ファンの皆さ~ん、こんちは~!! (^^=)/
さあ、JL様をモノに出来るよ~に「基本」を勉強しましょう♪
今日は【JL / 予約クラス(4/1~O/W加盟後)】。
4/1~O/W(ワンワールド)に加盟し、少しだけ「予約クラス」にも変更がありました。
「予約クラス」については、過去記事にもあるけど、他社の記事に書いてある。
興味ない人はど~せ見ないんでしょっ!!
今回までは一からヤッてあげるから、
し~っかり 脳天にぶち込むのよ!! |
「予約クラス」とは、「大人普通運賃・PEX・悟空・格安」といった「運賃種別」ごとに設けられたもの。
通常は「アルファベット1文字」で記される。
米系キャリアでは「2文字」で設定されたクラスもある。
大きく別けると・・3つよ。
<4/1までは普通運賃に「C」を使っていたが、4/1以降は「J」になった。>
これは、キャリア間で異なるものを使うより、アライアンスで「なるべく」統一した方が良いだろうと、
利便性を意識したものです。
こういうケースは、アライアンス加盟キャリアではよくある事。
ライバルの★組(スターアライアンス)を例に挙げるなら・・。
SQ加盟時は ↓ こんなんでした。
SQ | 加盟前 | 加盟後 |
FIRST | P | F |
BUSINESS | J | C(Z) |
ECONOMY | S(Yも使ってたが) | Y |
中には例外もあり、AC(エアカナダ)のよーに、
加盟してから現在までもず~っと「J」をノーマル運賃として売るとこもある。
話が反れるけど、理由を知りたい??
O/WだったCP(カナディアンエアー)を吸収した「AC」には「FIRST-CLASS」の設定がない。
じゃあ オセーたげる♪ |
O/WだったCP(カナディアンエアー)を吸収した「AC」には「FIRST-CLASS」の設定がない。
故に、最上位クラスは「ビジネスクラス」となる。ソレとエコノミーの「2クラス制」。
しかし、長距離国際線ビジネスクラスの正式名称は「エグゼクティブファーストクラス」。
エコノミークラスは「ホスピタリティークラス」。
その拘りが如何ほどかとゆーと、予約課との会話で「ビジネス」「エコノミー」と何度も言ってると、
「あの~、ウチはエコノミーというクラスはないです、ホスピタリティークラスって言って。」
「ウチらのは、エグゼクティブファーストクラスってゆーのよ!!」
「他社と一緒にされちゃあ~ 困りますわ~」
って言い返す程。。
実話♪ 何度もリフレインよーっ!!
最近でこそ言わなくなったが、いや、言えなくなったのである。
機材・シートのボロッコ具合はトップクラスですのもの♪
昔、RTW(世界一周航空券)のファーストクラスでACを切込んだ際に、予約課に電話すると・・。
う「あ~、ダウングレードになっちゃうんですよネ・・。」
AC「ウチは、ファーストクラスに劣らぬ快適さが売りですから!!」
とも言われ続けた。
だから★組基準の「C」ではなく「J」であり続けてるのよ。
まあ、昔「AC自体がCPだった」時の名残もあるんだけどさ。
さあ、そんなところでJL様は「ビジネスクラス」を「C⇒J」と素直に変更したんですよ。
その伏線とゆーか、見越して「国内線中間クラス」を「クラスJ」としてた。
国際線から切込む
「国内線中間クラス / クラスJ」の予約クラスは「J」 |
十分な準備期間があったから、この程度は当り前なんだけどネ。
では、JL国際線予約クラスにはどんなものがあるのか。。
と、こんな感じよ。
F/A/J/C/D/I/Y/B/H/K/X/M/L/V/S/N/Q/G |
と、こんな感じよ。
上級者になるとこれらが何を意味してるかは、一目瞭然♪
日本って「予約クラスを隠す」習性・傾向がある。
「悟空・エコ割」って「固有名詞」があるでしょ!!
そーゆーのが好きなのか、消費者に理解し易くなのかは、理由を聞いたが僕には??のまんま。
だってさあ、それに「35/28/14」ってのが付いてくるでしょ。
それで、35がなくなったり、路線毎に変更をしたりと、この10年でもかなり惑わされた。
単純に・・。 「M」です♪ 「H」よ♪ |
とかって言われたほーが分り易くない?? 僕だけ??
だから日本人に「予約クラス」が浸透してきたのは最近の事。
欧米では「予約クラス」が主流だから楽よ。
欧米でこんな難しい事すると、売る方も、売りつけられる方も把握しきれなくなるから!! なのかもネ。(^^)v
日本人は几帳面で正確なのよっ!! |
と良い方に捉えましょ♪
続きでは、この「予約クラス」毎に設定された運賃種別をヤリます。