<前回の話♪>
恐怖の館・UAファーストクラス♪ へようこそ!!
相変わらず「左利き善」と「左利き用スプーン」、すんごいでしょ。
この便には、もっとスンゴイ事する御嬢さ~んが生息してたのよネ。
A E F J
1 ・ ・・ ・2 ・ ・・ ・
3 ・ ・・ ・
うなぎ。兄さんは「3A」、御嬢さ~んは「3J」と互いに窓際の1人席を取ってたのが、
何の因果が「クソパイロット」が「3A , 3J」を奪いやがった。
いつもじゃな~ぃ、UAさん!!
ホントは「3J」をパイロットに開放しないレギュレーションの筈なのにど~してなのかしら。。
そんな理由で2人は「3E,3F」と急接近♪
どうよ、一番下の画像ので~っぷりした御嬢さん、キュートでしょ!!
兄さんが席につくなり・・・
で嬢「あら~、僕ちゃんが座るの??」
う。「ハイ、そうですけど・・」
で嬢「カワイイじゃな~ぃ、初めてかしら??」
う。「あ~、何度か利用してます♪」
で嬢「困った事があったら、な~んでもアタシに言いなさ~ぃ、いい?? 任せるのよ!!」
う。「あぁ、ハイ。。 FAさんなの??」
で嬢「違うわ、ファーストに乗り慣れてるのよ。」
「UAは1Kだし、NWはGOLDもあるのよ、スゴイ頻度で乗ってるわぁ~♪」
う。「あら~。。」
うなぎ。兄さん、相当気に入られたみたいでそれから、ず~っと話し掛けられっぱなしよ。
メールアドレス・電話番号教えろ、日本とシンガポールに住んでるから、絶対食事しましょとか。。
そして・・・飯~デザート♪
FA 「フルーツかアイス食べる??」
FA(心の声・・・喰っちゃヤ~よ、アタシら狙ってんだから~!!)
う。「両方ちょ~だい!!」
「イチゴのチーズクリーム添え、アイスにはホイップとチョコレートソースよ♪」
FA 「両方?? ア~タ、よく喰うわネーっ!!」
う。「ア~タらほど、意地汚くないけど♪」
で嬢「うなちゃんのストロベリー美味しそうだわぁ、あ~ん♪」
う。「え!? 何??」
で嬢「あ~ん、入れて♪」
う。(信じらんない!! 金取るわよっ!!)
「ハイ、ど~ぞ」
で嬢「あら~、美味いからアタシも貰うわ~」
そしてFAに「ストロべりー残り全部」をオーダーしてたわぁ・・。
で嬢「うなちゃん、さっきの御礼するわぁ
口空けなさ~ぃ、ほれ~っ あ~ん♪して」
う。(もっとフレッシュ♪なストロべリーのがい~わぁ、勘弁してよ・・・シワシワじゃな~ぃ。)
で嬢「アイスは、そのまま食べちゃダメよっ!!」
う。「え!?」
で嬢「このベイリーズをブッかけんのよ~、甘くて美味いからやってみなさ~ぃ」
う。「甘過ぎて気持悪くなるから遠慮しとくわぁ」
で嬢「じゃ、騙されたと思ってアタシのを喰うのよ、あ~ん♪」
う。(やだわぁ~、で嬢がベロベロしたスプーンじゃない!! ビョーキないわよネ・・。)
「あ~、じゃ一口だけよ・・・甘っ。。」
で嬢「う~ん、あ~ん、ウマイわぁ♪」
「でも注意すんのよ!! こんなのばっか喰ってると、こ~んなになっちゃうからっ!!」
「ここじゃなかったわぁ、この一つ下の肉♪」
初めに掴んだのは「三段バラ」のトップ♪ 次に二段目。
洒落たジョークのつもりだろ~けど、ど~みてもパワハラだったわネ。
この御嬢さん、ベイリーズぶっかけアイスをオカワリしてた~ん。
うなぎ。兄さん、機内ナンパに遭ってここまで弄ばれたの初めてだってさ。
到着後、「オヘヤ♪」でど~なったのかって??
あ~ん、アタチの口からは言えネ~わっ!!
実話なのよ、UAってファーストでも恐いんだから。。あはっ♪