ANA国際線特典航空券「50%減額マイル」キャンペーンが開催されています。マイレージ関係の多くの発信者が取り上げてるのと思います。
僕は、2000年代にYahooブログをバックに強烈なマイレージ情報を発信していました。現在はマイラーにとって一番重要な「国際航空運賃」を主に発信しています。マイレージ・特典航空券はネタに限度がある狭い分野、かつ集客が見込める日系航空会社の大事なネタを侵害してしまうと思い控えていました。しかし、特典航空券では「PPやFOP」が付かず、陸には強靭なステータスホルダーが見当らない。
今回、少し枠を超えてみようと思います。
極上飛びマイラーの視点で「世界最強の特典航空券」
を一緒に作ってみませんか!!
皆さ~ん、こんちは!! (^^=)/
マイラー・ホテラー歴30年以上・複数社のライフタイムステータスホルダー
【極上うなぎ。】です。
今回は・・・
『ヤバい特典航空券・世界最強のお得』始まってます♪
陸マイラー・発信者の皆さん!!
申し訳ありません、今回だけ飛びっきりのマイル活用術を解説しますが大目に見てください。その代わりと言っちゃ~なんですが、飛びマイラーのぶっ飛び視点でめん玉をひん剥くような『本物』をお見せします!!
それでは、基本の重要事項を確認します!
予約発券は「9/30」まで。特典航空券なので無料で予約変更は可能ですが、
「発券期限・9/30」を過ぎると「変更不可」です。「この特典を活かす予約期限が過ぎているので」新規の日程を取れないからです。
今回の獲物は「50%ディスカウント」で最低の必要マイル数・中国4路線にあります。ビザが必要な面倒な都市を省くと残りは「深セン」一択になります。深センは特例があり6日以内の滞在は「Eビザ」という当日申請が可能なようです。らんらんちゃんが毎月ハイアット修行に行っているので教えてくれました。
ANA特典航空券には3つのカテゴリが存在します。繁忙期・閑散期を基準にして「シーズン制度」を設け利益を圧迫しないよう調整しています。
これは「米系のマイレージ制度」ユナイテッド航空や旧ノースウェスト航空が数十年前に採用していたものです。一時期撤廃されましたが、時代の変化で再設定するところが増えています。JALのプラス特典、ダイナミック方式はその激しいバージョンです。昔からあったので日系がケチになったという見方はよくありません。利用者が欲張りになり、その数がとてつもなく増えたので仕方なく対応したものです。
Hシーズンでも往復たったの「11500」マイルです。
これでも現在のショッパイ他社のプログラムと比べると最強ではないでしょうか。今回は魅力的な路線がない、そこがネックです。
ANA史上最大のディスカウントマイルキャンペーンを知ってますか?
約20年前に開催された「全路線50%減額」キャンペーンです。
当時少なかったマイラー達も興奮マックスでした。
特典枠はかなり取り易い状況、2年先まで乗れるビジネスクラスチケットが50%ディスカウントされていたんです!!
何で2年先なのかって疑問を持った方が上級者でなければ良いのですが、、
特典航空券は「使用開始から1年間有効」、自社特典は355日先まで確保可能です。355日先の搭乗日からカウントして1年先まで有効なんです。
発券したものは最長期限約2年が特典航空券の最大の特徴だからです。
今回の脇役・深セン路線を使って「世界最強特典」を作るのが目的。
シーズナリティーを頭に叩き込む作業が大きなカギになります。
「Lシーズン・往復8500マイル」にフォーカスする、その期間は
「2024/12/01~12/15」・「2025/01/6~1/16」と2回チャンスがあります。
気づいた方はいますか?
実はこの期間は「Lシーズンの1部」なんです。ANAが今回のキャンペーンで混乱を招かないように「適用期間」のみを提示してくれているんです。
その対象外期間が赤字で記されています。前半は「日本の繁忙期」、後半は「中国の旧正月」です。閑散期・不人気路線の集客を促したいが、儲けを見込める時期は避けてもらいたい、そんな狙いが隠されています。
そして、初めに「深センは脇役」と申し上げました。この点に気づいた鋭い方は常連さんですネ!! 正月明け最初の祝日を絡めても余裕で確保可能な中国路線、この10年で飛躍的に整備された「深セン」は食もマッサージも安い、ボーダーを超えれば直ぐに香港に行けます。8500マイルで堪能するのも悪くありません。
エアーDOやスターフライヤーにも立派なプログラムがありますがステージが異なります。まずは、日本最強になる為に、JALに勝たなければいけませんネ。沖縄発、それも連休前の最終便にして時間を有効活用しましょう。
寒い時期です、復路も沖縄に戻りお住いの地域までは「安価なスーパバリュー」を購入してPPを貯める選択肢もあります。
往路は赤枠・復路はブルーです。
特典航空券は「片道ごとに必要数を計算」して合計を出します。
故に往路・復路共に「Lシーズン」にしないと8500マイルが適用されません
株や為替が得意、9/6金曜日・日本市場クローズ前に仕込んでいたアナタはアメリカが仕掛けるのを知っていたんですネ。「1800円も落とされて月曜が楽しみ、スマホ画面が職場で時間は好きに使える」そんな皆さんの為に妙案を仕込んであります。往路の沖縄発は最終便、復路の羽田発も遅い便です。初めから計画的に仕込んでいるんです。
ここで重要ポイントです、よ~く聞いてください!!
