あっちこっちからパクッた『極う。』切張り新聞よ~!!
【飛行機事故で生き残る方法♪】
リビアの空港で起きた墜落事故で9歳の少年はなぜ生き残れた? ナーバスになる必要はない。そもそも飛行機事故に遭う確率は極めて低い。そして事故から生還する確率は意外に高い──
チェルシー・ジャック
リビアのトリポリ空港で今月12日、南アフリカ・ヨハネスブルグ発の旅客機が着陸中に墜落した。この悲惨な事故でおそらく唯一の良いニュースは、9歳のオランダ人少年が生存していたことだ。乗員乗客104人のうち生き残ったのはこの少年だけだった。
これだけの大惨事で生存者がいたことは勇気づけられることだが、反面痛ましくもある。今回の事故で、墜落事故の恐怖が常に頭から離れないタイプの乗客には1つの疑問が浮かぶだろう。どうすれば墜落事故を生き残れるのか?
もちろん運が良くなくてはいけない。しかし日常生活に浸透している様々な通念をユニークな分析でひっくり返したベストセラー『ヤバい経済学』(邦訳・東洋経済新報)によると、それほど幸運でなくても生き残ることはできる。もし(この「もし」が重要なのだが)平均値をゆがませる年間数件の大事故を除くなら、飛行機事故の生存率は驚くほど高い。
──例えば、機体を修理しても使えないレベルの事故を意味する「完全機体損傷」について考えてみると、これまでに就航した446機のマクドネル・ダグラス製DC―10のうち、27機が「完全機体損傷」に到る事故を起こしたが、これらの事故では乗員乗客の69%が生還した。最悪の事故3件を除けば生存率は90%近くになる。
そもそも乗っている飛行機が事故に遭う確率は低い。そしてそれが大事故になる確率はさらに低い。飛行機の墜落事故と死亡統計をまとめたウェブサイト「プレーン・クラッシュ・インフォ」を運営するリチャード・カバブジアンはこう書いている。
──飛行機事故は極めて稀だ。1回のフライトで乗客が死ぬ確率は約800万分の1。ある乗客が1日に1回づつ毎日飛行機に乗っても、統計上では事故で死亡するまでに2万1000年以上かかる。
事故や災害の生還者の物語を集めた『サバイバーズ・クラブ』の著者ベン・シャーウッドによると、飛行機事故で亡くなった人の30%は、適切な行動を取っていれば生き残れていたという。ウェブのインタビュー記事でシャーウッドは、安全情報をきちんと読み、機体の出口を確認する大切さを強調している。墜落した飛行機の機内から直ちに脱出するのは、生き残るための最重要要素の1つだ。(だから航空専門家は飛行中は靴を脱がず、出口から5列以内の席に座るよう薦めている)
航空機事故と生存者の歴史を調べた『最悪の状況で生き残るハンドブック』の著者ジョシュア・ピベンは、座席の位置がカギだと言う。「航空機は頭から落ちるので、後部の座席に座った方がいい」
雑誌ポピュラー・メカニクスの71年から09年に起きた20件の民間航空機墜落事故に関する調査でも、同様の結果が示されている。機体後部の座席に座っていた乗客の生存率は69%と最高で、ファーストクラスの乗客の生存率は49%だった。
もちろん生き残るための最良の策は事故そのものを避けること。その対策としてピベンは「直行便に乗ることが大切」だと言う。これで離着陸の回数が減る。ピベンによれば、墜落事故の大半が離着陸の際に起きている。
これは51年から08年にかけて起きた重大事故調査についてのボーイングの調査でも裏付けられている。死者が出た事故の36%が最終着陸態勢時か着陸時に、20%が離陸か離陸直後の上昇中に発生している。
今回の事故で家族や友人を亡くした人にとって、こんな情報は何の慰めにもならないが。
【<無煙たばこ>東京限定発売 「一服」認める?分かれる対応】
日本たばこ産業(JT)が17日、火を使わず煙が出ない無煙たばこ「ゼロスタイル・ミント」を東京都内限定で発売したが、電車や飛行機内などで無煙たばこの「一服」を認めるかどうかを巡り、大手航空会社やJRの対応が分かれている。公共の場での禁煙や分煙の動きが広がる中、愛煙家も嫌煙者も戸惑う「火種」となる可能性も出てきそうだ。【前谷宏、小泉大士、木村健二】
「ゼロスタイル・ミント」は、パイプ状の本体にタバコの葉が詰まったカートリッジをセットして吸い、口や鼻で香りを楽しむ。パイプとカートリッジ2本入りで300円。東京都内で限定発売し、売れ行きなどを見ながら今後、各地で販売するかどうか検討する。東京都千代田区神田神保町のたばこ店の女性従業員(30)は「かなり売れています。何箱も買っていく人もいて今日中に売り切れそう。発売発表後から問い合わせが何件もありました」と話した。
ただし、航空会社や鉄道の対応は割れた。
JR東日本広報部は「今の時点では明確に禁止等のお願いはしていない」と容認の方針。JR東海広報部も「禁煙対象と考えていない。ただ、他の乗客の迷惑にならないように係員が声を掛けることはある」と話す。JR西日本東京広報室は「対応は未定だが、禁止する可能性もある」としている。
