テレビのヒーロー達に憧れた幼い頃
何もろくに続かず 周りと比べられた
ケンカに負けた夜は 家にも帰らず
踏まれた帽子を深くかぶり 涙を堪えた
ただ ただ悔しくて 月を背に歩き続けた
夕べ眠れなくて
初めてステージに立ち 歩いた時の事を思い出してた
上手くは歩けなかった 足まで震えていた
闇の中の小さな拍手に 夢を見つけた
STAGEの幕が開き 青空がひろがる
今 僕が僕である為 この空を飛び続ける・・・
今 僕が僕である為 この空を飛び続ける・・・