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極上うなぎ。のブログ

15年ぶりに復活♪

【激安ビジネスクラス】年末年始も空席しこたま!『ソウル発・ヨーロッパ行き』

eyecatch

 

 

霜降月(しもふりつき)」・「食物月(をしものつき)」
「仲冬」・「神帰月、神来月(かみきづき)」
全て11月を表します。数多くの別名がありますネ。

航空券も目的地が同じであっても沢山の種類があるんですよ。
発券国・発券キャリアによって価格が違うんです。

もう年末年始は直ぐそこです、ご旅行は手配済みですか?
「12/28土曜日~1/5日曜日」がお休み、そんな方が多いでしょう。
それは旅行業界の繁忙期であり航空券が一番高額になる時期です。

JALビジネスクラス・ロンドン行きって幾らなんでしょう!

 

 

 

今、手配すると「約125万円」のようです。
これはディスカウント運賃、割引されたリーズナブルなものです。
ライバルのANAの料金も気になりませんか?

 

 

 

総額113万円、JALより少し安く取れるようです。
チケットベース価格は「約100万円」で諸税は14万円。
こちらも割引されたディスカウント運賃です。
もっと高額なものが沢山あるので、この程度で驚いてはいけません。
日本はこれが当然の裕福な国のようです。

 

 

 

 

お隣、韓国発・ロンドン行きの料金は約320万W・日本円では約35万円・年末年始の価格です。これはヨーロッパ系の航空会社利用。韓国までのチケットがあれば日本発の1/3以下で済みます。エコノミークラスでもっと高額を払っている方、沢山いませんか?

 

 

 

 

航空券ベース価格は「200万W・約22万円」になります。
エコノミーじゃありません、ビジネスクラスです。
そして、セール価格ではなく韓国での通常営業モード。
この価格の残席はまだまだあります。

 

 

 

 

日本発と比べる事は正しい比較ではないかもしれません。
そして、初心者はちょっと面倒に感じるかもしれません。
家族4人でJALなら500万円・ソウル発なら140万円です。
その差額360万円は、アナタが面倒を飛び越える価値、一つの基準です。

日本最強マイラーと一緒に「お得」を探ってみませんか?

 

 

 

 

皆さ~ん、こんちは!! (^^=)/



マイラー・ホテラー歴30年以上・複数社のライフタイムステータスホルダー
極上うなぎ。です。

今回の物語は・・・
【激安ビジネスクラス】年末年始も空席しこたま!
『ソウル発・ヨーロッパ行き』です。

 

韓国には数多の航空会社が乗り入れています。
その一つがルフトハンザドイツ航空」・星組スターアライアンスの幹事です。予約システムもアマデウスに統一させるなど、その発言力は最大です。
「FRA・MUC」をハブとするメガキャリア・マイレージプログラムは「マイルズアンドモア」・最上位ステータスは「HON CIRCLE」です。
ファーストクラス客の乗継は、沖止めならベンツで待機してくれます。
パスポートコントロールもラウンジ併設・担当コンシェルジュが全て代行してくれます。

 

 

 

 

そんな星組番長のビジネスクラスは「出発地をソウル」にする事で安価になります。年末「12/28土曜日」の最安値は「約140万W」です。これは「ソウルからロンドンまでの片道・諸税込み」価格です。

 

 

 

 

初心者用に説明します。料金は残席状況によって異なります。
運賃検索では、低い予約クラスを拾った結果が表示されます。
経由地・乗継時間・乗継回数など、料金だけではなく「利便性」を比較して選択して下さいという訴えをこの比較画面で読み取る事が重要です。

 

 

 

 

今回は最安値にフォーカスします。「GMP発の2回乗継」と「ICN発の2回乗継」が最安1404600Wの正体です。

 

 

 

 

この行程を選ぶとルール選択画面になります。
ビジネスクラスには2つのルールが設定されているようです。

「ベーシックプラス」は予約変更・払戻共に可能で手数料は374400W・
約41000円です。

「フレックス」は変更・キャンセル共に無料です。
使い勝手の良いフレックスを取る為の「差額」が重要です。
差額15万Wはベーシックプラスのペナルティ額より安価なので、
慎重派の方・高額な手数料を避けたい方は差額が小さいのでフレックスが良いと思います。

 

 

 

 