禁煙地区を定める自治体では「容認派」が目立つ。
千代田区は条例で区内全域の路上喫煙を禁じているが、同区安全生活課は「当面は禁止の対象外。たばこの火で他人に危害を加える恐れもない」。無煙たばこを購入した同区の男性会社員(35)は「以前、路上喫煙で罰金を払ったことがあるが、これなら気兼ねせずに吸える」と歓迎した。
屋内施設での喫煙を規制する全国初の受動喫煙防止条例を4月に施行した神奈川県も、無煙たばこは規制対象外との立場だ。県たばこ対策課によると、禁煙区域でたばこを吸った人には過料2000円が科されるが、無煙たばこなら吸うことができる。ただ、同県は喫煙者のたばこ離れを支援する事業にも取り組んでおり、井出康夫課長は「無煙でも健康への影響という観点からは好ましくなく、たばこはやめていただきたい」と話している。
施設や場所により対応が分かれ、たばこを吸う人も吸わない人も困惑する可能性は残るが、JTのIR広報部は「周囲に迷惑が掛からないようマナーを守って楽しんでほしい」と話している。
◇無煙たばこを巡る各社の対応
日本航空 ◎
全日空 ×
JR東日本 ○
JR東海 ○
JR西日本 △
【ルフトハンザ、A380の新ファーストクラス公開-「静かさ」追求】
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は5月20日にエアバスA380型機の第1号機を受納し、新ファーストクラスを公開した。新シートは全長2.07メートル、幅80センチメートルで、商業用旅客機としては初という加湿器や時間にあわせて自動調節するライトなどを備えた。また、開発段階から顧客の協力を得て要望を反映し、完全な個室ではなく広く開放的な座席とし、利用者が自由に仕切りを使えるように設計した。
また、特に最も要望が高かったという静寂性については、吸音機能付きカーテンでファーストクラスを仕切ったほか、機材の外壁にも遮音素材を使用。さらに防音カーペットで足音も防ぎ、世界で最も静かなファーストクラスを実現したという。このほか、化粧室もファーストクラス利用者専用の着替え用スペース付きのものを用意した。
なお、ビジネスクラスやエコノミークラスの快適性も向上しており、エコノミークラスでは足元の空間が5センチメートル拡大した。
【エアライン・オブ・ザ・イヤーにアシアナ航空、上位にアジア、中東系多く】
スカイトラックスが実施した「2010ワールド・エアライン・アワード」で、総合1位となる「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に、アシアナ航空(OZ)が選出された。2010年度の調査は2009年7月から2010年4月にかけて、200社を対象に100ヶ国の1790万人に対して実施したもの。スカイトラックスによると、「OZの強さはフロントラインのスタッフにある」とし、客室サービスと仁川空港での地上サービスのそれぞれに新たな基準を設けたOZのサービスの質の高さを示唆した。
ワールド・エアライン・アワードの上位10社をみると、2位にシンガポール航空(SQ)が2年連続で2位となったほか、昨年1位のキャセイパシフィック航空(CX)も4位にランクインした。また、今春から成田就航を開始した中東の3社も入賞。このほかはアジア、オセアニアの航空会社が目立った。各賞と受賞社(一部)は以下のとおり。
▽2010ワールド・エアライン・アワード(一部)
・エアライン・オブ・ザ・イヤー
1位:アシアナ航空(OZ)
2位:シンガポール航空(SQ)
3位:カタール航空(QR)
4位:キャセイパシフィック航空(CX)
5位:ニュージーランド航空(NZ)
6位:エティハド航空(EY)
7位:カンタス航空(QF)
8位:エミレーツ航空(EK)
9位:タイ国際航空(TG)
10位:マレーシア航空(MH)
1位:アシアナ航空(OZ)
2位:シンガポール航空(SQ)
3位:カタール航空(QR)
4位:キャセイパシフィック航空(CX)
5位:ニュージーランド航空(NZ)
6位:エティハド航空(EY)
7位:カンタス航空(QF)
8位:エミレーツ航空(EK)
9位:タイ国際航空(TG)
10位:マレーシア航空(MH)
・ベスト・エコノミークラス
マレーシア航空(MH)
マレーシア航空(MH)
・ベスト・ローコスト・エアライン
エア・アジア(AK)
エア・アジア(AK)
「鶴の羽が捥げそうだ、これでウチがアジアナンバー1になった~ん」
って社員がが騒いでたあっこはランキングに入ってるわよネ??
あ~ん、僕には見付けられない。
やだぁ、裸のなんとか・・・「極上」には見えないのかしら。。あはっ♪