国際線に切り込まれた「国内線部分」は当日早い便に変更が可能なんです。
一番遅い便を取ると選択肢が一番多くある。朝一の便に変更すると、東京で24時間以上の滞在が可能になるんです。当日の空港権限の処理になるのでチケット上に変更は加わらず「リバリデーション・予約変更・再発行」の処理をせずに済みます。その為、途中降機になってしまう行程を意図的に作り出せる。更に「当日振替を希望する国内線の空席はフレックス運賃」を基準にしているのがANA国際線特典の凄いところです。
遅い便への変更は出来ません、正確には「事前に予約課を通して予約変更・リイッシューする」事で可能です。
次にJALを超えて日本一を目指してみましょう!!
JAL国際線特典航空券・OW特典には国内線切込み制限があります。
ANAは国内線で成長したキャリアです、便数が多くJALのようなケチ臭い事は言いません。復路で福岡に寄ってランチをなんて如何ですか。空港近くにはリーズナブルで有名な天ぷら「ひらお」がありますよ。
復路部分に国内線を1便足すと、復路は合計3つのフライトクーポンになります。往復で5区間・5便搭しても「8500マイル」のままです。
「うなぎ」や「鳥皮・もつ鍋」を食べたい!!
もっと福岡を堪能したい、そんな方は「NH966便」深セン発・東京着が22:20という時刻を活かします。
そうすることで「翌日1/13」の福岡行きのフライトは最終便を選択可能になります。そして、当日早い便に変更すれば長時間滞在可能。
その際に問題になるのが「福岡から沖縄への乗継ぎ便」です。
スマホタップが仕事、拘束・制限のない方は一日後ろにして「1/14の夜便」を確保してください。気分が変わって早く沖縄に戻りたくなったらフレックス運賃の空きを確認して早めに福岡空港にショーアップすれば良いだけです。
常連の皆さん、お待たせしました!!
いよいよ「欲張りモンスター」の出番です。
今までは初心者講座です、先ずは食前酒からどうぞ。
「深セン」なんて脇役です、そう今回の目的は8500マイルで国内線を4便乗る、オマケの国際線は深センにシコタマあるハイアット修行で無駄をなくす、そんな究極のしゃぶり尽くしです。
赤枠の往路では福岡発にして札幌で一泊、ブルーの復路は沖縄に寄ります。ちゃんぽん発祥の「みかど食堂」・ブエノチキンでかぶり付きも可能です。
必要マイル数の算出基準を覚えてますか?
往路・復路共に「Lシーズン」を狙う事が重要です。
深センでハイアット修行される方は一泊で帰国する必要はありません。
国内線4区間を追加しても「8500マイル」適用になります。
自称特典航空券マスターの方は見てませんよネ。
ここで終わったら「本物」だなんて恥ずかしくて言えません。
こちらをご覧ください。
赤枠「1/16」が復路の第一区間・深センから戻る行程です。
レグ5・5番目のフライトは「1/17」、レグ6・6番目のフライトは「1/18」に設定してあります。
《Lシーズン》を再確認します。
「12/01~12/15」・「01/06~1/16」です。
少しの間で構いません覚えてください!!
往路は1/8~1/10とLシーズンです。
復路の国内線部分がはみ出しています。この期間はRシーズンになってしまう。そして必要マイル数は17000マイルとキャンペーン対象ではなく、通常期のマイル数が提示されています。冒頭で中国の旧正月前後が除外されている事をお話ししました。その期間が「1/17~2/11」でした。
この画面を使っている理由は、考え方の全てが詰まっているからです。
国際線だけではなく「国内線部分を含む全てのフライト」が対象期間内である必要があります。それでキャンペーン適用外になっています。
国内線を切り込む際は、この部分を見落さないようご注意下さい。
そして、ここからが重要部分です!!
もし1/17が対象期間であればこの行程は「8500マイル」で成立するんです。
復路が「Rシーズ」に掛かっていると心配している方は、とても優しく素直です。ANA国際線特典航空券の条件を色眼鏡で見てみましょう。
「必要マイル数を算出する基準」は「L / R / H」のシーズナリティです。
ここには重要な基準が隠されているんです。
それが「第一区間をその基準とする」という文言です、ここでは1/16。
要約すると、初めの1区間1/16さえLシーズンであれば2区間以降がHシーズンでも低いマイル数を適用します。
逆の発想をしましょう!!