次に復路です。
提示期間中は「1/1~1/3」が最安で1/4になると2倍の金額です。
1/3にヨーロッパを出るとソウル着は翌日の「1/4」になります。
そこから日本へ戻ると考えるなら「1/3ヨーロッパ発」が最善の選択になる方も多いでしょう。

 

 

 

 

お休みが長い方・縛られない自由な生活スタイルの方は「1/6以降」も最安値が並んでいます。この価格が通常モード・十分な残席があると確認できました。

 

 

 

 

復路はFRAでの乗継1回です。2パターンあるのは、乗継時間が「1時間10分」と「2時間10分」の違い。FRAは巨大な空港でディレイが頻発します。
僕はタイトな乗継はオススメしません。無理をした行程は一つ乱れると全てに影響します。変更してもらっても座席指定は余った場所のみ。思い通りにする為には「余裕」が大事だと考えましょう。

 

 

 

 

復路のビジネスクラスも条件は同じです。
2つのルール差額も15万Wと同額。

 

 

 

飛行経路・地理を視覚的感じましょう!!
ソウルは日本に近く、アジア地域です。これを専門用語で「TC3・エリア3」と言います。経由地の「ドイツ・フランクフルト」と目的地「イギリス・ロンドン」ヨーロッパ地区は「TC2・エリア2」と呼ばれます。

 

 

この行程の総額は「3185400W・日本円で約35万円」です。
復路は「FRA」経由でしたが、往路の2ストップが気になります。
その中身を調べましょう!

 

 

 

 

往路は「北京」乗継のようです。
乗り継ぎ時間は4時間以上ですが、北京・上海のトランジットを経験した事がある方も多いでしょう。かなり混雑しています。4時間あっても長過ぎることはないので最安値が良い方はチェレンジしてみましょう。

 

 

 

 

北京の次に2回目はMUCで乗換えになります。
この行程が好きではない、中国乗継を避けたい方に代案も検索してあります。

 

 

 

それが往路「FRA」で1回の乗換ルートになります。
その価格は1556800Wで乗換時間「12時間15分」15万W高額です。
解説上、安価な1回乗継を拾っていますが差額にフォーカスしています。
ご自身のご都合・ご予算でセレクトして下さい。

 

 

 

この合計金額は「3337600W」です。
実は2つの安価な運賃をピックアップした理由がもう一つあります。
ブルーをの「基本運賃」をご覧ください。「約200万W・日本円で約22万円」です。

 

 

 

 

こちらが「往路・北京経由」の基本料金です。
経由便利用でも基本料金が変わらないルート制運賃なんです。
追加料金「インターナショナル・サーチャージ」と諸税額が異なります。
北京を経由する方が1便多いのに安価なんです。細かい話ですが「航空輸送税・ドイツ国際線サービス税」が「FRAとMUC」で異なります。
ヨーロッパはアライアンスで分断されています。グループごとに偏りが出てしまうので周遊する際は乗継空港の選択が節約に繋がります。
アメリカと異なるのは、国を超えるフライトが多い点です。
細かい計算が好きな方はトランジットポイントを意識してみましょう。

 

 

 

 

こちらは「ルフトハンザドイツ航空」が隠す「ソウル発・LHR行き」のフェアファイルです。今回予約作成したビジネスクラスは「Pクラス」です。
ブルー枠の運賃番号47番・48番が最安値です。赤枠の51番・52番にもPクラスがあり、これが「ルール・フレックス」になります。実はこの他により高額な4つのPクラスがあり合計8個設定されているんです。年末年始でも安価な方が余裕で提示されていたことを確認できました。
それでは、ソウル発の「30万円台のビジネスクラス」がホントに安いのか簡単に比較してみましょう。既に調べてあるので皆さんに面倒はありません。

 

 

 

 

先ずはJALです。「12/28」の東京発最安値は660220円です。

 

 

 

 

安いものには裏がある。それが日本発の特徴です。
74万円はBA・ブリティッシュとのコードシェア便利用「羽田発・LHR到着」です。76万円のフライトは「AY・フィンエアー」とあるので、こちらも共同運航便利用・ヘルシンキで乗換があります。ブルー枠の最安値「66万円」はQRカタール利用とあります。DOHで乗継ぎ「ガトウィック」に到着する行程なんです。

 

 

 

次に年始の帰国便・「1/3」ロンドン発の最安値を選びます。
590510円のフライトはLHRからHNDへの直行便でした。
「IクラスやDクラス」に空きがあったのでしょう、Jクラスならこんな安く取れません。

 

 

 

 

往路のルールはセミフレックス。

 

 

 

復路は「ルール・スペシャル」です。

 

 

 


その合計金額は約125万円。JALで年末年始のロンドン行き・ビジネスクラスを購入すると約3.5倍の金額です。
「でも、ソウル発でしょ!」と思ってる方もいるんじゃないですか。

その差額は90万円です。90万円あれば「日韓線・東京からソウルの往復」を別購入してロンドンのラグシャリーホテル代10泊分になりませんか?

