だけ余っている時に確保してしまいたいですネ。
でも、自分の「運賃種別」と異なる、運賃種別が分からないかたは、
「フレックス運賃」で予約を確保して下さい。
そんな高い航空券だと、差額請求されそうで恐いと思われるかもしれませんが、
先程の振替で出した画面での残席は、実は「フレックス」に連動しているんです。
この画像でも「すべての運賃種別」で残席が1になっているのに気付きましたか？
通常はこのような売り方はせず、
残席が残り少ない時には安い運賃に残席は表示されない事が多いです。
その為、座席の争奪戦が繰り広げられている時は、座席確保が最優先事項です。
実際に確保してみましょう。
マイレージ会員登録していない人は「会員ログインせず次へ」のボタンから進みます。
予約作成時に「運行にかんするお知らせをSMSで受け取る」をチェックしておくと、
インターネットチェックインのお知らせや、遅延・欠航情報を逐一報告してくれます。
先ほど、申し上げたように「過激な争奪戦」が繰り広げられていますので、
入力に時間をかけ過ぎると、このような ↓ 画面になります。
めげずに、次の便を確保して下さい。
20時以降、予約課がクローズした後も争奪戦は続きますので、
彼らが外した予約をハイエナするの為にも、どうしても乗りたい時はアプリをガン見し続けて下さい。
JALも同様です。
「運行の見通し」からJALの声を聴いて下さい。
ANA同様に、沖縄線は、連日全便満席状態です。
見付けたらフレックスで確保して下さい。
ここで、重要な注意点があります。
フレックス運賃は、予約日を含めて3日以内の決済が必要です。
その為、事前で予約課に電話される方は、
「空席を見つけて作成したフレックスの予約を振替に使いたい」旨と申し出て下さい。
又、空港で処理される方は、本来の予約と「振替予定で押えたフレックスの予約」を提示して搭乗手続きをして下さい。
JALでは、もう一つ注意点があります。
二重予約が出来ない仕様になっているので、セカンドで押えたい時は、
ログアウトして一般の予約から予約作成を完了して下さい。
予約課にも、空港にも新人は多くいます。
もし、出来ないと言われたら、
フレックス運賃の予約に「本来の予約の運賃種別コード」を使って下さい。
と伝えて下さい。
それでも困った顔をしている時は、先輩に代わってもらいましょう。
予約課への事前の電話連絡での処理は、実はあまりオススメしません。
何故なら、国内線は搭乗便時刻の24時間前を切ると、
チェックインモードという、空港管理モードになります。
これは、空港でチケットを処理する権限が、予約課から移行された事を意味します。
逆に言うと、24時間を切るまでは予約課が権限を握っています。
乗り慣れた方はご存じでしょう。
空港での処理はかなり、フレキシブルです。
世の中全てに共通しますが、無いものをくれとは言えません。
しかし、あるものをアレンジする事は可能です。
慎重派で二重・三重と予約を作ってしまった方、台風発生時などは、
緊急を要する方も多くいます。一人でも多くの方が搭乗できるように、
希望便が確保出来たら、要らないものは外してあげて下さいネ。
楽しんで頂けましたら、ランキングに貴方の「アナタのとまほ～く♪」をぶち込んでネ！！
復活後の記事はブログカテゴリ【2023】に入れてあります。
極上うなぎ。
