【意外に知らない乗継事情♪】<国際線・US編> |
ファンの皆さ~ん、こんちは。(^^=)/
このカテでは、【意外に知らない●●事情♪】と題して、
「乗継地について」・「乗継地の設定」・「乗継ぎ時間の読み方・取り方」~
~「ディレイ・キャンセル対応」・「インボラUG」・「ボランティア」等々をオセーたげるっ♪
マイル業界で言うゲートウェイってのは、その国に入る為の都市の事。
↓ だ・か・ら!!
就航都市・直行便の有無に左右されるので、キャリアによって異なる。
ゲートウェイが重要なのは何故か。 その良い面・悪い面は??
マイラーとしても、旅行者としてもこーゆーふーに考えなきゃダメよ。
チケットによって多くの経路・条件がある為、ここではア~タら用に「IT」それも基本について説明するわ。
『経由便を選んだ時の・・・』 |
*直行便を利用するとマイル数は「最短」となるので、経由便の方が多く貯められる。
*ゲートウェイから「目的地」迄が「500マイル未満」の場合は、「500マイル積算」になる。(米系)
*S/Oを入れる → 「目的地が2都市以上」なので、2都市目に行く場合にゲートウェイ経由になる。
これは「ハブ」と呼ばれる。再度遠回りが必要になるのでシコタマイル♪
例)NW:日本からの直行は幾つかあるが、NWの「ハブ」は「DTW」・「MSP」になる。
故に「DTW・MSP」に戻って次の都市に向かう。
故に「DTW・MSP」に戻って次の都市に向かう。
最近は、「 AS / CO 」等の提携キャリア便や、それらとの「C/S」利用を認めているので例外もある。
*経由便は不人気なので「同行程・目的地」であっても「直行便」より安価。
*キャンセル・ディレイ時に「ハブ」へ行けない・乗継に間に合わない時には「振替」で「他社利用」を認める。
その際の予約クラスは「ノーマル」になる。(キャリア間の取決めがあり実際の金額はノーマルとは違うが。。)
*乗継便を利用させる事への抵抗払拭の為、売りとして「ハブ」での途中降機可が多い。
*入国都市が「目的地」にならない場合、イミグレが「少~し」楽になる。
「 HNL / SEA / DTW 」等々の例外もあるわよ!!
<悪い面>
*時間が余計に必要。
*この数年「YQ/YR」徴収がある。キャリアによっては「発→着」で見るのではなく、「便数」で燃料費徴収。
*US-DOMは機材が小さいので快適性がない。
*US入国の際は、荷物がスルーにならない為、ゲートウェイでのピックアップ・再チェックインが必要。
*アライアンスでB/P(ボーディングパス)をスルーCKI出来ても、キャリアが違うとターミナル移動がある。
一気に全部やるとア~タら半狂乱になってまう、今日はこの辺で勘弁して欲しいでしょ??
マイラーでも「時間・効率・利便性」は重要。
だから、
キャリアが決まる。
↓
ゲートウェイが複数ある時は、「接続便の数と時間」について考える。
↓
これが基本になるのよ。
じゃ、テストよ。①~⑧に数字・文字を入れなさ~ぃ!!
*NRT発「NWのみ」利用可で目的地は「YYZ」。
HRTで利用出来るのは「2便」とするとルート数は「①」になる。
*その内、一番マイルを稼げるルートは via「●●●(②)」になり、TPM CUMは「③」である。
*その内、一番マイルを稼げるルートは via「●●●(⑦)」になり、TPM CUMは「⑧」である。
<答えは ↓ ドラッグよ♪>
①・・・2つ |
②・・・MSP |
③・・・「5953」+「678」=「6631mls」 |
④・・・DTW |
⑤・・・「6398」+「197→500」=「6898mls」 |
⑥・・・4つ「 ORD < SEA < SFO < LAX 」 |
⑦・・・LAX |
⑧・・・「5451」「2294」=「7745mls」 |
やっつけたかしら~??
コレ、極上なら1分で解ける問題よ。
乗ってりゃ誰でも出来るよーになるから、今は時間が掛かってもこーゆー思考「過程」を繰り返しなさ~ぃ。
じゃんじゃんヤルわよ~、突進あるのみ。頑張りましょ♪
こんなもん慣れよっ!! |
じゃんじゃんヤルわよ~、突進あるのみ。頑張りましょ♪