 

 

 

 

次にANAです。往路12/28に東京を出発・復路を1/3に合わせると
「約113万円」です。こちらもソウル発の3倍・80万円弱やすくなります。
ソウル発フランクフルト経由なら、3人分のビジネスクラスが購入出来ます。この差額の考え方は個々の基準によるので絶対お得だとは言いません。
ソウル発のループを持っている人なら、日本発を購入する選択はしないと思います。

 

 

 

 

折角の機会です。他のクラスもサクッと調べてみませんか?
ちゃんと準備してありますよ!!
こちらは年末年始・ロンドン行きエコノミークラスの往復運賃です。
「12/28発・1/3帰国便で1/4に東京着」の人気便は「約47万円」です。
それではソウル発の料金と比べます。

 

 

 

 

ルフトハンザドイツ航空のソウル発は往路MUC経由・復路FRA経由で113万W・日本円で約12万8千円です。日本発は約4倍・差額は34万円です。

 

 

 

 

実はソウル発にもセール価格があるんです。
年末年始の前後数日で検索すると約9万円でLHを利用してロンドンに行けます。LCCではないので機内食やブランケット、飲み物が無料です。
更に荷物23kgを預けても追加料金を取られません。ステータスがあるなら空港ラウンジも4回使えマイルも積算される。十分元を取れる航空券です。

 

 

 

 

どうせなら全部見ちゃいましょう!!
プレエコの料金も調べたので参考にして下さい。
12/28発・1/3戻り便の同条件で約26万円です。ルフトハンザドイツ航空にもプレエコがあります。ソウルからドイツまでの長距離フライトがプレエコです。

 

 

 

 

こちらがLHの「ソウル発・LHR行き」の低い予約クラスのフェアファイルです。最安値は運賃番号1番・2番の「Kクラス・59200W(約6500円)・AMCへの積算率30%」です。そしてピンクの枠「19番・20番」をご覧ください。


「N」の文字があります。これはプレエコの予約クラスです。一番低い位置づけですが、今回の年末年始にもちゃんと空席があります。そう、絵に描いた餅じゃないんです。そのベース価格は往復で約10万円。
以前にもお話しましたが、この航空券価格はビックマック指数より的確に国力を反映していると思います。韓国発に300万円の航空券はありません。
それが日本には当然のごとく存在するんです。

 

 

 

 

皆さんには全てを知ってもらいたいので面白いもんをご用意しました。
こちらが売国・移民政策で弱った日本の現状です。
1/2の帰国便にファーストクラスを選ぶと「350万円」の航空券になります。
一回の旅行・たった一往復の料金です。


この設定額がまかり通る、富に溢れる日本を海外の野獣どもが欲しがらないわけがない。もう奪いにきているんです。贅沢品・経費として購入していた日本人がどれほど買えなくなったのかご存じですか?
それは、皆さんが特典・アップグレードとして確保した分、そのもです。
本来、有償航空券として販売されるものが売れ残ったから出発日までに処分する。マイラーとしては喜ばしい事ですが、購入出来ない弱った日本人という悲しい現実の裏に成り立つものです。

 

 

 

 

そのファーストクラス、LHにだって自慢のサービスがあります。
ソウル発なら89万円で長距離線・ファーストクラスを楽しめます。
日本発のビジネスクラスより安い。そう、航空券なんてこの程度の価値が妥当。日本を絡めると何故か高額になる。その理由を知ったところで僕たちに解決する力はありません。

 

 

 

 

それでは、マイラー・修行僧目線で「積算率」・オマケを調べてみましょう。

 

 

 

 

ANAが予約システムを変更してから10年が経ちました。
その前段階で、スターアライアンスは予約クラスの統一化を図っています。
各予約クラスを揃えると運賃面や共同事業でも便利になります。
今回の格安ビジネスクラスは「Pクラス」です。ANAでも同じ予約クラスが使われ積算率も70%です。

 

 

 

 

