あっちこっちからパクッた『極う。』切張り新聞よ~!!
【3月07日より「リマ空港」の空港使用税変更】
ペルーの首都、リマの「リマ国際空港」(ホルヘ・チャベス空港)では、2009年3月07日より「空港使用税」が下記の通り変更となりましたのでお知らせいたします。
■ 新空港使用税 (3月07日より適用)
* 国際線 --- 新: US$31.00に値上げ(旧: US$30.25)
* 国内線 --- 新: US$5.84に値下げ(旧: US$6.25)
* 国際線 --- 新: US$31.00に値上げ(旧: US$30.25)
* 国内線 --- 新: US$5.84に値下げ(旧: US$6.25)
※上記空港税は、何れも現地徴収となります。
【アメリカン航空、09年度で国際線の拡大を推進-機材の更新】
アメリカン航空(AA)は2009年度、国際線を拡大する計画だ。全路線の有効座席マイル(ASM)に占める国際線のシェアは、対04年比で5%増とする。ブラジル路線など南米ネットワークを充実するほか、1月にはシカゴ/モンテゴ・ベイ線に就航。5月にはダラス・フォートワース/マドリッド線にも就航する。
また、輸送能力の最適化に向けて機材を更新。2009年の就航に備え、ボーイングB737-800型機を29機受納する計画であるほか、新しい座席配置のB757型機を欧州路線に導入する。一方、エアバスA300型機は2009年末までに全機退役させる予定だ。
ANAグループは、2009年度の国際線路線便数計画の一部変更を決定した。経済危機により需要が低迷するなか、需要動向に応じて路線便数を調整する。関空発でも好調な韓国路線は、現在運航する仁川線に加えて、5月1日から関空/金浦線にデイリーで就航。また、成田/上海線は需要の回復を見込み、7月1日から減便前の1日3便体制に戻す。一方、関空/大連線と関空/大連/瀋陽線については、10月24日まで休止期間を延長する。
なお、関空/金浦線で使用する機材は、5月1日から6月30日までがボーイングB767-300ER型機で、座席数はビジネスクラス40席、エコノミークラス176席。7月1日以降は、ビジネスクラス8席、エコノミークラス112席のB737-700型機に変更する予定だ。
【イタリア、「ストライキ」情報、及び「デモ」開催に伴う影響】
3月14日(土)の21:00~翌15日(日)21:00の24時間、イタリア鉄道(FS)がストライキを予定しております。 ストライキが行われた場合、列車の運休や遅延、駅構内業務等に影響が出る恐れがあります。 又、3月11日(水)にフィレンツェでは、イタリア国内各都市での通行税の導入・値上げに対する抗議デモが行われます。 デモの規模・時間等の詳細は現段階では未定ですが、イタリア全土からデモに参加するバスが、ミケランジェロ広場に集合する予定です。このため、同広場は当日の08:00~13:00の時間帯は、アクセス不可となる模様です。 以上、同時期にご旅行をご予定の方はご注意ください。
【タイ国際航空、08年度は純損失578億円-増収確保も経費が大幅増】
タイ国際航空(TG)の2008年の純損益は、213億7900万バーツ(約578億2600万円)の赤字となった。営業収入は前年比1.6%増の2001億1800万バーツ(約5412億7600万円)となったものの、営業経費が10.8%増の2067億8000万バーツ(約5592億9500万円)と急増。さらに、バーツ安による為替差損が44億7100万バーツ(約120億9300万円)発生したほか、独占禁止法違反による賠償金といった損失も計上した。
エジプト航空(MS)とニュージーランド航空(NZ)、フィリピン航空(PR)はこのほど、燃油サーチャージの値下げを国土交通省に申請した。3社ともに4月1日発券分から適用する。 MSは日本/カイロ間を、現行の片道80米ドルから40米ドルに引下げ。NZは、日本/ニュージーランド間について片道2万円から6500円とする。PRは日本発国際線の各区間で片道66米ドルに設定していたが、2000円に値下げする。
【全日空、9000円均一の新運賃「シニア空割」設定、65歳以上が対象】
全日空(NH)は新運賃「シニア空割(そらわり)」を設定し、国土交通省に届け出た。これは、満65歳以上を対象に、国内全路線の片道1区間について、当日の空席を一律9000円で利用できるようにした運賃。マイレージも50%積算する。今回設定した対象期間は4月1日から6月30日までで、搭乗日に満65歳以上のANAマイレージクラブ会員であることが条件。販売先は空港、および市内のNHのカウンター、または旅行会社。旅行会社で購入する場合、利用者はANAマイレージクラブカードの「生年月日確認登録」を事前に済ませておく必要がある。
これにともない、4月1日から7月10日まで、期間限定キャンペーンを実施。ANAマイレージクラブの旅行会員組織「旅達」に入会し、旅のクチコミ情報サイト「旅達空間」に投稿した「シニア空割」利用者に、1件あたり100マイルを加算する。
【DLとNW、ラウンジの名前を「スカイクラブ」に統一へ-年内に完了予定】
デルタ航空(DL)とノースウエスト航空(NW)は、統合作業の一環として空港ラウンジの名称を「デルタ・スカイクラブ」に統一することを決めた。これまでDLは「クラウンルームクラブ」、NWは「ワールドクラブ」の名称で世界中に50ヶ所以上のラウンジを展開してきたが、すべて新名称に変更する。2009年4月上旬から年末にかけて、各空港の表示を変えていく予定だ。
名称統一にあわせて、サービスも一部変更する計画。年内は各ラウンジで既存のサービスを提供し、2010年初頭までに従来のサービスの中から利用者の好評を得ているものを選定。デルタ・スカイクラブとして統一したサービスと設備を提供する予定だ。
なお、統合作業では、このほか乗務員や地上職員などの制服、機内食や機内エンターテイメントプログラムの統一なども予定している。
【ルフトハンザ、フランクフルト空港にファーストクラスラウンジをオープン】
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)はフランクフルト国際空港に新しいファーストクラスラウンジをオープンした。総床面積は1220平方メートルでファーストクラスターミナルよりも広く、ラウンジ内には100席以上の座席を用意。ゆっくり休みたい旅客のための革製のソファを備えた個室も備えた。ビジネス向けにも対応しており、無料の無線LANのほか、電話やインターネットが利用可能なパソコンや文具を完備した独立型のオフィススペースもある。