第一区間・ファーストフライトが「Hシーズン」にかかってしまうと、以降Lシーズンであっても高いマイル数が必要になるんです。
この視点が陸マイラーが「飛ぶ」という行為で発見出来る点、国際航空運賃で必要になるフライトクーポンの使い方で身につく部分です。
まだ終わりじゃありませんよ!!
皆さんは日本最強マイラーの極上うなぎ。と仲良ししてるんです。
この程度で満足するなら、他で十分楽しめます。
そんな都合良く組める程にLシーズンは長くない・・・
あー言えばこう言う、欲張りモンスターは居ませんか?
発想の転換、僕が念仏のように唱えてる「海外発券」の視点を覚えてますか?
い~ですか!!
今回の「50%ディスカウントキャンペーンは日本発のみ」なんて文言はありません「日本発着」です。 勝手な思い込みと、つぶやきの垂れ流しはXで十分です。
「海外発券」深セン発の視点で見ると・・・
特典航空券の「条件緩和」が生かせます。陸マイラー・特典を主戦場にしてる方は常識ですよ。似たり寄ったりの情報が溢れてるのでご存じでしょうが、簡単に説明します。
その重要部分は「目的以外に途中降機が1回可能」・「乗継ぎは片道2回まで」。国際線を3便以上付ける行程も勿論可能ですが、キャンペーンを活かした「世界最強8500マイル特典」を創り上げるには、ANA便限定になる。
決められた枠を目一杯満たすのは・・・
「海外発券」適用路線の最安マイル・特例Eビザ適用の深センを出発して日本に帰る行程です。国内で片道2回の乗継が可能を活かし国内線を4便つける。
連休に狙いを定め、高額な時期のフライトを選ぶ。
そして、Lシーズンが逃げてしまった後でも高額な春先「Rシーズン」にぶち込む。12/16~12/17のハイシーズンに往路の国内線もちゃ~んと入ってます。
覚えてますか?
第一区間でLシーズンを捕まえたら、二区間目以降はハイシーズンだろうが関係ない。すべてを比べる視点でお得を追求すると「世界最強特典」になります。皆さんが支持している特典航空券発信者は、この一番重要な部分を解説していますか? 大事なのは必要マイル数、それを普通運賃価値にしてお得度の単位価値を割り算する事ではないんです。一つフライトクーポンごとに意味を持たせ、全体でコンボ技を引き出す。これが本物の特典航空券の利用方法です。
ANAは特典航空券の諸税支払いにSKYコインが使えないと不満を漏らす方もいますが、現金の持ち出しなく陸マイラーが活躍できる場を提供してくれています。ANA Payを入れる事で可能、換算率は良くありませんが選択肢がある、それが重要です。
必要マイル8500マイル・「無限大の可能性国内線4区間」を付けた深センフライト。諸税はANA Pay支払い可能な約3万円です。
もっと掘り下げますか!!
深セン発にすると諸税は22000円に下がります。
実は「ホノルル線・本当のお得度比較」・「ハイアット修行」も準備しました。長くなってしまったので、メンバー限定記事か別作品にします。
特典航空券の利用方法・考え方で皆さんにお伝えしたいことが沢山あります。客引きパンダ的にはマイルや特典を扱うほうが良いと分かって います。
しかし、ネタが無限大にある国際航空運賃は難しく、お得チケットも隠されています。修行僧を支える存在・運賃をぶん投げられる人は見当たりません。僕がやらなきゃキャリアの罠にハマる人を救えない。
世代交代してもらえるよう、皆さんの奮闘次第で僕も別のステージに移れます。是非、極上マイラーを目指してください!!
「noteメンバーシップ」・「YouTubeメンバー」制度を開始しました。
お好みのスタイルでお付き合い・ご支援・ご活用下さい!!
メンバーの方は動画の下に続きがあります。
ブログ・noteでは限定投稿が出来ないので一般の方には有料記事として表示されますが、一般公開部分は無料なのでご安心下さい!!
《動画を作成したので参考にしてください!!》
楽しんで頂けましたら、
ランキングに貴方の「アナタのとまほ~く♪」をぶち込んでネ!!
復活後の記事はブログカテゴリ【2023 / 2024】に入れてあります。
【 極上うなぎ。ブログ♪ 】
【うなちゃんねる。♪ YouTube動画】
【 極上うなぎ。note♪ 】
極上うなぎ。
メンバーの皆さん、こんちは(^^=)/
チーム『極うな。』SSSS♪へようこそ!!
動画には入れてない資料を添付します。
「国際線2区間・国内線4区間」の「作り方・シーズンの考え方」を記しています。
海外発は「目的地・途中降機」2つの都市で滞在が可能です。
乗継は2回まで。