あっちこっちからパクッた『極う。』切張り新聞よ~!!
東京モノレールは、10月21日の羽田空港の新国際線ターミナルの供用開始にあわせ、羽田空港国際線ビル駅での訪日外客向け案内サービスを開始した。羽田空港の国際化により増加が見込まれる外国人客のサポートをするねらい。
まず、英語、中国語、韓国語、日本語の専門アテンダントを同駅2階の券売機前周辺に配置し多言語で案内できるようにした。また、同駅2階にJR東日本外国人旅行センターを開設。「JAPAN RAIL PASS」の引き換えや「JR EAST PASS」の販売、引き換え、JR乗車券販売、交通情報の案内など、英語、中国語、韓国語、日本語で対応する。
このほか、全ての駅で英語、中国語、韓国語、日本語の4ヶ国語の表示とし、統一デザインに変更した。これまで展開していたアクセスガイドブックもリニューアルし、4ヶ国語を用意。時刻表や主要駅の構内図、東京鉄道路線図、きっぷの買い方、Suicaの利用方法などについて紹介。全ての駅で無料で配布する。
【アゼルバイジャン、バクー空港での査証取得不可に】
今後は、最寄のアゼルバイジャン大使館(もしくは領事館)にて、お出かけ前に取得されるよう、お願いいたします。
【マレーシア、クアラルンプール国際空港の「エアロトレイン」運休】
クアラルンプール国際空港(KLIA)のメインターミナルとサテライトターミナルを結ぶ「エアロトレイン」は、メンテナンスのため、下記の期間は運休となります。
■運休期間:2010年11月01日~2011年3月15日(予定)
【シャングリ・ラ、ロイヤリティプログラム刷新-宿泊客以外も入会可能に】
シャングリ・ラ・ホテルズ&リゾーツはこのほど、グループのロイヤリティプログラム「ゴールデンサークル(GC)」の内容を刷新する。シャングリ・ラでは顧客を対象にアンケート調査を実施しており、そのなかで個人のニーズにあわせた特典やサービスを求める声が多かった。こうした結果をふまえて今回内容を刷新し、プログラム内容の幅を広げることで利用者数の拡大と利便性の向上をはかる。
具体的には、これまで年間の宿泊日数の多い顧客を中心に入会を促していたが、今回の刷新で宿泊客以外の利用者でも入会することが可能となった。また、宿泊したりホテル内施設を利用するとポイントが獲得でき、ポイントは無料の宿泊や客室の無料アップグレード、食事券、CHI「氣」スパ優待券、航空会社のマイレージに交換することができる。このほか、新たにゴールド、ジェイド、ダイヤモンドの3種類の会員レベルも設定し、レベルに応じた特典を用意する。年間の宿泊日数にあわせて次のレベルへ移行される。GCへの入会は、公式ウェブサイトで受け付けている。
【大韓航空、羽田/ソウル線を1日4便に増便-羽田/仁川線を定期便化】
大韓航空(KE)は、10月31日に羽田/ソウル線を2便増便し、1日4便での運航を開始する。増便するのは深夜早朝枠の羽田/仁川線1便と、羽田/金浦線1便。羽田/仁川線は以前から深夜チャーター便で運航していたが、今回初めて定期便化する。増便により、利用者の利便性の向上をはかる。なお、成田/仁川線の1日4便も継続して運航するため、東京/ソウル間は1日計8便での運航となる。
運航機材は羽田/仁川線がボーイングB737-900型機でCクラス8席、Yクラス179席の計187席。羽田/金浦線はエアバスA330-300型機で、Fクラス12席、Cクラス28席、Yクラス255席の計295席となる。スケジュールは以下の通り。
▽KE 羽田/仁川線運航スケジュール(デイリー)
KE719 ICN 21時25分発/HND 23時30分着(10月31日~)
KE720 HND 06時25分発/ICN 08時45分着(11月1日~)
KE719 ICN 21時25分発/HND 23時30分着(10月31日~)
KE720 HND 06時25分発/ICN 08時45分着(11月1日~)
▽KE 羽田/金浦線 増便分運航スケジュール(デイリー)
KE2711 GMP 19時40分発/HND 21時45分着(10月31日~)
KE2712 HND 09時45分発/GMP 12時05分着(11月1日~)
KE2711 GMP 19時40分発/HND 21時45分着(10月31日~)
KE2712 HND 09時45分発/GMP 12時05分着(11月1日~)
【日航 機長目前、悪夢の中へ】
「あなたにもう、活躍の場はない」。経営再建中の日本航空で、会社から希望退職に応じるよう求められた一人のベテラン副操縦士(52)が、22日に退職届を出した。この日が応募の締め切り日。退職者が予定数に達しない場合、経営陣は一方的に雇用契約を解除する「整理解雇」の方針も示していた。「大空へのあこがれで訓練や資格取得に頑張ってきた。今までの努力は何だったのか。悪い夢の中にいるようだ」と悔しさをにじませた。
◇「白紙のスケジュール」届く
9月25日。羽田空港の運航本部に出勤し、自分のメールボックスに届いた10月の乗務スケジュールを見て目を疑った。行き先や便名でびっしり埋まっているはずなのに、面談(ミーティング)を示す「MTG」や休日の「H」の記載がぱらぱらとあるだけ。乗務はすべて外されている。「白紙のスケジュール」はコックピットでうわさにはなっていた。「とうとう来たか。何だよこれ」
その10日後、面談の相手は一緒に飛んだこともあるパイロット出身の部長職だった。「あなたに活躍の場はありません。社外で活躍してください」。年齢が退職勧奨の理由だった。
◇年収4割減に
1982年入社。航空機関士(FE)としてボーイング747などに乗務してきた。90年代にFEを必要としない機種が主流となり、会社から地上職への配転か退職を迫られた。労使交渉でパイロットへの職種転換が認められ、長い訓練の末に99年、副操縦士としての乗務が始まった。09年には機長になるための国家資格を取得。念願の機長昇格に向けて座学や訓練が始まった直後、経営破綻(はたん)に見舞われ、夢は断たれた。
航空機関士時代、リストラにさらされた苦い記憶は消えていない。大切にしまっていた機関士の制服を着て面談に臨んだ。「部長、この制服を着てきた意味が分かりますか。2度もこんな目に遭わせるのですか」
面談では退職勧奨を突っぱねたが、会社に残っても賃金は下がり続け、年収は来年度以降、今の4割減となる見通し。整理解雇の可能性もある。家族は妻と大学生の息子2人。「今なら退職金の上積みで家のローンが返せます。家族を守りたい」。11月まで会社に籍があり、その先には職探しの日々が待つ。「私がパートに出るから大丈夫」という妻の言葉が胸にしみた。
訓練の行き届いた日航パイロットへの評価は高く、会社の掲示板に各国の航空会社の求人票が張られている。中東の航空会社も最近、東京都内で、日航現役組向けの転職説明会を開いた。だが求人は主に機長要員で、副操縦士の口はほとんどない。
◇先輩機長、泣き崩れ
機長昇格訓練で指導役だった先輩機長にも電話で報告した。「あと少しで一人前の機長だったのに……。申し訳ない」。先輩は受話器の向こうで泣き崩れた。
乗務する機に、これまで家族を一度も乗せたことがない。「機長としての初フライトに乗せたかったが。ラストフライトもできないまま、卒業です」。副操縦士は小さく笑った。
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