プレエコの「G / E / N」の格付け順位・積算率も同じです。
ANAを利用している方はNクラスが取りにくいものだと知っています。
航空会社が変わるとこれだけ違いがあるんです。韓国にもチュソクやGWのような連休があり、繁忙期は簡単に取れるものではないかもしれません。
その違いを活かした視点が80万円の差額をうみだします。

 

 

 

エコノミーです。
「L / K / T」クラスは30%積算、ANAと同条件です。
ANAではセール価格に使われる予約クラスですが、LHも同様です。
今回紹介した最安値Kクラスは「ロンドン線のセール価格」とルールファイルに記されています。パリ線・フランクフルト線になるともう少し高額で、
最安値はベース価格15000円です。

 

 

 

 

ソウルからドイツの航空会社のハブであるフランクフルトを経由してロンドンまで行く航空券です。地理的に長距離線であることは分かります。
日本と韓国の距離の近さを利用して、繁忙期から逃げる手段に使えるんです。日本人にとって、今回の旅行に足りないものを視覚的に感じて下さい。

 

 

 

 

日本から「ソウル」の部分が不足しています。
海外発券している方は、この部分を補う手段があります。
初めての方は、お住いの最寄りの空港・港からソウルに向かって使い始めることが出来ます。新規にソウルループを作るなら、赤線の往路・片道航空券を準備する。ブルーはソウルから日本に戻るフライトです。日本行きの料金・ルール、作成方法は既にいくつか記事・動画を作ってあります。
特典航空券で家族4分を確保するのは難しい。しかし、300万円浮かせる手段はあるんです。ファーストクラスなら800万円~1000万円も浮くんですよ!

ソウルからの第一区間がループの使い始めです。 日本行きでも、アメリカ行きでもご自身の都合に合うもの選んで是非チャレンジして下さい!!

 

 

 

 

今回なぜ日系と比較したか分かりますか?
JALANA共に「ソウル発・東京経由ヨーロッパ行き」の格安ビジネスクラスはあります。しかし、年末年始にその低い予約クラスに空きはありません。日系に拘りたい気持ちは分かりますが、快適な豪華旅行を安価にするには何かを変えるしかありません。それが航空会社です。
JAL派ならBAを選ぶ。スカイチームならAFやKE、星組ならLH・OS・LOがあります。数多くの「JAL/ANA」のソウル発を紹介してきました。そして更に悪くない選択肢がある事に気づいてもらう為に作品にしました。

今回は星組LHですが、OWやスカイチームも取り上げたいと思っています。恐らく全ての運賃・ルールを開示出来る方がいないので、その役目を買ってでようと思っています。運賃の比較・ルール分析はかなり面倒です。販売元・航空会社が隠すなら、販売促進という名目で僕がエスコートします。
ステータスが欲しくても焦る必要はありません。目の前の課題を100%解決する、その継続が結果になる。見た目は同じダイヤモンドでも、かっこいい中身・洗練されたものになるよう一緒に楽しみましょう!

 

 

 

 

「noteメンバーシップ」・「YouTubeメンバー」制度を開始しました。
お好みのスタイルでお付き合い・ご支援・ご活用下さい!!

メンバーの方は動画の下に続きがあります。

ブログ・noteでは限定投稿が出来ないので一般の方には有料記事として表示されますが、一般公開部分は無料なのでご安心下さい!!

 

動画を作成したので参考にしてください!!》

 

楽しんで頂けましたら、
ランキングに貴方の「アナタのとまほ~く♪」をぶち込んでネ!!

復活後の記事はブログカテゴリ【2023 / 2024】に入れてあります。

【 極上うなぎ。ブログ♪ 】
【うなちゃんねる。♪ YouTube動画】
【 極上うなぎ。note♪ 】

極上うなぎ。

 

 

 

メンバーの皆さん、こんちは(^^=)/

チーム『極うな。』SSSS♪へようこそ!!


今回は盛沢山の内容です。
外資系航空会社の海外発運賃はどこにもありません。
航空会社も隠し・問い合わせても教えてくれません。
しかし、それらを読み解く・全てを見る事が重要です!!


SEL発・ロンドン行き「全運賃表」と
渾身のパリ行き「ルール付・プロ仕様の全運賃」をご用意してあります。
勿論、ファーストクラス運賃もあります。

又、どんな行程が許可されているか「ルートファイル」でもご確認下さい。

そして「Pクラス」のルールファイルを復習教材にして下さい!!

 

この続きはcodocで購入
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