【ブタの驚異♪】 |
ファンの皆さ~ん、こんちは!! (^^=)/
○月×日(うな曜日♪)
JLオペ嬢「ハイ、こちらは JLダイヤモンド・プレミアデスク『ちか』で~す♪」
う。 「あら、初めて聞く名前だけど、ちかちゃん、コレ東京?? 大阪??」
(JL予約課一般は、東京・大阪・福岡・札幌だけどD&Pは東京・大阪で対応してる。
僕は、スキル・丁寧さの違いで大阪が苦手だ。)
オペ嬢「東京で~す♪」
う。「あ~ん、良かったわぁ。」
「申訳ないんだけど、フェアの事でケアしてもらってるから、メグちゃんに代わってちょ~だい。」
オペ嬢「ハ~~ィ♪」
*** 保留♪ ***
う。(最近の小娘の語尾って・・・教育しなきゃダメよネ。 でも、面倒だわぁ、僕の仕事じゃないし。。)
メグ「うなぎ。様、メグです、お待たせしました。」
う。「あ~ん、メグちゃん!! 待ちくたびれた~ん!!」
「今日は天気い~から、ランチは外に出るとい~わ。」
「ロケータが『・・・・・』の件なんだけど・・。」
(フェア・RRTの話が終わって、シートアサインへ。)
う。「ところで、僕のJL2/JL1便の件だけど、Zの空席待ちが14人も居たのに、
AWD枠が出てるじゃな~ぃ。 それも3席も・・。」
メグ「あ~、最近多いんですよ。」
う。「やっぱ、アレの影響??」
メグ「そうなんです、ブタでキャンセルが多くて。。」
う。「やだ~、そこまで深刻なのネ。」
「Uなんて50席も空いてるじゃな~ぃ!!」
(JLのAWDのクラスは「FIRST:BK-Z」・「BUSINESS:BK-U」)
メグ「ブタがなければ・・・。
空いてるので、うなぎ。様には快適にご利用頂けると思います。」
う。「そりゃそ~よ、僕、何よりもブタが嫌いだもの!!」
「メグちゃんだって、怖いんじゃない??」
メグ「ハイ、嫌です。。」
う。「でしょ!! ファーストならまだしも、ビジネスで隣に座られたら。。
新聞ビラビラさせたり、『カーーッ ブフォ』とタンを吐くみたいにウルサイんだもの!!」
「落ち着きがないのかしら?? それとも偉そうに威嚇してんのかしら??」
メグ「へ・・・!?」
う。 「それに、きっとクセだと思うんだけど、ほれ~、何度もスーツのジャケットの胸元正すじゃな~ぃ。」
「その度に、フワ~ッと漂うあの匂いで胸焼けすんのよ。 分る??」
「ワクチンで治せるインフルなんかよりもっと怖いんだからっ!!」
「ココロをヤラれたら、薬はないのよ!!」
メグ「うなぎ。様、ブタって・・・」
う。「オタクが飼いならしてるブタJGCの事でしょ!?」
メグ「あーーーーハッハッハッ!!」
「失礼しました・・・私が言ったのはインフルエンザの事で。。」
う。「知ってるわよ!!」
「い~かいっ、今はH1N1って言わなきゃイケナイわぁ。」
メグ「あ~、そうですネ。」
う。「メグちゃん、納得しちゃダメよ。
コレ、SVモニターされてたら大事な客をブタ呼ばわりしたと思われちゃうでしょ!!」
メグ「そんなつもりは・・・」
う。「だ~ぃじょ~ぶよ。
SVさ~ん聞いてる?? 僕の誘導尋問だから、メグちゃんは悪くないからネ!!」
「ところで、オタクのブタさん、何色が好きか知ってる??」
メグ「分りません。」
う。「一番多いのが『ピンク♪』シャツよ、コレはキュートさの演出なの。」
「ちょっとデキルリーマン気取ってるブタは、ピンクかレッドの細いストライプシャツ。」
「リザベーションだと、対面がないから知らなかったでしょ!!」
メグ「あはっ♪ ヤダァ~、そうなんですか~!?」
う。「そ~よ、それが現実。
控えめな可愛らしいブタもいるけど、JGCだと主張があるからピンクを選ぶの。」
「サファイヤとかJGPだともっと強烈になるんだからっ!!」
「ドメスのクラスJの茶菓の意味って知ってる??」
メグ「サービスの意味以外に何かあるんですか??」
う。「アレは、ブタJGCのウルサイ口を塞ぐ餌なのよ。」
「その証拠に、飲み物がなくなると直ぐに『オカワリは・・』とCAが焦って周るでしょ。」
メグ「あ~、スゴイです。」
う。「そう、御社はスゴイんだから。 芋社も真似してるわぁ。」
「托鉢用のラウンジのあられやビール、飴玉もその一貫ネ。」
「メグちゃん、相槌は要らない、こ~ゆ~時は黙って聞いてた方が身の為よ。」
メグ「あ・・・ハイッ。」
う。「まぁ、僕のせいでリザベーションから外れたら、立派なマイラーにしてあげるわよ。」
「ピンクブタ♪ 生で見られるけど、どうよ??」 あはっ♪